「春眠暁を覚えず」ということわざがあるけれど himachan986 2014.03.05 4 1,606 0 「春眠暁を覚えず」ということわざがあるけれど、最近わたしはまた上手く眠ることが出来ない。 電気代節約の為 隣で眠る母の為 消灯時間は相当早い。でも…眠れない。 まぁ 2時 3時 4時 までそうしてウネウネしているものだから朝起き上がると身体はダルダル 目は…ボッコリ そ
震災で背負ったもの ~大曲浜獅子舞保存会・伊藤会長~ sKenji 2013.08.08 4 2,337 0 大曲浜獅子舞保存会の伊藤会長とともに建てられたばかりの真新しい神社を訪れた。 宮城県東松島市大曲浜地区にある玉造神社。 大曲浜獅子舞保存会は、震災前、獅子頭や太鼓などの道具を玉造神社に保管していた。しかし、津波で流出。神社も被害を受けたために、現在の場所に建
ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-3) iRyota25 2013.05.14 4 1,883 2 貨車から消防自動車のところまでの途中で、見慣れないものに出会いました。 海も近いので、最初は漁船の燃料をためるタンクかと思いました。 でも缶の内部が白く塗装されています。近くで見るとホウロウ引きされているようにも見えます。食べ物を入れるものだったのでしょうか
久しぶりのサン・アンドレス公園 iRyota25 2016.11.15 4 3,323 0 大船渡の魚市場近くにあるサン・アンドレス公園。異国情緒が感じられるネーミングは1611年にスペインの探検隊が大船渡を訪れたことにちなむという。タワーが印象的なこの公園は東日本大震災の津波をもろに受けたものの、タワーは生き残った。大船渡の町の変化を見渡すことがで
大川小学校―Angel of Hope―。2013年4月14日 iRyota25 2013.04.26 4 2,557 0 震災から2年を迎えた3月に設置された慰霊碑です。 2013年4月14日の大川小学校を写真アルバムでご紹介します。 今日も大川小学校にはたくさんの人が訪れています。 友人と、家族と、あるいは団体で。やってきた多くの人が、今日もこの場所で話す言葉を失ってしまいます。 大川
海辺の地をゆく「楢葉町・木戸」2013年3月7日 iRyota25 2013.03.08 4 3,335 7 2013年3月7日(震災から728日目)の福島県楢葉町・木戸 福島第一原発の爆発事故の後、長く警戒区域として町全域の立ち入りが禁止されてきた福島県楢葉町。警戒区域が解除されたのは2012年8月10日。東日本大震災から518日目のことでした。それからさらに200日以上が経過した現
東松島の新名物! ~げんちゃんハウスにて~ sKenji 2013.08.05 4 2,764 0 これ、なんだと思いますか? 多くの方が、 「そば!」 と思われたかもしれません。 しかし、「うどん」です! その名も「海苔うどん」。名前の通り、海苔が入ったうどんです。 東松島でも数か所で食べることができますが、私は、宮城県東松島市宮戸島にある「げんちゃんハウス
女川町の災害公営住宅第1号に見た非日常 iRyota25 2014.05.09 4 3,344 0 エントランスにセラミカ工房のタイルプレートが飾られていると聞いて、女川町の災害公営住宅第1号として3月末に完成したばかりのピカピカの運動公園住宅を訪ねた。 ここは震災でたくさんの人が津波から逃れた運動公園の一角。陸上競技場だった場所が災害公営住宅として生まれ
石ノ森萬画館、リニューアルして正式発進! iRyota25 2013.04.25 4 2,077 0 昨年11月17日、日本中のマンガファンの後押しでいったんReオープンした後、この2月から正式再開に向けてのリニューアル工事に入っていた石ノ森萬画館が、いよいよ2013年3月23日にオープン! スタッフの大森盛太郎さんに新しくなった萬画館のイチオシを案内してもらいました。
毎年変わらない今日。 takayuki0311 2014.03.12 4 1,645 0 毎年変わらない今日。 . . . 今日は取材があったから 地元にいる。 当時を話し泣いた。。 . . . 忘れられない311 . . . それぞれの311。 俺は今 神奈川の海にいる。。 色々な場所、 団体、学校から 『その時』を一緒に過ごそうと ありがたい声を沢山頂いた。。 選べなかっ
【東北の風の道】震災から5年4カ月(第1号) iRyota25 2016.07.15 4 2,785 0 気仙川の河口から3kmほど遡った河原に1本の木が生えている。元々は2本並んで立っていたであろう1本は完全に枯死してしまったが、もう1本は体半分枯れながらも、残る半身で青々とした緑を茂らせている。 ここから海は見えない。しかしこの場所は津波で大きな被害を受けた。枯れ
走る!大船渡線&気仙沼線BRT iRyota25 2013.06.18 4 2,773 0 大船渡線BRTの車窓に船が! 鹿折唐桑駅前を経由して、バスは気仙沼駅へ向かいます。 BRTというのは、鉄道並みの高速運行をバス利用で目指す交通システム。 被災地では、大船渡線の気仙沼~盛と、気仙沼線の柳津~気仙沼の2路線で運行されています。 仙石線などのバス代行運行
