【復興支援ツアー2018レポート】東北の魅力に触れ、復興を学ぶ旅 by orangeoor18 orangeoor18 2018.08.19 4 10,999 0 昨年に引き続き、3度目の東北訪問です。これまでと違い、初の夏旅行。 日が長い時期だからこそ、時間をたっぷり取って現地を視察できます。 今回は福島県から北上し、宮城県に向かうルートです。前回のツアーでは訪れることができなかった沿岸の市町を中心に、各地の復興状況
いわきオリーブ麺をいただきました! pamapama 2017.07.24 7 2,086 0 以前こちらのページでjinaさんが紹介してくれた「オリーブ麺」と「オリーブパスタ」をいただきました。 いわきオリーブ麺、買って作って食べて助け合いのバトン ~ちゃっこいメッセージ~ NPO法人 いわきオリーブプロジェクト わたしの嫁さんは大阪生まれですが、その両親はと
引き渡しが始まる造成地の空気に満ちるもの【いわき市久之浜】 iRyota25 2016.03.10 3 1,703 0 拡幅されて広がった道が、まっすぐに伸びている。5年前には津浪の被害を受けた住宅が並ぶ道だった。やがて撤去前の建物にガレ花と呼ばれるペイントがほどこされ、ガレ花の道になった道。その道が生まれ変わろうとしている。 あとは舗装するだけで道路は完成する。道路とともに
東北に ふくらむ桜 春がくる iRyota25 2016.03.04 5 3,245 0 東北、久之浜に花の春が近づいている。(2月27日撮影の写真から) 朝の光を浴びて輝くように咲いた河津桜。2014年3月に植樹した直後から咲いてくれた桜の木に、今年も薄紅色の花びらが開き始めた。伊豆の地から東北に引っ越して3度目の開花だ。久之浜の人たちに可愛がられてい
からすや食堂さんが「持ち込みOK」なワケ iRyota25 2016.03.02 7 1,918 0 いわき市久之浜に植樹の手伝いに行った帰り、いつものように浜風商店街のからすや食堂で食事を兼ねた軽い打ち上げをした。 生ビールを注文する人、しない人、「コーラ1本お願いね」と誰かが注文したら、こんな答えが返ってきた。 「うちは持ち込みOKだからね、コーラはお向か
いわき市四倉港のあけぼの iRyota25 2016.03.01 0 2,273 0 いわき市北部の四倉港。夏になると海水浴客で賑わってきたこの場所は、日の出の名所でもある。まだ風は冷たいが、夜明けの空の色があたたかく染みてくる。 いわきの空はなぜかとても美しい。いつ行っても見事な日の出を見せてくれる。ピンク色の雲がかかる姿もいいけれど、雲
明日を目指すお店リポート「仮設商店街で散髪はいかが」スガハラ理容さん iRyota25 2013.04.08 3 2,438 0 お客さんがいる時はもちろんお店でお客さんと。 ちょっと手が空いたら商店街のイベントに参加したり、 商店街の電器屋さんでお茶っこしたり。 スガハラ理容の菅原紀友さんとマキイさんご夫妻。お二人の笑顔と笑い声に会うのは超かんたん。久之浜第一小学校のグラウンドにつく
明日を目指すお店リポート「それでいいんです」人が集まる場所、てんぐやさん iRyota25 2013.04.04 2 2,266 0 配達から戻ってくる途中、店の近くまで来たところでカミさんが「津波が来てる」って騒ぎ出してて。店に飛び込むなり、家族を車に乗せて急いで逃げました。 高台にある中学校へ向かったんですが、踏切の遮断機が下りてて通れない。自分は消防団員なんで、交通整理して遮断機を
明日を目指すお店リポート「商店街には駄菓子屋さんがなければね」あかもの屋さん iRyota25 2013.04.04 4 3,584 2 久之浜第一小学校の校庭に、震災の後いち早くオープンした仮設商店街「浜風商店街」があります。小学校の南、グラウンド側の入り口を入って左手、プレハブ店舗の一番手前に位置するのが「あかもの屋」さん。久之浜の町でずっと昔から人気を集めてきた駄菓子屋さんです。 小学
明日を目指すお店リポート:久之浜「浜風商店街・はたや」 iRyota25 2013.01.23 3 2,706 1 浜風商店街の食品スーパー「はたや」遠藤利勝さんの603日 (2012年11月3日) 地震の前日、3月10日に妻がいわき市平の病院に入院していたんです。本当は行く予定はなかったんですが、珍しく診察券を忘れたというので届けに行って、その帰り道、平の町を車で走っているときに地
「なんとかお店を!」の声に応えるため、被災地第1号となる仮設商店街オープンに奔走 iRyota25 2013.01.22 2 2,416 2 住民がいなければ商店は成り立ちませんが、お店がなければたとえ住宅だけが整備されても人々は戻ってきません。津波によって町の中心部が壊滅的に破壊された上、原発事故の影響で多くの住民がいまも町を離れている久之浜。しかし、この町の「浜風商店街」は、被災地で最初にオ
ボランティアとして参加した、2年目の奉奠祭(2012年10月20日) iRyota25 2013.01.22 2 2,569 0 奉奠祭花火大会前日 現場に到着したのは、もう日が暮れた後だった。震災直後から久之浜とお隣の四倉の復興に向けて、側溝の泥だし、撤去される家屋からの思い出の品の搬出、ガレ花活動、そして昨年の奉奠祭など、故郷の未来のための活動を展開してきた北いわき再生発展プロジ
いろいろな思いを昇華させて被災地に咲くカラフルなペイントの花(2011年11月13日) iRyota25 2013.01.21 0 2,283 0 震災前の町を知らない人にとって、そこは建物が失われた廃墟にしか見えないかもしれない。しかし、長年その町で暮らしてきた人の目には、見えないはずの「元の町並み」がしっかり見えている。廃墟の上の空間に、これから作っていくもっと豊かでもっと幸せな町の姿を、たし
海辺の地をゆく 「いわき市・薄磯海岸」2012年11月3日 iRyota25 2013.01.11 2 3,013 0 日本の渚百選にも選ばれた薄磯海岸は、いわき市平薄磯の塩谷崎の北に続くビーチ。夏には海の家が立ち並び、多くの海水浴客でにぎわう福島を代表する海水浴場だった。岬には木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった塩屋埼灯台。岬は美空ひばりの「みだれ髪」