陸前高田に夏を呼び込む「お天王様」の神輿渡御 iRyota25 2016.07.23 2 3,045 0 七夕に先立つこと約3週間。7月15日、陸前高田で「お天王様」と呼ばれる神輿渡御が行われた。 七夕の山車の飾り付けを行っている地区の公民館で「お天王様は一度は見ておいた方がいいよ」と何人もの人に勧められた。去年の七夕でも、お正月の虎舞のなおらいの席でも、お天王様
貞観地震 iRyota25 2012.03.23 2 2,357 0 1000年以上前に被災地を襲っていた同じタイプの大地震 平安時代に東北地方を襲った津波で運ばれた堆積物の分布が、東日本大震災での津波被災エリアにほぼ一致するということで、話題になっている貞観地震。平安時代前期、貞観11年5月26日(西暦だと869年7月9日)に東北地方の
海外からのトモダチ作戦継続中! Rinoue125R 2012.04.19 2 1,537 1 被災地と世界がつながることで見えて来る「復活」 「被災地の中高生をアメリカでのサマーキャンプに!」というニュースをご紹介しましたが、海外からの「トモダチ作戦」は、現在もさまざまなカタチで継続されています。 震災から1年を経て、大きな問題になっているのが、子供
3.11から7年 iekei 2018.03.11 2 1,207 0 3.11から7年 東日本大震災から7年が経過しました。 時の流れが本当に早く感じます。 キャンドルを灯し、家族と黙祷を行いました。
作業員や警備の警察官が頼りの商店街 hometown_of 2017.03.25 2 1,071 0 楢葉町の町役場前に仮設商店街が開店していた。 もしかしたら少し前にはオープンしていたのかもしれない。でも、営業しているのを見たのは今回が初めてだった。 楢葉町の町役場近くの高台で半壊していた住宅はとうのむかしに撤去され、ホールボディカウンターを搭載した被爆線
11回目のこの日 akaheru 2022.03.11 2 2,887 0 あの震災から11年。 犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表し、被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。 今年も子供達が思いを込めて数字に色を付けてくれました。 子供達と共に、自分たちができることをもっともっと考えていきたいと思います。
【さあ、これからだ】ミュージシャン斉藤選手の叫びに泣いた hometown_of 2017.05.03 2 1,779 0 陸前高田、大船渡、住田の気仙三市町を中心に活動するミュージシャン「斉藤選手」に偶然会った。斉藤選手はスピッツが慰問ライブに来た時に前座としてステージに上がり、メインを半分くらい喰っちゃったんじゃないかとまで言わしめたミュージシャン。陸前高田愛を歌わせたら右
【阪神淡路大震災20年】♪傷ついた神戸を 元の姿に戻そう iRyota25 2015.01.17 2 1,394 0 「しあわせ運べるように」をシェアします。 「しあわせ運べるように」 FLIGHTLEVEL280 Uploaded on Apr 62011 作詞・作曲 臼井 真 歌 : 神戸市立港島小学校 阪神・淡路大震災からの復興を願って作られたすばらしい曲です。 Cooley High Harmony~しあわせ運べるように~PV 20
ハートからハートへこころをつなぐ ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2018.03.11 2 1,578 0 「教訓という言葉が好きではない、本当は命の上に成り立つ”教訓”なんてあってはならない」 この言葉を聞いてあらためて震災や命の意味を考えた。 考えても考えても、こたえにはたどり着けないけれど、 この思いをこころを使って、心から心へつなぎます。 こころのバトン、小さ
海から見た一本松 iRyota25 2016.12.16 2 1,628 0 被災から復興に向かう町の姿を海から見ると、地上から見たのとはまったく異なる光景を目にすることができる。気仙沼や山田でそのことを学んだが、陸前高田の「奇跡の一本松」の場合、海の方から見てみたいと思うことにもうひとつ別の理由があった。 それは、一本松が立ってい
まちはどうなる、どうつくる(陸前高田発) iRyota25 2016.12.10 2 1,371 0 夜の神戸で「まちびらきのためにはまずひと起こし、むしろひと起こしがあって初めてまちびらき」と意気投合した彼と、数日後、陸前高田で再会した。 再会したのは陸前高田で活動する主だったNPO団体が主催し、これから新しくつくられていく町にどうしたら「にぎわい」をもたら
三島から経由してマスターに託したもの hometown_of 2017.04.14 2 1,412 0 3月末に開催された手芸の展覧会で、展示場所を少しだけ借りて、三島の仲間からお預かりしたクラフト作品を飾らせてもらった。 「静岡県三島市の佐野比呂子さんが作ったアイデア小銭入れです。平行四辺形に切った革をスナップで止めて三角形にしています。小銭入れにもいいし、
