国道45号線のえびす様 iRyota25 2017.02.13 4 1,686 0 なんとえびす様に出会ってしまった。 えびす様が鎮座されているのは国道45号線の沿線。ほぼ直線の道路が少しカーブした先に赤いガソリンスタンドの看板が見えるくらいだから、ここは引きちぎられた道路案内表示のポールから東に1kmちょい走った場所。 そしてこの場所は、コン
大川小学校―Angel of Hope―。2013年4月14日 iRyota25 2013.04.26 4 2,542 0 震災から2年を迎えた3月に設置された慰霊碑です。 2013年4月14日の大川小学校を写真アルバムでご紹介します。 今日も大川小学校にはたくさんの人が訪れています。 友人と、家族と、あるいは団体で。やってきた多くの人が、今日もこの場所で話す言葉を失ってしまいます。 大川
【防災対策】水道水の保存について sKenji 2014.04.03 4 4,931 0 災害に備える上で、水の備蓄は欠かすことができないものです。私も、ミネラルウォーターのペットボトルを常備しています。また、そのほかにも、空いたペットボトルに水道水を入れて、手洗い用や非常食の即席めん調理用の水としています。 この水は、1、2ヶ月毎に交換するよう
大船渡から魂の熱唱!LAWBLOW「家に帰ろう」 iRyota25 2013.12.11 4 2,912 0 その晩、僕は避難所にいました。津波で家に近づくことができなかったから。僕は避難所にいたけれど、でも結局その晩は眠ることはできませんでした。避難所は保育園で、そこには家族が迎えに来られなかったこども達もたくさんいました。眠ることができなかったその日の夜中、叫
がんばろう!レイテ島の看板 iRyota25 2013.12.18 4 2,673 0 医療支援のためフィリピンのレイテ島に渡った友人から、Facebookの手紙を受け取った。日本ではまるで津波のような高潮被害のイメージが大きいが、彼が向かったのは山の中。巨大台風そのものによる被害が酷いのだそうだ。 メッセージに添えらた写真の中にこんな一枚があった。
漁業復活への道 石巻市大須 「家は流されたが船は残った」 iRyota25 2013.01.16 4 3,420 2 [プロローグ] 昼下がりの漁港。地震で地盤沈下した岸壁に集うのはウミネコばかり。そこに軽トラックが1台やってくる。車から降りてきたのは、ウェーダー(胴付長靴)を着た漁師の小松利久さん。震災後の海のこと、漁のこと、これからのことなど話してくれた。最初はぽつりぽつ
あたらしい石巻・復興支援リポート「石ノ森萬画館、再開への時間」 iRyota25 2012.12.20 4 2,854 0 [プロローグ] 東日本大震災で甚大な被害を受けてから1年8カ月。被災地の大型文化施設としては初めて、石巻市の石ノ森萬画館が再開しました。がれきとヘドロに埋め尽くされた状況から、萬画館が再開へ向けて前進を始めるきっかけとなった出来事を紹介します。想像を絶するよう
「石巻 まちの本棚」がオープン! iRyota25 2013.07.29 4 3,331 0 [2013年7月27日 宮城県石巻市] いーくうかん。 本がたくさんあってゆったりできる場所。 石巻の街なかに、本を真ん中においたコミュニティスペースがオープンしました。 これまで全国で一箱古本市を開催したり、被災地に本を届けるプロジェクトを行ってきた「一箱本送り隊」と
越喜来はきらいですか? いえ、大好きです! iRyota25 2014.04.11 4 3,222 0 岩手県大船渡市越喜来。知らなきゃ読めない地名ですが「おきらい」と読みます。 その越喜来でずっと気になっていた、まるでおもちゃ箱のようなこの施設。掲げられた手描き看板には――。 ここがオキライですか? いいえ地名はオキライでも、だ~い好きです! 場所は、道の駅三陸
東北の友人たちが言うことには。その10「原発の地元の現実」 iRyota25 2013.06.25 4 1,844 0 被災地では、支援慣れという言葉や、自立をサポートすることが大切といった話を耳にすることが増えてきた。被災地から帰ってそんな話しをすると、「震災は終わった。あとは自助努力だけで十分だ」と勘違いする人がたくさんいる。 簡単に理解できることなどない 早朝のいわき市
今年も開催「RUN311」世界中どこからでも参加OK! iRyota25 2014.02.20 4 1,495 0 世界中どこにいても参加できる、東日本大震災の慰霊と復興支援を目指すランニングイベント「RUN311」。 震災翌年の2012年3月11日にはじまったこのイベント、今年は3回目を迎えます。今回はさらにグレードアップ。ますます参加しやすくなりました。 RUN311は2014年3月5日(水)
ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-3) iRyota25 2013.05.14 4 1,874 2 貨車から消防自動車のところまでの途中で、見慣れないものに出会いました。 海も近いので、最初は漁船の燃料をためるタンクかと思いました。 でも缶の内部が白く塗装されています。近くで見るとホウロウ引きされているようにも見えます。食べ物を入れるものだったのでしょうか
