毎年恒例の秋イベントに行ってきた(御殿場) orangeoor18 2020.10.08 4 2,339 3 月一の頻度で訪れている御殿場は避暑地として過ごしやすさだけでなく、美味しい食材も豊富。スーパーで目にする機会が増えてきたごてんば産コシヒカリやわさび。みくりやそばも一度食べるとやみつきになります。また豚肉や乳製品全般、高原ビール、馬刺しもいけます。 静岡県
大船渡は三陸鉄道が走る町 hometown_of 2017.05.30 5 2,899 0 大船渡市の盛駅は2013年に朝ドラのモチーフになった三陸鉄道の南の起点。この駅から釜石までを三陸鉄道南リアス線がつないでいる。 三陸鉄道は岩手県沿岸部の人たちの熱望によってつくられた第三セクターの鉄道線路。国鉄の赤字問題と開業時期とが重なったため、沿岸部の鉄道
大船渡【岩手県大船渡市】 hometown_of 2017.05.30 5 2,059 0 アメリカまで海続きの太平洋から、日本列島に深く切れ込んだ湾の奥に大船渡のまちはあります。水深があって奥行きもあるリアス式海岸のこの地は、大昔から良港としてにぎわってきました。 大船渡は海の幸が育んできたまちです。さらにリアス式海岸を生み出した古い地層からは
大船渡は囲碁の町 hometown_of 2017.05.30 3 2,023 0 大船渡市きっての観光地のひとつである碁石海岸に「囲碁のまち大船渡」のモニュメントが建てられた。 碁石海岸はその名のとおり、碁石のような黒い小石の浜辺。近くの穴通磯などとともに公園として整備されている。 碁石としては那智黒ほど有名なものではないが、震災以後、地
陸前高田の人が言った「住田は桜がいっぱい」という言葉 hometown_of 2017.05.02 4 2,207 0 大船渡や陸前高田の桜はほとんど散ってしまったが、20kmほど内陸の住田ではまだ満開の桜を楽しめる。さらに内陸の遠野では満開はまだこれから。東北は少し移動するだけで何度も桜を愛でることができる。 住田町の仮設住宅の通路でMさんにばったり出会った。閉校になった小学校
WILDLIFE in TOHOKU「ツバメ飛ぶ」 hometown_of 2017.04.27 2 1,313 0 大船渡のショッピングセンターの屋内駐車場で、幼稚園帰りの子どもがお母さんと一緒に天井を見つめて話している。遠くて声は聞こえてこないが、何を話しているのかは分かった。 「ほら、あそこ、ツバメさんの巣」 お母さんが天井の一角を指差す。ツバメがシュッと飛んでいく。
桜満開の大船渡 hometown_of 2017.04.21 2 1,446 0 1本だけ満開という状態が続いていた大船渡「桜の開花宣言標準木」が、三陸鉄道の線路側にあると知ってから、三鉄と桜のツーショットを狙っていたのだが、なかなかいいタイミングで三鉄が走って来てくれない。「時刻表を見て列車の時間に合わせてここに来ればもれなく撮れる」
桜咲く春の吹雪 hometown_of 2017.04.14 2 1,490 0 大船渡市長が桜の開花宣言というニュースが流れたのは4月7日頃のこと。翌日の新聞にはしっかり写真入りで掲載されていたので、大船渡に行くたびに桜を探して回ったのだが、開花宣言の標本木は見つからず。それどころか、桜の見所として知られる土手沿いも、町に点在する桜の木
大船渡は海の町 hometown_of 2017.05.30 1 2,025 0 大船渡には古生代や中生代に形づくられた地層が多く残る。地球史的にも貴重な大地に、湾が深く切れ込んだ場所に大船渡は位置している。 水深が深い湾にのぞむ大船渡は古くから良港に恵まれて栄えてきた。 東北地方でも有数の国際港で、巨大な豪華客船もやってくる。観光ポスタ
大船渡は漁業と水産業の町 hometown_of 2017.05.30 1 1,887 0 大船渡の町中を歩いていると、こんなカラフルなペイントが施されたトラックに出会うこともある。海の町大船渡は漁業と水産業の町。 しかし、あの災禍をもたらしたのは海だった。町の人たちが愛してきた海だった。 地元デュオ LAWBLOW の「家に帰ろう」に綴られた言葉は、大船
【キャッセン大船渡】オープン前の開店 hometown_of 2017.04.28 1 1,997 0 大船渡市大船渡地区に誕生する新しい中心市街地キャッセン大船渡。そのグランドオープンは4月29日の予定だが、すでにオープンしている店も。 20日過ぎにオープンセールに行ってきたなんて噂を聞いてマサカと思っていたのだが、23日の地元紙に先行オープンした店舗がある旨記事
【キャッセン大船渡】オープンまであと10日 hometown_of 2017.04.21 1 2,542 0 大船渡の新しい中心市街地として4月29日にオープンするキャッセン大船渡。開店10日前の様子をご紹介。 キャッセンには全国的な知名度を誇る「黒船」も入店する。でも周囲はご覧の通りの工事中。 ついこの間まで工事中の何かの建物にしか見えなかったが、テナントの看板が設置
