【シリーズ・この人に聞く!第22回】日本バレエ界の草分け的存在 牧阿佐美さん kodonara 2007.11.02 0 7,171 0 牧阿佐美さんは2021年10月20日にご病気のためご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り致します。この記事は2007年9月に取材致しました。 バレエに関心がある方は「橘バレヱ学校」という看板を何度も目にされていることでしょう。たくさんの生徒さん、プリマバレリーナを輩出
【シリーズ・この人に聞く!第91回】日本人初8000m峰全14座完全登頂を遂げたプロ登山家 竹内洋岳さん kodonara 2013.08.02 1 7,115 0 酸素・気圧は平地の1/3、気温は-35℃。極限に挑む登山家といえば、人間離れした体格と強靭な意思をもっているに違いない…。しかしお会いした竹内さんの第一印象はとても優しそうな細面のクリエーターっぽい風貌。そして次々と口から飛び出すふわっとした柔らかな空気をまとった
【体験レポート】いま流行りの「ヒトカラ」に挑戦! ockn1006 2012.04.24 2 7,106 1 先日の休日の話。 転職して1週間、初めての休日がやってきた。自宅の周辺はまだまだ知らないことが多く、「散策したい」と思っていながらも外は生憎の雨・・・。もちろん引っ越したての土地で友人と呼べるほどの相手もいない。そうだ、アレをしてみよう。以前から「やってみ
「復興が進んでいると言いたくても言えない」国道6号線の風景(2016年11月) iRyota25 2016.12.23 3 7,104 0 道は必ずどこかにつながっている。どこかに続いているからこそ道だともいえる。どこかとどこかを結ぶ道は別の道ともつながっているから、大げさな言い方をすれば、道をたどっていけば日本中どこへでも行けるということになる。海路や空路も考慮に入れれば、世界中が道でつなが
【シリーズ・この人に聞く!第48回】医療で国際支援を続ける医師 鎌田 實さん kodonara 2010.01.08 0 7,065 0 医師として患者と向き合う本業をはじめ、イラクの子どもたちへ医療支援を続ける活動や「あきらめない」「がんばらない」「なげださない」など多くの著書を執筆、講演など多方面でご活躍される鎌田實先生。そのエネルギーの源泉は、朝時間の有効活用と家族の時間。団塊の世代と
【シリーズ・この人に聞く!第169回】食育インストラクター・料理研究家 和田明日香さん kodonara 2020.02.07 1 6,981 0 2010年に料理家の平野レミさん次男と結婚。キャベツとレタスの違いもわからない状態からコツコツ修行を重ね、現在は食育インストラクターとして活動中。テレビや雑誌でオリジナルレシピを発信されています。最新刊「ほったらかしレシピ」では簡単なひと手間でおいしくなる56品
初めての姉妹会は東北で! jina 2014.06.01 6 6,936 1 かねてからの夢だった三姉妹だけで行く女旅。東北も被災地も初めての姉と妹に、美しい東北、人と人がつながる東北、そして東日本大震災の爪あとを自分の目で見てそして感じて、これから私たちにできること、そして子供たちに伝えていくべきことを一緒に考えたい。 長女 くっ
【シリーズ・この人に聞く!第34回】元サッカー選手日本代表 解説者 北澤 豪さん kodonara 2008.11.07 0 6,855 0 90年代ヴェルディ黄金時代を支え、Jリーグサッカー人気の牽引役となった北澤豪さん。長髪をなびかせ、豊富な運動量を誇るプレースタイル。そしてゲーム中に垣間見せる旺盛な闘志は、サポーターの応援をさらに熱くさせたものです。2003年引退後は、コーチや解説者、キャスター
