「地球のステージ」という名のステージ hometown_of 2018.01.30 1 2,448 0 ライブ音楽と映像と語りを組み合わせたコンサート形式の講演を行ったのは、認定特定非営利活動法人 地球のステージ代表理事でステージ案内役の桑山紀彦さん。世界の紛争、貧困、災害の現場を伝える活動を続けている。 前編『いのちを考える日』 イスラエルの正義とパレスチナ
がんばろう!レイテ島の看板 iRyota25 2013.12.18 4 2,675 0 医療支援のためフィリピンのレイテ島に渡った友人から、Facebookの手紙を受け取った。日本ではまるで津波のような高潮被害のイメージが大きいが、彼が向かったのは山の中。巨大台風そのものによる被害が酷いのだそうだ。 メッセージに添えらた写真の中にこんな一枚があった。
息子へ。東北からの手紙(2013年11月30日) iRyota25 2013.12.09 0 2,551 0 今日の手紙は東北ではなく東京から。 このところ、東北で活動する人たちが東京など被災地外の場所で「報告会」を開くことが多い。10月からの2カ月間で、こども∞感ぱにー(こどぱにー)、ロシナンテスといった、親しくしてもらっている団体の報告会が3回。来週には大船渡の新沼
息子へ。東北からの手紙(2013年8月28日) iRyota25 2013.09.05 1 3,723 0 ロシナンテス・大嶋さんの長靴 長靴は特別なアイテムだ。 ボランティアの足元は長靴で決まりだし、 農作業や船の上の作業、土木作業や災害復旧工事現場にも欠かせない。 頑張るゼ! そんな時の足元を固めてくれるのが長靴ってぇもんだ。 今日は、そんな長靴の中でもとびっきり
ロシナンテスな日々 iRyota25 2013.08.28 4 5,733 0 タイトルに「日々」なんて書いてしまったが、NPO法人ロシナンテスの東北本部を訪ねたのは2回目。滞在時間を積算しても8時間に満たない。 タイトルに誤りあり、なのだ。 それでも自分にとってロシナンテスが日々なのは、今後も通い続けようと決めたから。いつづけたいと思うか
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月27日) iRyota25 2013.08.28 3 2,264 0 福島県いわき市小久→いわき市四倉→宮城県亘理町 昨日今日明日と、東北の農業にどっぷり。 いわき市では放射能に負けない米作りの皆さんの熱い話と、現地レクチャー。 そんな中、今朝、四倉地区の若手(といっても父さんと同年代なんだけど)白土武さんが、こんなことを話して
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月12日) iRyota25 2013.08.16 4 1,535 0 岩手県大船渡市盛 ずっと会いたかった人についに会えた。 とっぷりと暮れた夜の盛駅。 BRTのバスが専用レーンの闇の中にテールランプの残像を曳いていく。 彼は忙しかった。ほんとは10日に会う予定だったが、彼は福島から戻れなかった。 11日には仕事に加えて気仙沼の祭りに呼
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月16日) iRyota25 2013.07.19 1 1,834 0 2013年7月16日、晴れ。(宮城県仙台市→七ヶ浜町→東松島市) ◎「驚くべき一日」インクレディブル! あったこと、感じたことのみ記す。 本当は昨日会ったロシナンテスの人たちと一杯やりたいと、熱望に似た思いを募らせつつ、仙台に宿をとった次の朝は早かった。 ホテルでの朝食
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月15日) iRyota25 2013.07.16 1 1,586 0 宮城県亘理郡亘理町・宮城県名取市閖上 亘理町の民家を一軒借り受けて、活動の基地としているNPO法人ロシナンテス。その名前はドンキホーテの愛馬の名にちなんでいる。この会を立ち上げたのは九州のある高校のラグビー部出身の人たち。部は違うが、父さんと同じ高校の人たちだ
【まとめ】案内板 ~sKenji~ sKenji 2013.12.03 2 4,995 0 閲覧数、評価、個人的主観により、”sKenji”の記事をピックアップしてみました。 東日本大震災・復興支援リポート by sKenji 「東日本大震災・復興支援リポート」一覧 東北現地からのリポートなど、東日本大震災についてsKenjiが書いた記事一覧です。 永崎海岸で出会った5人の
【復興支援ベース】笑顔の奥にある涙。まなざしの先にある希望。復興100年を見つめます iRyota25 2012.12.25 31 112,160 0 復興支援リポート 復興支援リポート一覧 復興住宅への入居が始まりました、とニュースで見ると「あぁ良かった」と安心できる。でも完成した住宅は町に1つか2つだけ。たしかに変化は大きいが、被災の現実はますます見えにくくなっている。 2016年3月11日(金) ~今朝の私の気持
息子へ。東北からの手紙(2016年2月11日)何もないけど何かがある iRyota25 2016.03.01 0 2,292 0 2月11日、東京・湯島で開催されたロシナンテスのイベントで、じわんと響くことばを聞いた。念のために解説しておくと、ロシナンテスはアフリカのスーダンでの医療支援活動を行っているNGO/NPOで、東北でも仮設住宅の高齢者の健康を応援する活動などを続けてきた。いまロシナン
