息子へ。東北からの手紙(2014年4月30日) iRyota25 2014.05.22 1 2,347 0 あなたはレスキュアーたり得るか GWの東北ツアーの最終日、白河市の郊外にある「アウシュビッツ平和博物館」を訪ねた。昨年の6月以来だから約1年ぶりの訪問だ。 前回訪ねた時には、緑が鮮やかな敷地内にたくさんの花々、とくにオオデマリの白い花が咲き誇っていたのが印象的だ
人と人はいつか出会うのだ iRyota25 2014.04.17 0 1,521 1 息子へ。東北からの手紙(2014年4月16日)後篇 ●前篇「国とか県はなぜ学校を作ったのですか?」 岡田昌人先生の素敵すぎる授業オリエンテーション「世界史A」 クニはどうして教育するのか? 「世界史A」最初の授業のテーマはこれだった。しかしこの命題、生徒の立場から見れば
国とか県はなぜ学校を作ったのですか? iRyota25 2014.04.17 1 1,564 0 息子へ。東北からの手紙(2014年4月16日)前篇 今日は、浜名湖の近くの高校の先生、岡田昌人さんの授業の様子を再シェア。それがなんで「東北からの手紙なんだよ!」との質問への答えは後編で。 本日の授業 世界史A初回 この授業では、人類の誕生とか古代といった、はるか昔の
目の前にあって、手で持っているからコントロールできる iRyota25 2014.04.11 2 1,494 0 息子へ。東北からの手紙(2014年4月11日) 桜の花びらが散っていく中、今週から朝の電車に新1年生(高校1年生)が増えた。 それにしても、どうして新1年生って一目で分かるんだろう。ピカピカの制服、同じ電車に乗ることになったクラスメートとのお喋りの微妙な距離感とかもそ
缶ビール飲みほしたら、広がる空に桜満開(東北からの手紙) iRyota25 2014.03.31 2 1,975 0 息子へ。東北からの手紙(2014年3月29日) ゴクゴクゴク。缶ビールを飲みほす。だんだん視界が空に向かって開けていって、目の前には青空と咲いたばかりの桜。風の香りが心地よい。 とても風が強かった3月29日、沼津の海辺近くへバーベキューをしに行った。「あったかい静岡で
息子へ。東北からの手紙(2014年2月23日) iRyota25 2014.02.27 3 2,266 0 「オレはさ、現場監督みたいなもんだから。ボランティアセンターに来てくれた人たちの中からチームを組んで、依頼主さんのところに行って、皆さんに作業してもらっているわけだからさ。ま、ほんとに現場監督みたいなもんだね」 ITさんからそんな話を聞いたのは、前日土曜日の
息子へ。東北からの手紙(2014年2月22日) iRyota25 2014.02.26 3 2,043 0 ウィークデーの火曜日、金曜日に引き続き、土日も静岡県小山町須走地区の除雪ボランティアに参加してきた。 とにかくもう、 土日のボランティアでチームを組んだメンツのすごかったことといったら! 亘理で活動しているロシナンテス関係者のDoさんは、いまでも毎月、旧警戒区
息子へ。東北からの手紙(2014年1月1日) iRyota25 2014.01.09 4 1,723 0 岩手県の沿岸部を走るたび、釜石湾内の半島から東の海を見ていらっしゃる釜石大観音に立ち寄りたいと思っていた。だから初詣では迷うことなく観音様に決めた。 駐車場から見上げると、高台に立たれた観音様はかなりのスケール感。高さは48.5メートルということだから自由の女
息子へ。東北からの手紙(2013年12月25日) iRyota25 2014.01.15 3 1,767 0 (クリスマスのプレゼントということで) 「また東北に行くんだ。大変だね」なんて言われると、けっこうムカついていた。中には「今度は岩手に行くのか。じゃあ女川の様子を教えてね」なんて、トンチンカンなことを言ってくる人もいて返す言葉に窮することもあった。(もちろ
息子へ。東北からの手紙(2013年12月1日)防災のキモ? iRyota25 2013.12.04 1 2,171 0 静岡県で防災訓練。東北の人たちの話を思い出した。 訓練ならではのダラケはあるが、けっこう実践的 12月1日、市の防災訓練があった。9月1日の防災訓練は避難訓練が中心だったが、今回は自主的な防災について体験したり考えたりすることを主眼においての訓練だった。 まずは町
息子へ。東北の「夏休みの友」 iRyota25 2013.08.29 3 3,144 0 久之浜・浜風商店街の駄菓子屋さん、あかもの屋さんの店頭に、たくさんの小学生たちの姿があった。まさに「引きも切らずやってくる」ってそんな感じ。 「夏休みだから?」と尋ねると、 「いえもう夏休みは終わりました」と律儀な言葉が返ってきた。 そっか、夏休みの宿題も終