自閉っ子の入学式 ~中学生になりました~

pamapama

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娘が通う特別支援学校中学部への入学式に行ってきました。

式は午後いちばんからの開始だったので、午前中は近所を散歩などして機嫌よく過ごしていた娘。学校へ向かう車の中ではこのように

「あたしは、やるよ。」

とでも言いたげな、決意に満ち満ちた表情に見えたので「さすが中学生だねー」なんてほめていたのですが…

もうすぐ学校というタイミングでフニフニ言い出して、何やら怪しい雲行き。学校へ着いてクルマを停め、靴を履かせ、リュックを背負わせようとした時、パニックが始まってしまいました。

わたしの髪を引っ張り、頭突きを繰り返し、頭が離れたかと思えばジャケットの襟を噛み…頭を前後に激しく振ってアスファルトに後頭部を叩きつけそうだったので、わたしが腕で抱え込みました。そうなると駐車場に2人で座り込んだまま動けません。

先生方が心配して駆け寄ってくださったのですが、大人数で対応して「大ごと」な雰囲気を感じ取ってしまうと余計に興奮してしまうので、先生方には距離を取っていただき、娘の気分が切り替わるのを待ちます。

出発直前の車内にて。「この服じゃないとダメですかね」な顔。
出発直前の車内にて。「この服じゃないとダメですかね」な顔。

開会まで時間がありません。そこで、玄関からではなく体育館横から直接入ってもいいことにしてくださいました。

しかも本来は生徒と保護者が離れて座るところを、体育館脇の日陰に3つイスを並べ、体育館が無理ならその場所で参加できるようにという配慮も。

この日は暑かったので、ママがわたしたちに日陰を作りながらスマホで娘の好きな歌を聞かせて気分転換を図ります。するとパニック開始から30分、ようやく娘がふだん通りの表情に戻り、なんとか体育館に入ることができました。同級生のみんなとはだいぶ離れて、最後列に置いたイスに親子3人並んで座り、入学式に参加しました。

何度か席を立ってしまうのを引き留め、なだめて座らせ、なんとか式は終了。記念写真も本当なら保護者(1名のみ)は生徒たちの後ろの壇上に並んで撮るところを、わが家だけが親娘3人並んでパシャリ。娘がどんな顔をしていたかは写真ができてからのお楽しみです。

いやー、初日の初っ端からやってくれました。娘の様子について小学部の先生からの申し送りは済んでいるでしょうけれど「うわさどおりの大変な子がやって来た」と実力を見せつけてしまったかのよう(汗)。

教室では、新しい担任の先生(2人)が優しそうだと判断するや否や、早速べったりと絡みついていました。

中学部の先生方、本当に手のかかる子ですが、3年間よろしくお願いします。うまくいかないことが多いと思います。でもひとつひとつのことに関して連携を具体的に取り、一緒に試行錯誤していければと思います。何よりも、娘が笑顔で過ごせますように。

入学式当日はお赤飯をバクバク
入学式当日はお赤飯をバクバク
土曜日は大好きなミニチュア鉄道三昧
土曜日は大好きなミニチュア鉄道三昧
日曜日は御用邸
日曜日は御用邸

入学式のあとの土日も大きなパニックが日に1、2回ずつありました。大声で叫び、髪引き頭突きを大体30分。天気もいいし、食べ物も存分にあげている(これはできればしたくないことで、休日の課題です)のに、…原因がさっぱりわかりません。

正直言って途方に暮れてしまいそうになりますが、日々の暮らしは何がどうしたってやってきます。そんな今朝はどうかというと…ニコニコとスクールバスに乗り込んでいきました。これがあるからやめられない(笑)。

スクールバスを久しぶりに見てテンション↑↑↑
スクールバスを久しぶりに見てテンション↑↑↑

新しい生活のスタートだね、いってらっしゃい♪

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