人と人が関わることって(1) 嫌いなヤツを助けるか? iRyota25 2016.01.31 0 1,279 0 土曜日の朝のテレビを見ていて、数年前のイベントでのやり取りを思い出した。 きっかけとなったテレビはNHKの「東北発未来塾」。震災後ずっと傾聴活動を続ける金田諦應(かねたたいおう)さん、宮城県栗原市通大寺の住職さんが、若者たちと傾聴ボランティアを立ち上げる内容だ
ロッシーたちが東北にいてよかった iRyota25 2016.01.21 5 4,058 0 外務省医務官(超エリート)だったひとりの医師(川原尚行さん)が、アフリカ赴任中に発起した。発起という言葉は最近はあまり使われることがないが、志を立て、そのために行動する決意をすること。彼の行動は発起と呼ぶほかないものだった。人を救うことが医師の使命なのだと
息子へ。東北からの手紙(2016年1月17日)敢えて「風化は悪いことではない」 iRyota25 2016.01.17 1 2,097 0 年末に訪ねた女川の新しい商店街で、ダンボルギーニの今野さんと話している時に彼が語った言葉が刺さった。 「震災とか被災地という言葉がアピールできる力が低下してきている。これからは、もっと別な何かが必要だ」 これはつまり、震災の記憶とか教訓といったものが、域外の
ロシナンテスの健康農業が未来を変える iRyota25 2015.12.17 4 5,837 0 ロシナンテス東北事業部の岡部さんからいい話を聞かせてもらった。 クルマで走っていたら健康農業に参加しているおばあちゃんが2人連れで歩いていたので、どうしたの? と尋ねると、 「だって、バスを待ってるより歩いた方が早いからね」 お年寄りたちにとっての仮設生活 それ
未来はここに「癒しの健康農業」ロシナンテス東北事業部 iRyota25 2014.05.27 4 3,234 0 のーんびりお茶っこしながら草むしり 花が咲き、やわらかな風が土の匂いを運んでくる。ときどき冷え込む日もあるけれど、ぽかぽか陽気の日が増えてくる。東北の春の何がうれしいって、農作業が再開できること。そんな春の一日、ロシナンテス東北事業部が続けている「健康農業
「固い絆」 iRyota25 2015.04.08 7 2,109 0 ロシナンテス東北事業部(ロッシー東北)のFacebookより。3月11日の竹灯篭の様子を伝えてくれた田地野茜さんの記事です。まずはこちらをご覧下さい。 <3.11鎮魂と希望の祈りを灯そう>今年で3度目となる竹灯籠を灯しました。ロシナンテス東北事業部(ロッシー東北) | Facebo
ロシナンテス東北事業部の大嶋さんが国連防災世界会議でスピーチ iRyota25 2015.03.17 2 1,645 0 スーダンと東北で健康と平和のために活動するロシナンテスの大嶋一馬さんが、14日から仙台で開催されている国連防災世界会議パブリックフォーラムで、スピーチされたそうです。ロシナンテス東北のフェイスブックページから引用させていただきます。 本日、国連防災世界会議パ
アフリカ・スーダンからの謹賀新年 iRyota25 2015.01.15 3 2,636 0 ロシナンテスといえば、東北の名取市や亘理町を拠点に、その土地の人々に密着した活動を続けてきた団体としてご紹介してきましたが、元々はアフリカ・スーダンで医療支援を行う為に、外務省医官を退官した川原尚行さんが始めた活動です。 川原さんは外務省医官としてスーダン
息子へ。東北からの手紙(2014年12月20日)陸前高田で聞いたこと iRyota25 2014.12.26 3 2,098 0 短い話だからちょっと聞いてほしい。 陸前高田で「傾聴ボランティア」という活動をしている人から聞いた話。傾聴ボランティアというのは、仮設住宅などを訪ねて、そこで暮らしている人からいろいろな話を聞くというボランティア。 被災地の人たちには、地元の人には「近すぎて
震災記録映像 ー閖上地区日和山にてインタビュー sKenji 2013.07.15 3 1,912 0 宮城県名取市閖上地区の日和山にて、地元でケナフ栽培を始めた、遠藤伸浩さん、南部比呂志さん、NPOロシナンテス東北本部の大嶋一馬さんに主に日和山についてのお話をお伺いしました。 20130715 日和山にてインタビュー 場所:宮城県名取市閖上地区日和山にて 撮影日:2013年7
ロシナンテス復興支援活動体験記1 ~健康農業 亘理いちご畑~ sKenji 2013.09.04 5 3,400 0 「♪ラジオ体操第一~♪」 ビニールハウスと畑に囲まれた空き地にラジオ体操の音楽が響く。 ここは、宮城県亘理郡亘理町。NPO法人ロシナンテス(※)の復興支援活動のひとつ、「健康農業 亘理いちご畑」の畑にいる。 今年7月に初めてロシナンテスの東北事業部を訪れて、部長の大嶋
ロシナンテス復興支援活動体験記2 ~青空の下の笑顔~ sKenji 2013.09.04 3 2,487 0 2013年8月28日。NPO法人ロシナンテス(※)の「健康農業 亘理いちご畑」に参加する。 「健康農業 亘理いちご畑」は、農作業を通して体を動かすことにより、仮設住宅で暮らしている方々が、明るく楽しく健康的に過ごせることを目的としている。農作業をした後に、みんなで昼食をと
復興支援の原動力 ~NPO法人ロシナンテス・大嶋東北事業部長~ sKenji 2013.08.05 4 4,493 0 2013年7月15日。NPO法人ロシナンテスの東北事業部を取材しました。 ロシナンテスは、アフリカのスーダンで医療活動、学校・教育事業、水・衛生事業、交流事業、スポーツ事業に取り組んでいるNPO法人で、東日本大震災後には、宮城県南部を中心に復興支援活動も行っています。復