ロシナンテス東北事業部の大嶋さんが国連防災世界会議でスピーチ iRyota25 2015.03.17 2 1,711 0 スーダンと東北で健康と平和のために活動するロシナンテスの大嶋一馬さんが、14日から仙台で開催されている国連防災世界会議パブリックフォーラムで、スピーチされたそうです。ロシナンテス東北のフェイスブックページから引用させていただきます。 本日、国連防災世界会議パ
福島原発「港湾外」でベータ核種が検出されたが… fnp1monitor 2015.03.30 2 1,943 2 放射能の測定結果で見かける「ND」はゼロという意味ではない。「not detected」、未検出ということだ。検出限界値まで計ってみたが検出されなかったというわけだから当然ながら、放射能はその限界値より低いことを意味している。 福島第一原発には港があって、その港湾内と港
137.0mmの大雨の中、サンプル採取の中止と実行が混在した謎 fnp1monitor 2015.07.21 1 1,781 0 7月16日、福島県の太平洋沿岸は激しい雨に見舞われた。第一原発から約10kmの距離にある気象庁のアメダス観測ポイント「浪江」の記録によると、 7月16日の降水量合計は137.0mm1時間最大29.0mm、10分間最大9.0mm 気温は最高 24.0℃、最低 21.2℃ 日照時間 0.0 最大風速 3.6 南南東
東日本大震災・復興支援リポート 津波の跡に残る建物 tanoshimasan 2012.11.12 1 2,744 0 岩手県陸前高田市 とある企業の社屋だけが残ったが、周辺は跡形もない。 被災地には、 「一見津波を耐えたように見える建物」 がいくつか残っていました。 東日本大震災・復興支援リポート tanoshimasan の記事一覧 宮城県気仙沼市 甚大な被害となった気仙沼において、
【大震災を自分事に】3月17日の壁新聞「町に灯り広がる」 iRyota25 2015.03.17 2 1,779 0 平成23年3月17日(木) 石巻日日新聞「号外」 街に灯り広がる 電気復旧1万戸超す 希望が見えてきた! 避難所にも通電開始 スイッチを点ければ電気が灯る。そんな当たり前が石巻で復旧し始めたのは、東北電力石巻営業所が作業を再開した15日から。作業員の人たちにも被災された
またも「K排水路」から汚染水が海へ… fnp1monitor 2015.07.17 1 1,981 0 一体どういうことなのか、4月に起きたのと同じことがまた起きてしまった。原子炉建屋付近の線量が高い場所に設置されている「K排水路」を流れる水は、かつては海へとそのまま流されていた。そのことが問題視されたため、海につながる排水口の近くに堰をつくってポンプを入れて
なぜ石碑は建てられたのか。昭和三陸地震と津波の碑 iRyota25 2015.03.03 4 11,067 0 1933年(昭和8年)3月3日、桃の節句の未明(午前2時30分)、東北地方沖で強い地震が発生した。釜石の東約200kmの海底を震源とするMw8.4(金森博雄氏によるモーメントマグニチュードの推定)の地震は規模こそ巨大だったが震源が遠かったこともあって、三陸の沿岸部のごく一部で
大川小学校前から長面方面へ。震災前の町の車載ビデオから見える町の風景 iRyota25 2015.02.19 3 4,641 0 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 というぽたるページに追記した部分を改めてご紹介します。 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 美しい松原、長い砂浜、そしてそこにあった生活が失われた長面。震災から4年近くが経過した2014年の年末の風景です。
東日本大震災・復興支援リポート 「草の生えた瓦礫の山」 iRyota25 2012.11.09 1 2,061 0 いわき市から太平洋沿いに国道6号線で北上すれば、南相馬市までは2時間ほど。それが原発事故で立ち入りできない部分があるせいで、大きく内陸部を迂回しなければならない。いわきから郡山へ。郡山から国道4号を本宮、二本松と北上して、福島市に入ったあたりから川俣町、飯舘
繰り返される言葉「テレビでやるのはこの日ぐらい」 iRyota25 2015.03.11 2 1,018 0 3月11日14時46分、きっと日本中でたくさんの人たちが目を閉じて、あの日のことを思うでしょう。どんな様子が思い浮かびますか? 4年前の3月11日、地震の揺れは6分間以上も続いたということです。立っていることができない烈しい揺れが続いた6分は、地震を経験した人にはもっと
いわき久之浜「梅月」さんのかしわ餅 iRyota25 2014.12.08 5 2,346 0 しまった! あんまり美味しいもんだから写真を撮る前に全部食べちゃった!! ここはいわき市久之浜。駅の近くの「菓匠 梅月」さん。朝7時半からというかなり早い開店時間ながら、お店が開くやいなやお客さんがやってくる人気店。多くの人のお目当ては、かしわの葉に包まれた大
息子へ。東北からの手紙(2014年11月23日)再訪・浜風商店街 iRyota25 2014.11.28 5 2,404 0 訪ねるといつも「いらっしゃ~い」「お帰り~」とうれしい声をかけてもらえる浜風商店街(福島県・いわき市)。残念ながら同行できなかった君の代わりに、からすや食堂さんでしっかりカツカレーを食べて来たよ。 食堂の奥さんやご主人はもちろん覚えていて「次はまた来てね」
