東日本大震災・復興支援リポート「北上川沿いに残った大川小学校」 ockn1006 2013.04.16 1 3,047 0 北上川に架かる北上大橋から少し歩くと、円形の洒落た建物が見えてきます。空が広く、澄んだ空気と緑に囲まれた、とても良い立地に見えました。 3月11日、児童・職員121名のうち、84名が死亡または行方不明となった大川小学校。震災直後にやってきた大津波に対する児童・職員
石巻の空に鯉のぼりを!ご協力お願いします。 iRyota25 2013.04.08 1 1,889 0 「がんばろう!石巻」の看板を中心に、未来に向けて希望を持って歩いていく活動を行う「がんばろう!石巻の会」から、こんな依頼が発信されています。 Facebookのニュースを転載します。 がんばろう!石巻の看板に四月後半に昨年同様に思いを込め鯉のぼりを上げる予定にしてい
今日は11日。一緒にキャンドルを灯しましょう。 iRyota25 2013.04.11 1 2,001 0 今日は11日。ともしびの日です。 みなさんが暮らしているそれぞれの場所で、 毎月11日にキャンドルを灯し、 東北から日本、そして世界をつないでいくアートプロジェクト、 「ともしびプロジェクト」さんからお知らせが届きました。 キャンドルを灯す場所は東北だけに限りませ
3月11日の光景。蛤浜に誕生した一番素敵なカフェ iRyota25 2013.03.18 4 4,974 0 「いつかこの場所をカフェにしたいね」。 東日本大震災で亡くされた奥さまと語り合われてきた夢。宮城県水産高校教諭の亀山貴一(たかかず)さんの「やくそく」が、たくさんの仲間たちの協力もあって、かたちになりました。 2013年3月11日。この日にオープンした世界で一番素
こどもたちと未来を。「ひたかみ水の里」新井偉夫(ひでお)さん iRyota25 2013.03.19 2 4,663 1 大河・北上川のほとりで、カヌーによる自然体験活動を続ける新井偉夫(ひでお)さんに偶然出会った。 新井さんは震災の後も、こどもたちを中心に、水辺に親しむ活動を続けているという。偶然お会いできたのはラッキーと言うほかない。カッコよさは噂どおり。明日の石巻に光を
GWにおすすめ。東京から日帰りで行く久之浜(PLAN-2) iRyota25 2013.03.29 4 8,787 1 被災地に行きたいけど、電車と徒歩で簡単に行ける場所はどこかにないかな? そんなご要望にお応えしましょう。東京から電車で2時間半の近場で、駅から歩いて被災地を見学できて、仮設商店街でたくさんお話を聞くことができる場所。それは、いわき市久之浜(ひさのはま)。 レ
震災遺物・震災遺構(しんさいいこう)津波石 iRyota25 2013.04.02 3 2,407 3 津波石をご存知ですか。 莫大な津波のエネルギーで海から陸地に打ち上げられたり、元あった場所から移動したりした岩のことです。あり得ない場所に運ばれた岩やコンクリート製品などの重量物は東北の被災地でもたくさん見られました。たとえば――、 福島県いわき市久之浜の海で
東北の声をあなたの言葉で日本中に! iRyota25 2013.03.28 21 12,332 0 伝えましょう!被災地の声を こんにちは、東北担当の井上です。これまでたくさんの方々と東北でお会いして、お茶っこしたり、ご飯を食べたり遊んだり、たまには真面目なインタビューでお話しを聞かせていただいたりしてまいりました。本当にありがとうございます。 たくさんの
GWにおすすめ。2泊3日で被災地へ(PLAN-1) iRyota25 2013.03.28 3 6,850 1 「まだ被災地に行ったことがない。いまさらちょっと行きづらいなあ」 なんて、そんなご心配は無用です。 被災地に行って、お買い物をして、美味しいものを食べるのがいま一番求められていること。行けばきっと多くの出会いが待っています。たくさんの物語に接する機会もあるで
東日本大震災・復興支援リポート「いつか本当のおさかながとれるまで・・」 iRyota25 2012.11.07 1 2,228 0 手のぬくもりを伝える【onagawa fish】 手に握るとほんのりと木のぬくもりが伝わってくるキーホルダー。女川の人たちが、1つひとつ手作業で丁寧に仕上げた【onagawa fish】です。 レザー部分のおさかなマークから始まる焼印は、「おさかなドットおながわ」と読むそうです。お
東日本大震災・復興支援リポート 『一緒に頑張っていこう』おにぎりに託された想い tanoshimasan 2012.11.07 2 2,104 0 被災地に響く元気 「ほらほら!買っていってよ、おにーさんッ!男前ッ!!」「そうそう、これ買ったらもーっと男前ッ!!」 福島県いわき市久之浜町被災跡地で奉奠祭は行われた。 勢いのある声が響く。福島県いわき市久之浜町にて開かれた奉奠祭(ほうてんさい)でのことだ。
東日本大震災・復興支援リポート いま私たちにできる事は何なのだろう 写真で見る被災地8カ月後の現実。 2011年11月17日~18日 iRyota25 2013.01.21 2 1,938 0 本格的な冬を迎える前に多くの仮設住宅が完成して、被災者のほとんどが入居できました。被災者はみんな元気です。みんな「ありがとう」って言ってます。東北の人たちはガマン強いからもう大丈夫――。そんな話を真に受けている人がいたら考え直してほしい。被災地の人たちが