大船渡の人たちの新しい町へのねがい iRyota25 2016.11.15 4 1,882 0 県が実施した復興工事の見学会に参加して、地元の人たちの声に真情を感じさせていただく機会があったのでご報告します。 約半日かけて大船渡市内各所の復興工事の現場を見て回った見学会、この日最後のプログラムは、JR大船渡駅があった周辺で工事が進めらている市街地の見学
長須賀「つながりビーチ 子ども海広場」夏へ! iRyota25 2016.06.25 4 2,306 0 宮城県で一番美しいビーチと呼ばれた南三陸町の長須賀の浜辺。今年も海水浴シーズンが近づいてきた。大津波の後、地元の子どもたちと、全国から集まったボランティアの手で整備されて復活した長須賀のビーチが、夏の海開きに向けて動き始めている。 あいにくの小雨まじりの曇
インタビュー「おいしいと喜ばれる安全な米作り」いわき市 iRyota25 2013.09.10 4 2,375 0 福島県いわき市四倉地区に、「安全な米作り研究会」のメンバー白土武さんを尋ねました。一面に広がる緑の田んぼ。イネは尖った葉をピンと元気に伸ばしています。葉の間にはすでに稲穂も頭を垂れ始めています。モミの中の実(お米)もだんだん大きくなっているのでしょう。 緑
震災記録映像 ~浪江町海岸付近にて~ sKenji 2013.08.24 4 1,957 0 2013年8月24日、福島県双葉郡浪江町を訪れました。 海岸沿いには、津波の被害により建物はほとんど残っておらず、請戸漁港付近に一部の建物が残るくらいでした。他は一面、緑の野原となっており、生い茂った雑草の中に、ところどころ船や被災物が残っています。 福島第一原発
つつじ野 第5回「震災体験-4」 onagawa986 2013.12.26 4 2,937 0 家族を助けに女川へ行くには車が必要でした。歩くのもやっとの祖父母と2歳の末っ子がいたからです。震災2日後の早朝、桃生の避難所から意を決してヒッチハイク。運良く停まってくれた1台目の車が、実家近くまで行くと快く乗せてくれました。 実家へ駈け込むと、驚いた父が「女
毎年変わらない今日。 takayuki0311 2014.03.12 4 1,643 0 毎年変わらない今日。 . . . 今日は取材があったから 地元にいる。 当時を話し泣いた。。 . . . 忘れられない311 . . . それぞれの311。 俺は今 神奈川の海にいる。。 色々な場所、 団体、学校から 『その時』を一緒に過ごそうと ありがたい声を沢山頂いた。。 選べなかっ
12月11日、今日は33回目の月命日です。 iRyota25 2013.12.11 4 1,868 0 33回目の11日。 祈るのは、その日のことを忘れないため。失われた仲間たちの思いを受けついで、明日への灯りをともし続けるため。しっかり生きてることを天国にいるたくさんのみなさんに報告するため。 そんな思いを込めて、今日12月11日、たくさんの場所で灯りがともされます
こころのつぶやき Vol.7 ~海と防潮堤~ sKenji 2014.04.22 4 1,539 0 昨日、東北で賛否両論ある防潮堤について、あれこれ考えていた。ただ、調べたり考えたりするものの、うまくまとまらない。帰宅しても試行錯誤は続いたのだが、さすがに疲れ果てて、風呂に入る。 すると、防潮堤とは直接関係のない、小学生のころの記憶が、ふとよみがえった。
ちゃきんは石巻へ。お出かけはお早めに iRyota25 2013.06.07 4 1,887 0 昼過ぎに行ったら、間に合わなかった。残念! このところ、連続して食べそびれている。次回こそ、売り切れる前に行かなきゃ。 引き戸の扉にポスター発見! 宣伝嫌いな佐藤さんのことだから、 きっと誰かが勝手にポスター作って持ってきて、貼ってもらったのに違いない! その
はまってかだって高田のプチツアー hometown_of 2017.04.19 4 1,517 0 出発地点の陸前高田市コミュニティホール前には20人近い人が集まっていた。今日は町歩きのプチウォーク。晴れているのにぱらっと小雨がぱらつく、変化しやすい春らしい空模様だったが、「大丈夫だぁべ」といざ出発。 「もし歩けなくなったら、キクチさんが背負ってくれるって
震災で背負ったもの ~大曲浜獅子舞保存会・伊藤会長~ sKenji 2013.08.08 4 2,333 0 大曲浜獅子舞保存会の伊藤会長とともに建てられたばかりの真新しい神社を訪れた。 宮城県東松島市大曲浜地区にある玉造神社。 大曲浜獅子舞保存会は、震災前、獅子頭や太鼓などの道具を玉造神社に保管していた。しかし、津波で流出。神社も被害を受けたために、現在の場所に建
【道の駅たろう】オープン9カ月のいま hometown_of 2017.04.21 4 3,563 0 田老の町の新しい中核施設として期待を集めて、昨年(2016年)7月31日にオープンした道の駅たろう。なかなか行く機会がなかったのだが、9カ月目にしてようやく訪ねてみると。 キット、サクラサク野球場に隣接して建設されたはずなのだが、道の駅らしき施設が見当たらない。前
さよなら気仙沼の屋台村 hometown_of 2017.04.14 4 1,674 0 震災の年の11月から営業を始めた「復興屋台村 気仙沼横丁」が3月で閉村した。 「ハモニカ」と呼ばれるカジキマグロの希少な部位やサメの心臓「モウカノホシ」といった地元ならではの素材を使った料理店などが人気を集め、震災後の気仙沼を代表する観光スポットでもあった気仙