東日本大震災・復興支援リポート 被災から1年8か月、気仙沼港 tanoshimasan 2012.11.16 1 1,948 0 2012年10月24日 宮城県気仙沼市 気仙沼港 震災では激しい津波に見舞われた気仙沼港。 震災から1年半以上経過しました。 復興に向け、作業が急ピッチで進められていました。 東日本大震災・復興支援リポート tanoshimasan の記事一覧 2012年11月14日 宮城県気仙沼市 気
泉田新潟県知事のSPEEDIに関する質問状 iRyota25 2015.05.08 2 1,609 1 ゴールデンウィーク前の話だが大切なことなので改めて。 新潟県の泉田裕彦知事が、原子力災害対策指針の改定について原子力規制委員会に質問書を提出した。原子力規制委員会が原子力災害対策指針からSPEEDIなどの予測的手法活用に関する記述の削除を決めたことに対するもの。
「がんばろう!石巻」灯びが教えてくれること iRyota25 2015.01.16 4 3,227 0 大晦日の朝、「がんばろう!石巻」のかんばんに行った。もしかしたら会えるかもしれないなと、少し期待をもちつつ門脇地区に入る。 期待したとおり、その人はいた。震災前まではこの場所で店舗を構え、震災から1カ月後の2011年4月11日に「がんばろう!石巻」のかんばんを作り
海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 iRyota25 2015.01.30 3 3,409 0 ここがどこだか分かりますか?土嚢が積み上げられた路肩の向こうはすぐ海です。海なのに枯れた木が立っています。水門のような施設の一部が海面から突き出ています。 撮影したのは2014年の12月30日。北上川の河口の南側、長面(ながつら)という地域です。行政区画としては石
東日本大震災・復興支援リポート 「沈下した浜で進められる護岸工事」 iRyota25 2012.11.12 1 1,897 0 2012年10月24日の南三陸町泊浜 南三陸町(歌津)泊浜でも漁港の工事が急ピッチで進められている。 工事の中心は防波堤のかさ上げ。既存の護岸の上に船着き場と荷下ろし場を増設して、波を被らないようにする工事だ。 真新しい護岸の先には、新たな護岸を延長していく工事が行
いわきの魚「メヒカリ」ほくほくの白身魚 iRyota25 2014.12.08 4 1,684 2 JRいわき駅前交番の壁に、にょろっとした魚のようなキャラが。拡大するとご覧の通り。ちょっとユーモラスで可愛いこのお魚は「メヒカリ」。いわき市の魚として市民に親しまれているのです。 メヒカリの正式名称はアオメエソ。その名の通り大きくて青く光る目玉が特徴のお魚で
陸前高田のベルトコンベアは「希望のかけ橋」 iRyota25 2015.01.21 3 7,904 1 みんなの家から遠望した陸前高田の巨大ベルトコンベア。近くから見ると本当に巨大。 JR大船渡線のBRT「奇跡の一本松」バス停や、一本松への駐車場「一本松茶屋」のすぐ近く、迫ってくるようにそびえ、手足のように長い長いベルトコンベアを伸ばしている。 一本松茶屋は巨大な
東日本大震災・復興支援リポート 亀山から見た景色(気仙沼大島) tanoshimasan 2012.11.07 1 1,889 0 気仙沼市内。かさ上げの跡と、瓦礫の山。 津波被害の大きかった気仙沼市。 東日本大震災・復興支援リポート tanoshimasan の記事一覧 気仙沼市内、港付近。 被災地をまわっていると、場所によっては、時に「復興は進んだ」なんて声も聞こえてくる。(2012年10月
ほんとの空の下にあるほんとうの醤油。いわき市「山田屋醸造」 iRyota25 2015.02.19 2 3,280 0 バレンタインデーにいわき市でお醤油をいただいた。山田屋醸造のヤマキュウ「家伝」。昔ながらの製法で、手間暇かけるのを惜しまずに醸されたお醤油だ。 といってお洒落なビンに入ってる訳ではなく、ふつうのPET容器で、ラベルのデザインもいたって普通。でも、中味は特別。本
【遺構と記憶】高田松原道の駅「タピック45」 iRyota25 2015.02.13 2 5,619 0 国道45号線沿い、陸前高田の高田松原側にあった「道の駅 高田松原」は東北随一、広さ4ヘクタールを誇る道の駅でした。直売所などの店舗やインフォメーションのほか、うごく七夕やけんか七夕の山車も展示されていたそうです。 三角形の建物が印象的な「タピック45」は道のシン
東日本大震災・復興支援リポート「いつか本当のおさかながとれるまで・・」 iRyota25 2012.11.07 1 2,228 0 手のぬくもりを伝える【onagawa fish】 手に握るとほんのりと木のぬくもりが伝わってくるキーホルダー。女川の人たちが、1つひとつ手作業で丁寧に仕上げた【onagawa fish】です。 レザー部分のおさかなマークから始まる焼印は、「おさかなドットおながわ」と読むそうです。お
酔仙酒造が震災を越えて繋いでいくもの iRyota25 2015.01.27 3 3,598 0 陸前高田・大石の虎舞の打ち上げ後、御下がり物として頂いたお酒。「遠慮しなくていいのよ、なかなか手に入らないお酒なんだからもらっておかなきゃ」と奨められたので調べてみると、「初酒槽(はつふね)」は年末年始に期間限定、ほとんどが地元で販売されるお酒。出荷数はた
震災4年の写真集 iRyota25 2015.04.03 2 6,241 0 この年末年始、宮城県と福島県の沿岸部を歩いた時の写真を紹介します。これは今年の3月11日、とある集会で発表する予定だったスライドショー用のものです。 大川小学校 石巻市の大川小学校です。撮影したのは2014年末。写真では見えませんが、緊急災害支援チーム新沼【311kara