被災者って呼び方はもうやめよう。「お互いさま!」と語り合える支援を。(2011年10月18日) iRyota25 2013.01.21 0 2,787 0 多くの避難所が閉鎖となり、大震災の被災地への支援の在り方は変化しつつある。復興を応援する人々の活動を紹介するリポートの第2回目は、被災した人々を伊豆の温泉と自然に招待するショートツアーに焦点を当てる。被災者の心に繋がっていく支援の在り方とは?ユニークな支
いろいろな思いを昇華させて被災地に咲くカラフルなペイントの花(2011年11月13日) iRyota25 2013.01.21 0 2,283 0 震災前の町を知らない人にとって、そこは建物が失われた廃墟にしか見えないかもしれない。しかし、長年その町で暮らしてきた人の目には、見えないはずの「元の町並み」がしっかり見えている。廃墟の上の空間に、これから作っていくもっと豊かでもっと幸せな町の姿を、たし
地域がばらばらになる仮設住宅への入居。切実に 求められているのは、新しいコミュニティの立ち上げ(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 2,655 0 「子どもたちは何人帰って来ているの?」女川町新田地区の仮設住宅の駐車場で、炊き出しの焼き肉丼を作っていたら、背後の仮設の窓が開いて元気な女性の声が響いた。仮設住宅の集会場だと思い込んでいた建物は女川町の福祉仮設住宅(仮設グループホーム)で、声の主は町か
がんばろうと思うのだけれど、将来を考えると不安の方が先に立ってしまう。(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 1,990 0 推定20メートル以上の津波に襲われ、壊滅的といえるほどの被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町。被災した多くの人々を福祉関連の仕事を通してサポートするY・Hさんが、被災地で暮らす人々の苦悩を語ってくれた。生きているからこその苦しさと希望。被災地で聞いた現実をお伝えする
世界の人々に伝えたい。 混乱の被災地に貼り出された「6枚の壁新聞」の意義(2012年2月16日) iRyota25 2013.01.21 0 2,455 0 石巻日日新聞が東日本大震災の翌日から6日間にわたって発行し続けた手書きの壁新聞は、海外のメディアからも注目され、震災直後の4月にはアメリカ・ワシントンDCの報道博物館「ニュージアム」に収蔵・展示されました。残りの現物も「震災を風化させない活動」の一環として
【シリーズ・この人に聞く!第84回】沖縄の魅力を映像におとしこむ 映画「カラカラ」プロデューサー 宮平貴子さん kodonara 2013.01.07 0 5,956 0 映画「カラカラ」(1月公開)は独自な空気感をもつ、あたたかな気持ちになる作品。特に人生の岐路に立ち、自分の人生を振り返る時期に差し掛かった誰もが心の奥の何かを、静かに感じられるストーリーです。沖縄在住の映画プロデューサー宮平貴子さんへ今回取り組まれた作品紹
小規模離島からの発信 tanoshimasan 2012.12.20 0 1,549 0 国境離島に見る過疎・高齢化 島を守ること 『WEDGE 12月号』が離島にまつわる特集記事を組んでいました。「99の国境離島 守る覚悟はあるのか」というタイトルで、過疎・高齢化が進む国境の離島を国策としていかに守っていくべきか、論じられています。 記事中では、警察官が2
伊豆諸島名物「くさや」を考察! tanoshimasan 2012.12.14 0 2,784 0 伊豆諸島名物「くさや」 くさや 関東圏にお住まいのお父さんならご存知かも知れませんね。伊豆諸島の名産、くさーい魚の干物です。関西出身であまりくさやに馴染みのなかった僕でも、 「くさやを焼いて1日経っても部屋がくさかった。」 「換気扇を回したら近所中にニオイが拡
息子へ。被災地からのメール(2012年11月29日) iRyota25 2012.12.03 0 1,600 0 石巻駅からそう遠くない中心商店街のとある小さな路地。厚い扉を開いて階段を登りつめると、そこは隠れ家のような別世界がありました。広くはないが落ち着いた雰囲気の店内から、「いらっしゃいませ。お越しいただいてありがとう」と奥さんの声。お店の空気と一体になったよう
離島留学制度が気になる tanoshimasan 2012.11.28 0 2,361 0 離島留学制度とは こちらはアイランダー2012にて配布された鹿児島県三島村(下表)のチラシ 「離島留学」というものをご存知でしょうか。自然、文化、人など、小規模の島だからこその恵まれた環境を活かし、島外の児童、生徒に島での「学び」を提案したものです。 僕はその言
息子へ。被災地からのメール(2012年11月25日) iRyota25 2012.11.27 0 1,598 0 ◆ 2012年11月25日 石巻の中にある奇跡の石巻 理知的で、スマートな「2.0」の彼の話を聞いた後、もちろん手土産として持って行ったお菓子「ちゃきん」はおいていったよ。でも、全部おいていったから、自分自身は味わっていない。「あれま!これじゃ記事書けないじゃん」と思っ
「アイランダー2012」 参加島のここに注目!(東日本) tanoshimasan 2012.11.21 0 6,316 0 注目の島は・・・ 今週末に迫った「アイランダー2012」。 僕も、当日はブースでのお手伝いやステージ参加の友人を撮影すると言う“仕事”があり、今から準備をしています。参加数も年々増え、島の数で数えれば170を越していました。盛り上がることはもはや必至。日程は以下のと
島旅行の楽しみかた - 「計画を立てる」編 tanoshimasan 2012.11.15 0 1,774 0 計画を立てる 旅行の計画を立てている時って楽しくないですか?一人旅でも集団旅行でも、ワクワクすることを考えていると楽しいものです。「旅行行きたいねー」なんて話をする、友達を誘って人数が決まる、そしたら旅行代理店に予約!!・・・と、したいところですが、ここで
