目指せ!ホタルが住む街づくり

akaheru

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先日(先月の話ですが)、近所で開催されたホタルの鑑賞イベント「ホタルが住む街づくり展」に行ってきました!

ノリノリのお嬢ちゃんが一人。
ノリノリのお嬢ちゃんが一人。

イベントの目玉はもちろんのこと「ホタル観賞」。特設会場の中に入ると、真っ暗な部屋の中にたくさんのホタルの光が・・・。とっても幻想的でした。
(子供たちは「くらいくらい!」といって怖がっていましたが)

会場にはホタルに関する様々な展示物がありました。

・ホタルの名前の由来は「星が垂れる」→「ホタル」になった、という説がある

・ホタルが光るのは結婚相手を見つけるため(光りながら飛んでいるのはオス)

・メスは草に止まって静かに光る

・ホタルはきれいな水と豊かな自然がないと生きられない

・私たちが生きている間に生物がいきていけない状況にしてしまう可能性もある

・生き物と共生できる街づくりを目指して「できること」からはじめよう

ホタルを見て楽しむだけではなくて、こういったメッセージにもしっかりと目を向けなければいけません。

かつてかみさんの実家はすごかった

ホタルと聞くと私はかみさんの実家で見た光景を思い出します。

私のかみさんの実家はとてもとっても緑が豊かなところで、私が初めて遊びに行った時(10年ちょっと前でしょうか)、犬の散歩中に多数のホタルを見ました。野生のホタルを見たのはその時が人生初だったと思います。

歩いているとぶつかりそうになるのでよろよろと避けながら進む中、ワンコと他の皆さんは何事もないようにスタスタと歩いていきます。

「うわー、すごい!」と確か声に出して喜んだと思うのですが、当時のかみさんとお義母さんが発した言葉は「昔はこんなもんじゃなかったのにめっきり減っちゃって寂しい」とのこと。

それこそ「クリスマスのイルミネーションくらい」と言っても過言ではないほどの光が、街頭もなく真っ暗な空間を照らしていたと言います。

それが、畑や田んぼの側溝をコンクリートで固めたときくらいから、目に見えて減ってしまったとのこと。


そしてまたその数年後、近所に大きな幹線道路ができたことにより、ほとんど見かけることがなくなってしまいました。(最もホタルの活動が盛んな時期でも、30分散歩をして数匹といったイメージ)

そのため、子供たちにとっては、ママの実家近くにもホタルはほとんどいないという認識だと思います。

できることからはじめよう

「生き物と共生できる街づくりを目指して、できることからはじめよう」

かつてのようなホタルが住めるような環境にしていくのは極めて困難なことかもしれませんが、「できることから」始めないといけないということは間違いないと思います。

子供達が大きくなった時に今よりも緑豊かな環境にしていきたい。今より劣悪な環境を子供たちの世代にパスしてはいけないのです。

「ホタルが住める街づくり」

これはひとつわかりやすい目標なのかもしれません。

難しいとは思いますが、きっとできないことはないはずです。

まずは、できることから。

そんなことを考えたホタル観賞でした。

この環境でもホタルが減っちゃうだなんて・・・
この環境でもホタルが減っちゃうだなんて・・・

最終更新:

コメント(4

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  • O

    orangeoor18

    > それこそ「クリスマスのイルミネーションくらい」と言っても過言ではないほどの光
    想像するとすごい光景ですね。
    ホタルではないのですが、自分も実家に行って思うのは鈴虫の鳴き声を聞かなくなったということです。昔は夜に鳴き声を聞こえてくるのが当たり前だったので、今は少し寂しい感じがします。

  • C

    cha_chan

    そういえば、自分が子供のころは、近くに螢が生息している地域がありました。今ではおそらく観られないと思います。
    ここたった数十年のうちに、世界から色々な生き物が消えて行ってしまってますよね。今が取り返しがつく最期の時なのかもしれませんね。

  • P

    pamapama

    わたしは川底が見えるような小さな川を見る時、ホタルの幼虫のエサになるカワニナが這ったあとがあるかどうかをギョロギョロ見ているので、はたから見るとかなり不気味だと思います(^_^;)

  • B

    baikinman

    最後の写真は奥様のご実家付近でしょうか。
    とても緑豊かに感じますが、それでも周りの環境の変化によって蛍が少なくなってしまうのですね・・・。