いよいよやってきました!プロ野球シーズン♪
WBCでの盛り上がりそのままに3月30日から連日熱い試合が繰り広げられていますが、私のひいきの赤いチームはまだエンジンがかかっていないようで、これからの爆発に期待です・・・。
コロナが広がってからの過去三年間、プロ野球が設定してきた特例を取り上げてきましたが、今年もチェックしておこうと思います!
昨年(2022年)の特例は下記のようなものでした。
---------------------------------------------------------1. 出場選手数が29名→31名
2. ベンチ入り選手数が25名→26名
3. 外国人枠が4名→5名
4. コロナ感染の疑いや濃厚接触で出場選手登録を外れる場合は特例が適用、復帰可能になれば本来の10日間を待たずに再登録できる
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結論から言いますと、今年も上記の特例を継続するということです。間もなくコロナの感染法上の分類が2類から5類に引き下げられますが、その切り替えがシーズン中に行われる予定の為、混乱を防ぐという意味で継続となっているようです。
ただ、応援に関しては大きな変更があります。
スポーツイベントに求められていた新型コロナウイルスの感染対策の制限緩和を受けて、各球団規制の緩和を発表しています。
例えば横浜DeNAベイスターズの発表はこんな感じです。
「政府や自治体の方針およびNPBの対応マニュアルの変更を踏まえ、3月14日(火)以降に横浜スタジアムで開催されるオープン戦/公式戦では、マスク非着用でもご入場いただけることを決定いたしました。3月14日(火)以降の試合では、マスク非着用でも、声を出しての応援や球団歌等の歌唱、飲食も可能となります。」
他の球団を見ても基本的に同様の緩和を進めているようで、いよいよマスクについても「個人の判断に任せる」というところまでようやく戻ってきた感じはします。
トランペットや声出し応援のない期間は、テレビ越しでもピッチャーが投げる際の「エイ!」といった声やベンチの選手の声が聞こえてきたり、それはそれで新鮮でよかったですが、やっぱり応援のある試合も楽しいですね。
ファンの多くも2019年までと同じように大きな声で声援を送りたいでしょうし、選手も背中を押されるのではないかと思います。
まだ今シーズンが始まって間もないですが、各地でものすごい大音量の応援が繰り広げられているといったニュースも目にしています。これまで我慢していた分ファンのみなさんの声も大きめに出てしまうのだと思います。
そりゃそうですよね・・・!
でもまだ2019年以前と同じではない
ただ、緩和が進んでいると言っても完全に応援の規制がなくなったわけではありません。例えば複数の球場で行われているジェット風船を飛ばすパフォーマンスは(おそらくほとんどの球場が)禁止されています。
そしてなにより、各球団の緩和に関する告知を見ていると、文面が「みなさん、ようやくこの時がやってきました!」みたいな喜びあふれるというよりも「とにかく細心の注意を払いながら、なんとか緩和している」みたいな空気が感じられて、恐る恐る感あふれる感じ・・・(完全に自分の感覚ですが)。
これだけコロナウイルスの弱毒化が認められて世界が元の生活に戻っている中、日本はいまだに周りを気にして先に進むのをみんなして躊躇している状況。これをいい加減どうにかしなければいけません。
球場でひいきのチームやお気に入りの選手に思いっきり声援を送る、まわりのファン方々とハイタッチをしたり同じタイミングで頭を抱えて顔を見合わせる、素顔で喜び悔しがる(時にはヤジだって)、それが野球観戦の本来の醍醐味です。
今年は2019年以前のように、いやそれ以上に盛り上がって日本全体を元気にしていけるような、そんな応援をみんなでしていきたいです。
そうすれば、へんな規制はいつの間にかなくなっていくのではと思います。
そのためにも今年はたくさん見に行くぞ!
とりあえず、私のひいきのチームは早く初勝利を、それ以前に早く得点取ってほしい・・・涙
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