【シリーズ・この人に聞く!第82回】人材育成のスキルを子どものコーチングにいかす 菅原裕子さん kodonara 2012.11.09 0 2,986 0 社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。置き換えて、子育てや自己実現を援助する活動「ハートフルコミュニケーション」を2006年にNPO法人化し展開している。ハートフルコーチの育成もしながら、子育て中の多くの親へ気づき
東日本大震災・復興支援リポート「リュックに大切なものを詰めておけ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,227 0 7回目の移動でようやく故郷へ 改修工事が続く小さな漁港で車を降りたら、原付バイクに乗ってやってきたおじいさんが、魚網の修繕をしていました。 田村さんというおじいさんは漁師をしています。津波では港の対岸の家をまるごと流され、自分の船は国道6号線まで持って行かれ、
【リトルなでしこ・選手名鑑】 杉田妃和・・・両足ミドルシュートでゴールに迫るトップ下 ueue52 2012.10.26 0 2,658 0 ロンドンオリンピックで銀メダルに輝いた『なでしこジャパン』。U-20女子ワールドカップで銅メダルを獲得した『ヤングなでしこ』。女子サッカー界が大きな注目を集めている今、更に一つ下の世代に『リトルなでしこ』と呼ばれる17歳以下の日本代表の存在があります。今回はU-17
阿嘉島、慶留間島、外地島 - 戦前の沖縄風景が残る(沖縄・慶良間諸島) shima 2012.10.10 0 9,387 0 恋が絵になる静かな島 東シナ海の海上、3つの有人島を含む大小数十の島々が浮かぶ座間味村。沖縄本島より1時間30分の場所にあるその島々は、どの島もそれほど観光地化が進んでいない印象があります。そこにあるのは当たり前のように透明な海、当たり前のように白い砂浜、当た
「転々タイプ」の思うトコロ tanoshimasan 2012.10.05 0 1,699 0 島を考える雑記帳です。でも、島以外の話をすることもあるやも知れませんД 本当は話しかけられたい? (2012.10.05更新) 突然ですが、島好きな人には大き分けてく2つのタイプがいると思っています。 まず1つは「主タイプ」。これは特定の島をひいきにするリピーターです。
【シリーズ・この人に聞く!第81回】日本で生き抜くための資産防衛術を説く「日本大沈没」著者 藤巻健史さん kodonara 2012.10.05 0 5,658 0 「伝説のディーラー」として外資系金融会社で長年活躍されてきた…と聞けば、流暢な英語を操り、修羅場を生きぬいてきた怖さをイメージするが、実際お目に掛かる藤巻さんはおしゃべり上手な愛敬たっぷりのおじ様。しかしながら経済を判定する卓越したスキルをもち、社会の仕組
答志島 - 深い緑、深い歴史、深い味わい(三重) shima 2012.08.14 0 11,733 0 どんな島 鳥羽市の島々の中ではもっとも人が多いのがこの答志島です。三重県・鳥羽港より12分~29分。集落も大きく分けて3つあり、答志、和具、桃取のそれぞれに港を有しています。港付近こそ建物が密集していますが、島は小高く、深い緑にも覆われ、リゾートとは違う様相。
【シリーズ・この人に聞く!第78回】教育環境設定コンサルタント 松永暢史さん kodonara 2012.07.06 0 7,755 0 「男の子は10歳になったら育て方を変えなさい」こんなストレートなタイトルの本をご存じでしょうか。子どもの反抗期を上手に乗り切る目から鱗の助言が溢れている一冊です。他にも著書が多数おありの著者・松永暢史さんは教育と学習のあらゆる悩みに答える教育相談事務所「V-ne
【島唄喫茶】西表島「この島に咲きたくて」(池田卓) tanoshimasan 2012.06.21 0 2,016 0 島には島の数だけ「うた」がある・・・か、どうかは知りませんが、代々歌い継がれてきた「うた」、島を思って歌われる「うた」、その時々に栄える「うた」があります。 ようこそ、島唄喫茶へ。 それでは今回ご紹介するナンバーは西表島の小さな集落を思う「うた」です。 ♪ こ
【シリーズ・この人に聞く!第77回】弾く、叩く、吹く、歌う、語るを同時に操る型破りな音楽家 山本愛香さん kodonara 2012.06.08 0 4,415 0 時にはクラシックピアニスト、時には太鼓叩き屋さん、時にはボディパーカッションインストラクター、時にはナレーター、時には…?!幾つもの顔を持ち、弾く!叩く!吹く!歌う!語る!を同時に操る、他に類を見ない型破りなスタイルを持つ、音楽家。ライブに行けば観客にボデ
ロック!E話(日本編1)~忌野清志郎と仲井戸麗市 konyamoosakewo 2012.05.18 0 1,792 0 どうだ、弾けたぞ! たまたま最近よく聴いている曲について調べてみたら、とても良い話を紹介してくださっているブログがあったので、その内容を参考にしてまとめてみました。 2009年、RCサクセションのボーカリスト、忌野清志郎がこの世を去ってしまいました。その翌年、 清
松尾芭蕉が出発したのは川のどちらから? Rinoue125R 2012.05.17 0 1,472 0 松尾芭蕉が出発したのは川のどちらから? 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。 松尾芭蕉の「おくの細道」の冒頭です。中学校で暗記させられた人も多いのでは。 元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に深川の採荼庵を出発し、約半年に及ぶ東北・北陸遍歴の出発