北九州↔東北。つなぐ思い yumenoshippo01 2016.03.09 2 1,678 0 北九州市小倉北区で本場仙台牛タン炭火焼専門店としてがんばってる「仙臺屋」さんが、こんなお知らせをシェア。 北九州市民の憩いの場、紫川に設えられた水上ステージで「紫川大歌声喫茶」が今年もオープン。昨年も3月11日に開催されたこの催し、市民たちによる復興応援ソング
第4回「サンタが町にやってくる!」 iRyota25 2016.12.26 2 1,422 0 震災後の大船渡で恒例となった「サンタが町にやってくる!」(サンマチ)。12月24日土曜日、大盛況のうち開催された。 多彩なステージ、一芸に秀でた市民たちの手によるワークショップ、おいしい料理やスナックのブースなど、会場はたいへんな盛り上がり。毎年ワークショップ
4年前の検証「チェーンメール」に隠された真・謎・怒り 51mister 2015.03.13 2 4,617 0 コスモ石油爆発、雨とともに有害物質が降ってくる。 東北地方太平洋沖地震により、千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所で火災・爆発事故が発生した。 震度5弱の本震と直後の震度4の余震により、倒壊したタンクが隣接のLPガスの配管を破損。LPガスが大量に漏えいし、15時47分に
戻ってこない上鹿折駅 hometown_of 2017.04.14 2 2,591 0 線路は雑草に覆われて、続く先を見通すことができない。 ここは津波の被害を受けた場所ではない。気仙沼から陸前高田方面に山越えするJR大船渡線の途中駅「上鹿折駅」。気仙沼と陸前高田、そして大船渡の低地での津波被害が大きかったため、鉄路としての復旧を断念してBRTのバ
陸前高田の新しい町への動きを目の当たりにできる場所 iRyota25 2016.12.16 2 2,182 0 「一本松は恥を知れ」「一本松なんか見たことないもんね」と少々過激な言葉で、「もっと陸前高田の本当のいまを見てほしい」と伝えた人たちが推薦してくれた陸前高田のビューポイント。ひとつは高田の町の背後に聳える氷上山。さすがに標高874メートルの山に登るのは大変だと
陸前高田から神戸に帰ってきた「まけないぞう」 hometown_of 2017.05.29 2 1,542 0 東日本大震災の支援のため、神戸市から陸前高田市、大船渡市、釜石市などに伝えられた「まけないぞう」。 手作り作品をプレゼントし合うことで、仲間づくりをすすめるアイテムに生まれかわって、神戸市で開催中の「ママの腕比べ展」に帰ってきた。 会場では陸前高田や大船渡、
今日は喫茶店の日。マスターの笑顔のわけ hometown_of 2017.04.13 2 1,336 0 最近マスターはいつも機嫌がいい。いや、もともと優しい笑顔がトレードマークのマスターなんだが、最近はとくに表情が輝いている感じがする。 マスターがご機嫌なのは、毎朝のラジオ体操の参加者が増え続けているからだ。8月に入居が始まった岩手県内で最大規模の公営住宅、県
日本原子力発電東海第二原発で汚染水漏れ iRyota25 2016.06.03 2 5,417 0 日本原子力発電(原電)が、東海第二原発の建屋内で汚染水の漏洩があったことを6月2日発表した。マスコミ各社がこのニュースを取り上げているが、原電が文書で発表した内容との違いがあるので比較してみる。 日本原子力発電のリリース 原電のホームページに文書として発表され
中浜小学校で出会った「ひと」 iRyota25 2017.01.29 2 1,391 0 仙台市から海沿いの道を南へ走っていくと、こんもりとした丘がいくつも見えてくる。巨大防潮堤の代わりに、丘とそこに植えた樹木で津波被害を軽減しようという千年希望の丘の群れだ。そこからさらに南に向かってどんどん走って宮城福島県境あたりまで来ると、荒涼というほかな
加茂神社の津波警報塔 iRyota25 2016.11.08 2 1,903 0 大船渡駅前の時計塔が仮置きされた公民館前の公園から数100メートルしか離れていない加茂神社の境内からは、新しくつくられていく町がよく見える。津波に襲われた平地に突き出す半島のような高台にあるから、かさ上げされた新しい市街地や、先行してオープンしたショッピング
【箱根山テラス】今年のアイスコーヒーは氷もコーヒーです yumenoshippo01 2016.06.12 2 1,670 0 よく晴れた日の午後は箱根山テラスへ。鮮やかな初夏の緑がまぶしいテラス席でパソコンを開いてもいいし、読書を楽しんでもいい。友人と語り合うのもまたいい。 注文したアイスコーヒーをテラスまで運んで来てくれたスタッフのお兄さんが言った。 「今年は初めてですか?」 1年
【復興支援ツアー2016】 「復興」の意味を考えた旅 cha_chan 2017.03.24 2 2,021 0 「復興」という言葉を聞いたとき、どんなイメージを持ちますか? 私は今回、初めて東北の被災地を訪れ、「復興」のイメージが大きく変わりました。 東日本大震災以降、テレビや新聞で度々目にする「復興」というキーワード。私が「復興」という言葉に抱いていたイメージは、大