東日本大震災・復興支援リポート 2012年3月8日 iRyota25 2013.01.16 1 2,386 0 センバツに21世紀枠で初出場し、しかも選手宣誓のクジを引き当て、被災地の心とあきらめない プレーで、日本中に勇気をくれた石巻工業高校野球部の選手たち。彼らは甲子園入りする直前、静岡県・伊豆で最終調整のための合宿を張っていました。人と人 のつながりで実現した伊豆
3月11日の光景。雪化粧した朝の石巻 iRyota25 2013.03.18 1 1,258 0 前日から夜明けまで吹き荒れた暴風がようやく鎮まりかけた早朝、窓の外にはうっすらと雪化粧した石巻の町がありました。 あたたかいおもてなしが魅力のカフェ「YUUGEN」さんも、いまは雪に包まれています。 雪は積もったというより、強い風によって敷石の隙間やアスファルトの
放射能に負けないコメ作り 2013「始動」 iRyota25 2013.02.28 1 3,135 2 おいしいお米はどうやって作られるか? 答えは八十八の手間をかけること。(なぜなら「米」という字を分解すると「八」と「十」と「八」になるから)たとえば、まだ寒い冬の田んぼ。昨年の稲刈り後の稲わらや稲の株が残された田んぼでは、すでに来年の準備が始まっています。
平成25年3月7日、 津波警報が変わります! iRyota25 2013.02.28 2 1,967 0 気象庁の発表「津波警報の改善について」 NHKの発表「津波警報が変わります!」をもとに、2013年3月7日から変更される津波警報について、ポイントを解説します。 ポイント1 津波規模の予想方法が根本的に変わります。 これまで津波警報は、発生した地震の規模から算出されて
被災地の明日を実感 「増田智明さんが描く夢」 iRyota25 2013.02.12 2 1,845 0 出会ったのは女川町のおちゃっこクラブ。テラスにやってくる小鳥の写真を狙って雪が残る店外を歩いた後、お店に戻ってみると、奥の支援グッズコーナーに見覚えのある後姿。石巻に移住して活動する写真家の平井慶祐さんでした。そっと近づいてびっくりさせて、「久しぶり~」と
復興を目指すお店リポート(石巻・雄勝のホタテ) iRyota25 2012.11.05 6 2,854 0 雄勝の海が育んだ甘くて旨いホタテ(宮城県石巻市雄勝町・光洋さん) 出会いは仙台市の中心部、勾当台公園で開催された「海の幸・山の幸 うまいもの復興市」だった。 雄勝の仮設商店街からやってきた「南三陸うまいもの屋 光洋」さんのブースで炭火で焼かれていたホタテ。貝殻
あたらしい石巻を体感 「モケモヶコタツビヨリ」で出会った子どもたち iRyota25 2013.02.05 3 1,721 3 石巻市の中心部、日和アートセンターで2月1日から3月10日まで開催されている、とっても不思議な展覧会「モケモヶコタツビヨリ」。 布でつくられた不思議なイキモノたちが天井から吊るされるギャラリーの中央には、特製の大きなこたつがどーんと置かれています。アートギャラリ
あたらしい石巻を体感 「モケモヶコタツビヨリ」 iRyota25 2013.02.05 3 2,539 3 ココハチョットオシャレナ居酒屋サンデスカ? いいえ、石巻のアート拠点「日和アートセンター」で開催中の展覧会、 「モケモヶコタツビヨリ」のオープニングパーティのひとコマです! 天井から吊るされているのは、布で作られた不思議な生物イキモノたち。 それぞれ「ポゥポゥ
気仙沼大島 - 復興に前向き!東北一のリゾート「みどりの真珠」(宮城) shima 2012.07.24 2 6,816 0 「快水浴場」も見逃せない 正式には「大島」という名前ですが、国内の島々に大島と名のつく島は多いため、「気仙沼大島」と呼ばれることの方が多いかも知れません。気仙沼大島です。 気仙沼湾内にある、東北地方では最大級の有人島。訪れる観光客も多く、東北地方ではもっとも
復興・再生・新生「2013年のことば」 iRyota25 2013.01.08 2 3,337 2 ▲「復興支援トップ」に戻る 勝 邦義さん(宮城県石巻市)さらに巻き込む。 近江弘一さん(宮城県石巻市) ソフトに投資していく年。 からすや食堂さん(いわき市久之浜)今までと同じように毎日を。 ≫関連記事 ≫関連記事 ≫関連記事 佐藤三栄さん(いわき市小久) 今年は「ゼ
復興を目指すお店リポート 「津波被災地に生まれた“ 海 ”という名のカフェ」 iRyota25 2012.12.12 4 4,964 0 [プロローグ]住民の約5分の1にあたる97人もの犠牲者が出たという石巻市渡波(わたのは)地区。 かつては民家や水産加工場が軒を連ねていた場所は、いまでは一面の更地。ぽつりぽつりと残っているのは「全撤去」とか暗号のような数字(たぶん解体の手順や、境界線を保護するた
あたらしい石巻・体感リポート「日和アートセンター」 iRyota25 2012.12.25 4 3,053 0 ▲「復興支援トップ」に戻る Interview : 日和アートセンター・立石沙織さん 「きっかけは復興支援活動ということではあったけれど、石巻を被災地としてだけでみるのではなく、できるだけ『本来の石巻』を探しだして見つめたいと思っています」 キュレーター兼コーディネータ
あたらしい石巻・体感リポート「ISHINOMAKI2.0」 iRyota25 2012.12.28 2 1,906 0 ▲「復興支援ベース」に戻る [プロローグ]石巻の街なかを歩いていると、いろいろな場所で「石」のマークを目にする。建物の壁やガラス窓にステッカーのように張られていたり、街ゆく人が手にしているブックレットに描かれていたり、Tシャツに大きくデザインされていたり。しか