5年6カ月後の空にそびえる「奇跡の一本松」 iRyota25 2016.09.13 4 4,800 0 樹脂で固定されたその松はいつ見ても変わることはないはずなのに、一本松の表情は一日として同じことはない。 震災からもう5年6カ月。9月10日と11日、陸前高田の奇跡の一本松に行ってきた。 晴れているか曇っているか雪空か、風は強いか、ツバメが飛んでいるか、野に花が揺れ
心をひとつに ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2019.03.11 4 1,955 0 8年前の今日という日 突然大切な人とサヨナラすることになってしまった方 未だあの日から会えずに探し続けている方 失われた命に意味を持たせたいと語り継がれる方 同じ悲劇が繰り返さぬよう活動されている方 日本全国各地からあの日を忘れずに応援している方 様々な思い 様々
東日本大震災から8年 akaheru 2019.03.11 4 1,789 0 犠牲になられた全ての方へ謹んで哀悼の意を表します。 今なお2,533人の方が、愛する家族のもとへ戻ってきておりません。 一日も早く再会を果たせるよう、祈っております。
3.11 8年目 hiropppe 2019.03.12 4 1,474 0 震災から8年、犠牲となられた方々に対して深く哀悼の意を表します。 気がつくとまた1年。。。 後悔のないように、東北・防災について考えていきたいと思います。
2016年7月11日の一本松 iRyota25 2016.07.11 4 1,855 0 東日本大震災から5年4カ月となる今日。平日にも関わらず多くの人が奇跡の一本松を訪れている。 下の写真で黄色い傘をさしているのは、栃木県からのお客さんを乗せてきた観光バスのバスガイドさん。巨大なベルトコンベアでかさ上げ工事を進めていたこと、その施設もすでに解体
放射能に負けないコメ作り 第5回 iRyota25 2012.12.14 4 2,684 0 福島県いわき市北東部。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風評被
災害に備えて備蓄をしよう! ~Part2~ cha_chan 2021.10.12 4 3,882 0 先日、お試しで準備した備蓄を試食してみることにしました。 避難所の食事ではご飯やパンなどがメインになり、野菜不足とタンパク質不足により体調不良になりがちという話と、仙台市が出していた非常食の献立を参考にメニューを組んでみました。 仙台市の献立を見たところ、お
震災遺構を考える baikinman 2021.03.10 4 1,036 0 東日本大震災から10年が経とうとしています。 震災遺構を残すか撤去するかについて、考えたことを絵に表現しました。 今回は完成までの過程を書きます。 下書き まずは鉛筆で下書き。 左は撤去された遺構で、右は保存された遺構です。 天秤の上で2つは水平です。 ペン画 鉛筆
3月11日に灯すキャンドル作り -2018- pamapama 2018.03.09 4 2,126 0 あさっては3月11日です。JP21では、東日本大震災で亡くなった方や、遺族の方、被害に遭われたすべての方に思いを重ね、この日に社員全員が自宅でキャンドルに火を灯します。 ことしもそのキャンドルを手作りしました。 例によってまずはロウを湯せんにかけて溶かします。こと
震災の日に思う「できること」 ockn1006 2013.03.11 4 1,757 0 東日本大震災から今日で丸2年が経ちました。 私事ですが、当時は営業職として九州で仕事をしており、震災当日も佐賀の営業先にて販売応援を行っていました。14時46分、今なお想像を絶する地震が東北地方を襲ったときでさえ、黙々と仕事をこなしていたと思います。日本中がまさ
釜石の山林火災で目撃した自衛隊ヘリのヘビーローテーション hometown_of 2017.05.10 4 2,163 0 釜石市尾崎白浜地区で発生した山火事がなかなか鎮火できないでいる。山火事が発見されてた翌5月9日の夕方、釜石市の町なかから徒歩数分の魚市場の岸壁に行ってみた。ここは毎年10月に開催される釜石祭りで、尾崎神社の御神体が船に乗って還御されるのを町じゅうの人たちがお見
1個60円の和菓子「 ちゃきん 」。食べに行こう! 石巻へ iRyota25 2012.12.13 4 9,163 0 ち ゃ き ん の ひ み つ 石巻のサトウさんと町なかで歩き話ししていた時のこと。 「そういえば“ ちゃきん ”って知ってるかな? 石巻焼きソバよりもさらにローカルな、この地域独特のお菓子なんだけどね」と、唐突にその情報は告げられたのであった。「見た目は京都銘菓の生八
板挟みのような感覚。復興は成ったのか iRyota25 2016.10.31 4 2,233 0 東京の友人にこの写真を見せたら、「これどこ? いつの写真?」と驚いていた。写真の場所は岩手県山田町、船越半島にある大浦漁港で、撮影したのはつい先月。 津波で防潮堤が破壊されたところには、新しい防潮堤が高い壁のように築かれているが、残った防潮堤とはまだつながっ