北大東島、南大東島(だいとうじま)「日本で唯一、クレーンで上陸する島」【この島、日本で唯一】 tanoshimasan 2013.05.30 1 6,816 0 国内には6,000を越す島々が存在します。それだけたくさん島があれば、中には一風変わった面白い島もちらほら見かけたりします。このシリーズでは、そんな島々の中でも「日本で唯一、●●な島」だけを取り上げて紹介していきたいと思います!話のネタに、島旅の参考にどうぞ! 大
【シリーズ・この人に聞く!第108回】ハンドベル界のトップ奏者「きりく・ハンドベルアンサンブル」主宰 大坪泰子さん kodonara 2015.01.09 0 6,803 0 ハンドベルの音色は、独特の倍音の効果から「天使のハーモニー」と呼ばれています。ベルの大きさは、高音用の手のひらサイズのものから、抱えるほどのバケツサイズのものまで。低音部のものはベルひとつで重さが4キロ以上あり、時には8キロ以上のものを使用するそうです。恍惚
【シリーズ・この人に聞く!第127回】LGBT初級講座「まずは、ゲイの友だちをつくりなさい」著者 松中権さん kodonara 2016.08.05 7 6,801 0 「LGBTと、いろんな人と、いっしょに」を合言葉に、セクシュアリティを越えてすべての人が自分らしく歳を重ねていける社会づくりを応援する認定NPO法人「グッド・エイジング・エールズ」を2010年に立ち上げた。真面目だけれど楽しそうに活動を拡げる姿に共感する人が年々増え
【シリーズ・この人に聞く!第69回】「放射能と生きる」対策を説く科学者 武田邦彦さん kodonara 2011.10.07 0 6,800 0 3.11大震災が起こり、福島県にある東京電力福島第一原子炉事故は未曾有の事件となりました。今日現在も収束することなく、現在進行形で放射能汚染は続いています。依然、深刻な事態であるにもかかわらず、徐々に忘れられようとしています。安全だ、安心だと、信憑性のない話を
幕末開国の悲恋物語、大和撫子17歳 51mister 2015.03.28 3 6,782 1 斎藤きち 1841年11月22日-1890年3月27日 昨日は「きち」さんの125回目の命日でした。 黒船来航、日米和親条約、日米修好通商条約 時は江戸時代、1853年7月8日夕方5時。浦賀(神奈川県横須賀市)に、黒塗りの艦隊が現れました。艦隊は、当時の日本人がこれまでに見たこともな
沖縄戦の住民集団自決に「強制」はあったのか? iRyota25 2015.07.03 2 6,729 0 激しい地上戦が行われた沖縄では、多くの民間人が犠牲となりました。戦闘の中では集団自決という痛ましい出来事も繰り返されたそうです。敵軍に追い詰めらていく中で、兵士ではない住民が自殺する。集団自決について、日本軍からの命令や強制があったのかどうか――。沖縄戦から
津波警報発令。その時わたしはどう行動したか iRyota25 2016.12.24 2 6,716 0 その朝、わたしは仙台市の隣の多賀城市にいた。前の日に鹿島神宮で「どうかこれ以上、地震や天災で人々が苦しみませんように」と願をかけた後、歌枕として有名な「末の松山」の写真を撮影するために、多賀城で夜明けを待っていた。 三十六歌仙の一人清原元輔が詠んだ「契りき
【シリーズ・この人に聞く!第11回】絵本作家 スズキコージさんが放つ 夢中のオーラ kodonara 2006.12.01 0 6,710 0 曼荼羅を彷彿させるような、自由奔放さと濃厚な色彩。絵本作家のスズキコージさんは全国各地で子ども対象のワークショップも精力的にこなしていらっしゃいます。ワイルドな外見からはイメージできない実年齢。これほどエネルギッシュな絵をなぜ描き続けられるのでしょう。作品
