先日、子どもたちと一緒に科学の勉強をしてきました!
訪れたのは「はまぎん 子ども宇宙科学館」
勉強と言っても子どもたちにとってそこはほとんど遊園地。ひたすら動き回ってきました。
はまぎん こども宇宙科学館は、5FからB2まで、館全体が巨大な宇宙船をイメージした体験型科学館です。
フロアごとにテーマの異なる5つの展示室があり、子どもから大人まで、自分でふれて体感して、楽しく遊びながら宇宙や科学のふしぎを学ぶことができます。
上記は一例で、その他にも「月面ジャンプ」という月の重力下でのジャンプを体験できる器具や、本物の隕石に触れられるコーナー、プラネタリウムで地元横浜の空で見える星の位置の説明、さらには5角形のみを使ったパズルに知恵の輪など、まあ子どもたちがあっと驚く、引き込まれる、楽しめる要素がぎゅっと詰まっていて、とにかく1日楽しめるのです。
全ての体験が成長の素
思い切り遊んでもらいたいという考えがありつつ、子どもたちはどんなことに興味があるのかというのも知りたいというか気づいてほしくてあれこれ触らせてみるも、次のアトラクションが気になって仕方がないようでどんどん先へと進んでいきました。そして何周かした後に再度聞いてみるも「うーん、全部!」という答えが(笑)
まあ、そんな短い時間で探すものでもないし、決めなきゃいけないものでもない。気長に楽しみながら続けていきたいところですね。
それにしても、我が家に限らず全国の子どもたちはこの3年間でたくさんの「新しいものに触れる」チャンスを失ってきました。普段体験できない楽しいこと、大きな驚き、新鮮な発見、全ての新しい経験が子どもたちにとっては成長の素になるはずで、できるだけ多くの「子どもたちの体験」をなによりも優先しなければならないのにそこをないがしろにしてきてしまいました。
ちょっとさぼっているうちにとてつもなく大きなものを失っていることに気づかないといけません。
少し調べれば、子どもたちにとって、また自分たちにとっても未知の世界に触れられるものは無数に存在しています。
一つでも多くの発見、驚きを子どもたちが経験できるようにさらにいろいろ探して足を運んで体験しに行きたいと思います。
次はどこに行こうか、子どもたちと共に絶賛考え中!
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