【道の駅たろう】オープン9カ月のいま hometown_of 2017.04.21 4 3,602 0 田老の町の新しい中核施設として期待を集めて、昨年(2016年)7月31日にオープンした道の駅たろう。なかなか行く機会がなかったのだが、9カ月目にしてようやく訪ねてみると。 キット、サクラサク野球場に隣接して建設されたはずなのだが、道の駅らしき施設が見当たらない。前
岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリに輝いた「わかめソルト」でクッキング! ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2018.02.27 4 4,276 8 一緒に働くワークメイトうっちー。被災地応援のため毎年被災した東北の沿岸部に旅行に行く心のやさしいワーママです。こどもの命の話になると涙をポロポロ流して泣いている姿、その後の行動力はある意味「強さ」だと私は尊敬しています。 今年もうっちーは東北に旅行に行きお
東日本大震災 義援金・支援金受付リンク集 iRyota25 2013.04.11 4 11,472 0 東日本大震災で被災された方々が一日も早く笑顔と安らぎを取り戻すため、たとえ遠くにいても、たとえ微力であっても、私たちにできることがあります。 こちらに、復興支援のための義援金や寄付金を受け付けているサイトをまとめました。 義援金・寄付金は、被災の状況に応じて
はまってかだって高田のプチツアー hometown_of 2017.04.19 4 1,609 0 出発地点の陸前高田市コミュニティホール前には20人近い人が集まっていた。今日は町歩きのプチウォーク。晴れているのにぱらっと小雨がぱらつく、変化しやすい春らしい空模様だったが、「大丈夫だぁべ」といざ出発。 「もし歩けなくなったら、キクチさんが背負ってくれるって
【遺構と記憶】南三陸町の防災庁舎が保存の方向へ iRyota25 2015.06.22 4 5,161 0 あの建物が遺構として保存される方向に動き出しました。 あの建物とは、南三陸町の防災対策庁舎です。津波が町に押し寄せる中、避難を呼びかけ続けて犠牲になった町職員の遠藤未希さん、三浦毅さんの「命がけのアナウンス」で知られる建物です。 宮城・南三陸町防災対策庁舎
あたらしい石巻・復興支援リポート「ちばふみ枝展 くすんだベール」 iRyota25 2012.12.11 4 3,622 0 ちばふみ枝さんは石巻出身の現代アート作家。MDFという人工の木材を素材に、可愛くて、でも奥が深い彫刻作品をつくっている。 彫刻と言っても、ちばさんがつくる作品はレリーフ(浮き彫り)だ。ふつうなら表面を見るだけだが、ちばさんの作品は裏側からも楽しめる。レリーフだ
復興を目指すお店リポート 「津波被災地に生まれた“ 海 ”という名のカフェ」 iRyota25 2012.12.12 4 4,782 0 [プロローグ]住民の約5分の1にあたる97人もの犠牲者が出たという石巻市渡波(わたのは)地区。 かつては民家や水産加工場が軒を連ねていた場所は、いまでは一面の更地。ぽつりぽつりと残っているのは「全撤去」とか暗号のような数字(たぶん解体の手順や、境界線を保護するた
【津波避難】女将が生き延びた宝来館の避難路 iRyota25 2016.06.24 4 9,527 0 海岸から溢れた津波が旅館の駐車場に迫る。一度は避難したのに、近所の方を心配して山を下りた女将に、「逃げろー!」高台に避難した人たちの絶叫のような声が響く。津波到来時の動画で日本中の人に知られることになった釜石市根浜海岸の料理宿「宝来館」。再建なった旅館の裏
陸前高田の高台住宅地に家電店がオープン iRyota25 2017.02.28 4 2,683 0 小島電化(おじまでんか)が「高台2」と呼ばれる震災後に造成された住宅地に構えるお店が2月25日にオープンする話は、少し前から市民の間で話題になっていた。わたしの所まで、オープンを祝って虎舞をやるから参加してという話があったくらい。 虎舞でオープンを祝うことにな
だって孫っこが… hometown_of 2017.04.11 4 1,149 0 最近では震災当時の話を聞くことは少なくなった。何度も繰り返し同じ話をしてきたから、当時の話をしたからといってどうにもならないから、あまり思い出したくないから…。理由はいくつもあるだろう。震災後しばらくは、わたしのように外から来た人に震災の話をしてくれる人が
仙台空港の近くに個人が残した震災遺構 iRyota25 2016.12.07 4 5,112 0 仙台空港から「千年希望の丘」に向かう途中、半壊した1軒の家が見えてくる。震災から5年8カ月、津波で大きな被害を受けたこの辺りの住宅はほぼすべて解体撤去されている。そんな中に立つ1軒は、まるで荒れ地に残されたかのように見える。 建物の周囲を廻ってみると、建物の一