[空気の研究]福島を取り上げたドキュメンタリー映画が上映中止に Rinoue125R 2015.04.03 4 1,653 1 自分はこの映画をまだ見ていない。そのことをお断りした上で、今起きていることについて考えたい。3月14日、日本在住のアメリカ人ドキュメンタリー映像作家のブログにこんな書き込みがあった。 Censorship? Self-censorship? 検閲? 自己検閲? 配給会社都合により、急遽「A2-B-
つながっていく石巻。新台湾壁画隊とコラボ制作 iRyota25 2013.06.12 4 2,788 0 可愛いあんよが入っていく、ここはどこ? ここは石巻の中瀬。旧北上川に浮かぶ島。石ノ森萬画館のすぐ南。 「新台湾壁画隊」との額が掲げられた、壁じゅうがアートでできた屋根のない小屋。 晴れた空に映える、色鮮やかな台湾アート。 とにかく中に入ってみましょう。 立て看
明後日 仕事で仙台に行く himachan986 2014.03.03 4 1,557 0 明後日 仕事で仙台に行く。 石巻から仙台‥たかが仙台 されど仙台‥。 やっぱり3月に近づいてるきているせいなのか、なんか色々 思い出す。 あの年の5月 わたしはあんなことがあって以来、初めて仙台へ向かった。 石巻駅から仙台行きの高速バスに乗り、なんと蛇田のイオンまで1
いわきの魚「メヒカリ」ほくほくの白身魚 iRyota25 2014.12.08 4 1,634 2 JRいわき駅前交番の壁に、にょろっとした魚のようなキャラが。拡大するとご覧の通り。ちょっとユーモラスで可愛いこのお魚は「メヒカリ」。いわき市の魚として市民に親しまれているのです。 メヒカリの正式名称はアオメエソ。その名の通り大きくて青く光る目玉が特徴のお魚で
年末の飯舘村の空気感 iRyota25 2017.02.02 4 1,656 0 いつまでこんな写真を撮っていなければならないんだろう。 福島県飯舘村の役場前に設置された線量計を撮影していたら、そんな声が聞こえてきた。声がしたのは外からではなく、自分の内側から。何しろ周りには人影ひとつないのだから。 村役場にて 村役場の隣には村民の交流の
東日本大震災・復興支援リポート 被災地・田老への小さな旅(3) iRyota25 2012.10.31 4 2,727 0 町を見に来たら、ここまで足を伸ばしてほしいのよね 約8割の建物が被災し、ほとんど建物が残っていない田老地区の中心地から7.8キロ。 車で走ること15分ほどの距離にあるグリーンピア三陸みやこ(旧グリーンピア田老)の広大な敷地内に、約400棟の仮設住宅と仮設商店街「たろ
【道の駅たろう】オープン9カ月のいま hometown_of 2017.04.21 4 3,571 0 田老の町の新しい中核施設として期待を集めて、昨年(2016年)7月31日にオープンした道の駅たろう。なかなか行く機会がなかったのだが、9カ月目にしてようやく訪ねてみると。 キット、サクラサク野球場に隣接して建設されたはずなのだが、道の駅らしき施設が見当たらない。前
石巻STAND UP WEEK 2014、はじまるよ~ iRyota25 2014.07.04 4 2,440 0 精霊流しが川面をうめる。花火があがる。町が人で満ちていく 昼間はパレードだ。金華山からはありがたい蛇踊りもやってくる 震災の後にこころがつながった沖縄のエイサーもやってくる 川開きは石巻の夏祭り。古くからの商売の町で、人々が手作りしてきた夏祭り 今年も7月31日
復興を目指すお店リポート 「津波被災地に生まれた“ 海 ”という名のカフェ」 iRyota25 2012.12.12 4 4,720 0 [プロローグ]住民の約5分の1にあたる97人もの犠牲者が出たという石巻市渡波(わたのは)地区。 かつては民家や水産加工場が軒を連ねていた場所は、いまでは一面の更地。ぽつりぽつりと残っているのは「全撤去」とか暗号のような数字(たぶん解体の手順や、境界線を保護するた
「がんばろう!石巻」灯びが教えてくれること iRyota25 2015.01.16 4 3,062 0 大晦日の朝、「がんばろう!石巻」のかんばんに行った。もしかしたら会えるかもしれないなと、少し期待をもちつつ門脇地区に入る。 期待したとおり、その人はいた。震災前まではこの場所で店舗を構え、震災から1カ月後の2011年4月11日に「がんばろう!石巻」のかんばんを作り
【北海道南西沖地震から22年】津波は矢のように早い iRyota25 2015.07.10 4 6,330 0 とにかくおばさんは、逃げろ!逃げろ!の一点張り 撮影のため、たまたま奥尻島に行っていてこの大津波に遭い、九死に一生を得た水中カメラマンの中村征夫さんは、その体験をつぎのように語っている。その夜、スタッフとともに全滅した青苗地区の岬から数軒目の民宿の別棟に泊
東北の地に蕎麦を蒔いたトヨタグループのボランティア。なぜ住田町でだったのか iRyota25 2016.10.31 4 2,051 0 7月末の夏祭りに合わせてやってきて、トヨタグループのボランティアチームが住田町の畑で蕎麦を蒔いてから3カ月。蕎麦畑の蕎麦はしっかり実をつけていた。 彼らが夏にやって来た時には、『デンボク設置』という農作業が物珍しくて、ボランティアさんたちのさらにサポートとい
お返事は「ウン、冷え込んできたヨ」 iRyota25 2016.11.25 4 1,495 0 その翌日、岩手県はひどく冷え込んだ。 お世話になっている仮設住宅の自治会長さんの奥さんとすれ違う時に、寒いですねと挨拶したら、「ウン、冷え込んできたヨ」と言われた。 文字ではうまく伝わらないかもしれないけれど、南の地方からやってきた人間に、これから本格的に寒