【シリーズ・この人に聞く!第70回】社会問題に鋭く切りこむ医療ジャーナリスト・写真家 伊藤隼也さん kodonara 2011.11.11 0 6,599 0 様々な医療現場を精力的に取材し、患者中心の医療実現のために活動。東日本大震災発生以降は、現地取材に赴き、被災地の窮状や放射能汚染の危険性を訴え続けておられます。特に子どもを放射能汚染から守る上で日常生活で何をどう気をつけて過ごすべきかを指南した「世界一わか
【シリーズ・この人に聞く!第168回】裂き織り・手芸作家 秋園圭一(ZONO)さん kodonara 2020.01.08 2 6,594 0 昔から「ひとつのモノを長く使う」文化で親しまれてきた裂き織り。古布を裂いて織り直し新たな生地に生まれ変わらせる手法で、そのデザイン性の高さが再認識されています。1月6日から東京ミッドタウンで開催の「日本クラフト展」に出品する『鬼-URAMI-』というタイトルで製作
【シリーズ・この人に聞く!第162回】星空解説員 永田美絵さん kodonara 2019.06.28 2 6,588 0 星座の探し方から神話や歴史、宇宙についての基礎知識までわかりやすくドラマチックにお話しをしてくださるのが渋谷のプラネタリウムでカリスマ解説員として活躍中の永田美絵さん。夏休みは親子で楽しめる企画も多いプラネタリウム。星空の魅力についてたっぷり語っていただき
【シリーズ・この人に聞く!第51回】中学受験システムに一石を投じる 瀬川 松子さん kodonara 2010.04.09 0 6,568 0 昨冬、本屋で手にした「亡国の中学受験」はまさに中学受験を目前に控えた息子を持つ私にとって、ひじょうにタイムリーな一冊でした。中学受験は、高校や大学のそれと違う点が多々あります。そもそもなぜ少子化の時代にあえて私学を目指すのか?公立不信がもっともらしく語られ
GWにおすすめ。2泊3日で被災地へ(PLAN-1) iRyota25 2013.03.28 3 6,555 1 「まだ被災地に行ったことがない。いまさらちょっと行きづらいなあ」 なんて、そんなご心配は無用です。 被災地に行って、お買い物をして、美味しいものを食べるのがいま一番求められていること。行けばきっと多くの出会いが待っています。たくさんの物語に接する機会もあるで
【シリーズ・この人に聞く!第191回】政治学者 中島岳志さん kodonara 2021.12.03 4 6,545 0 コロナ禍で利他的な行為へ関心が高まっています。「思いがけず利他」(ミシマ社)では時代の動きから一歩進んだ論理が展開されています。著者の中島先生は『世の中で言われている利他は、僕らが考える利他とはだいぶ違う』と語り、自分がよかれと思ってする利他的な行為は実は利
【防災週間】被災地支援に駆けつけるボランティアの受け入れ訓練 iRyota25 2015.09.04 1 6,523 0 地震、津波、豪雨、豪雪、竜巻、火山の噴火などさまざまな自然災害が発生する日本列島。9月1日の防災の日を中心に、防災週間(2015年は8月30日:日曜日から9月5日:土曜日まで)にはさまざまな防災訓練が開催されます。避難訓練、小学校や幼稚園・保育園での引き渡し訓練、消
【訃報】探検家・敷島悦朗さんが急逝されました iRyota25 2015.03.14 4 6,484 0 ヒマラヤやアルプスはもとより、アフリカ、アマゾン、ギアナ高地、そして日本の沢など秘境を愛し、旅してきた登山家で探検家、そして著述家の敷島悦朗さんが3月13日午後、急逝されました。 敷島さんは1951年、熊本県の生まれ。年代からいってお分かりのとおり、世界や日本の注
伊予灘沖を震源地とする地震で考えたこと iRyota25 2014.03.14 2 6,374 0 3月14日02時07分頃発生した伊予灘沖を震源地とする地震。人的被害が負傷者にとどまったことは不幸中の幸いでしたが――。 「夜中だったし、揺れが長くて怖かった」 震度4の地域に住んでいる知人が電話口で語る言葉に、なかなか揺れがおさまらない中で彼女が感じた深い深い不安を