仮設商店街の店じまいと復興 iRyota25 2017.02.03 2 2,786 0 中心市街地の建設が進む大船渡。工事の進捗に合わせて、相変わらず道路の付け替えが頻繁に行われている市道丸森権現堂線(海沿いの幹線道路)のファミリーマートがある交差点を山側に曲がると、BRT専用道路のすぐ先に海の星幼稚園の入口があって、そこから100メートルも行けば
大船渡の時計台、この場所では最後の桜? hometown_of 2017.04.21 1 1,623 0 「朝起きたらいきなり満開。一度に咲いたのでびっくりしちゃった」 被災した時計台が仮置きされている大船渡公民館前の公園を歩いていたら、散歩中の地元の方から声をかけられた。 前日までぱらぱらっと咲いているばかりだったのが、一夜にして花盛り。まだ花びらを一枚も散ら
大船渡に桜咲く。何事もなく無事にとの祈りとともに hometown_of 2017.04.21 1 1,601 0 大船渡の高台にある加茂神社にて。 薄い雲間から差し込む光を受けて、花開いたばかりの満開の桜が輝く。 幾重にも重なる桜の花の間からは、大船渡湾が見下ろせる。 眼下の世界ではまちづくりが急ピッチ。新たに誕生する中心市街地キャッセン大船渡のオープンは4月29日。静かに
【オープン間近】キャッセン大船渡に登場したアート hometown_of 2017.04.14 1 2,264 0 4月29日にオープン予定の新しい町「キャッセン大船渡」。先日も人気バンドMONOEYESとBRAHMANが参加したプレオープンフェスティバルで話題を集めた。 新しい町の顔の誕生に向けて、子どもたちがキャッセンへの期待を込めて作成したアートがなかなかいい。 BRT大船渡駅前の交通
仮設住宅に咲く桜 hometown_of 2017.04.21 1 1,479 0 4月16日、大船渡の桜がようやく咲き始めた。午後になると花の数も増え、夕方にはご覧のように五分咲きに。 滑り台やブランコなどの遊具が見えるこの場所は、大船渡市猪川にある前田仮設。前田公園の敷地を利用して建てられたから、仮設住宅の周りには大きな桜の木が点在する。
三陸鉄道盛駅の駅の業務が… hometown_of 2017.04.14 1 1,843 0 盛駅の「ふれあい待合室」は三陸鉄道の名物のひとつだった。震災で大打撃を被った三陸鉄道に代わって駅の業務を行ってきたのは、NPO法人夢ネット大船渡。まだ列車の全線運行が再開される前から、駅舎を利用した街の賑わいと交流の場づくり、平成25年4月からは乗車券の販売など
萬来食堂の【さんまうめ〜めん】は中華の大発明だ iRyota25 2016.11.16 5 2,400 0 下船渡駅のすぐ近く、国道45号線沿いの萬来食堂は地元で人気の老舗食堂。ラーメンを中心に定食や丼物がメニューにはずらりと並ぶが、大船渡さんまらーめんプロジェクトに最初から参加してきた食堂としても知られている。 ということで、萬来食堂のさんまらーめん、『さんまう
仮設がなくなる前にもう一度… iRyota25 2016.11.09 6 1,873 0 「交通整理の人を出した方がいいんじゃない?」仮設住宅の支援員さんが冗談とも本気ともとれないことを言う。 仮設にたくさんの人が帰ってきた日 大船渡市のある仮設団地の自治会長さんから「イベントの手伝いに来ない?」と誘われて行ってみたら、それは仮設団地のお別れ会を
いきなりびっくり。大船渡の新しいまちづくり iRyota25 2016.11.15 5 2,490 0 最近、東京方面からやってきた人たちから「なんだか大船渡は急に変わったね」という言葉をよく聞く。新しい駅舎と美しい商店街ができた女川や、復興工事を短縮化させるとして導入された巨大なベルトコンベアが撤去された陸前高田に比べると、たしかに大船渡の復興工事は『遅々
復興ドラマの舞台となった老舗理容室 iRyota25 2016.12.18 3 2,271 0 岩手復興ドラマの撮影現場に行ってきた。撮影場所は大船渡で一番の歴史を誇る老舗理容室と聞いて、盛あたりの古い町並みに残った建物かと勝手に想像していたのだが、訪ねていくとそこは大船渡市大船渡町の仮設店舗。加茂神社への登り口近くに建つ大同理容さんだった。 老舗と
久しぶりのサン・アンドレス公園 iRyota25 2016.11.15 4 3,418 0 大船渡の魚市場近くにあるサン・アンドレス公園。異国情緒が感じられるネーミングは1611年にスペインの探検隊が大船渡を訪れたことにちなむという。タワーが印象的なこの公園は東日本大震災の津波をもろに受けたものの、タワーは生き残った。大船渡の町の変化を見渡すことがで
「毎度ごひい〜きありが〜とおっ」の意味すること iRyota25 2016.10.31 5 2,194 0 お世話になっている知り合いの仮設住宅で作業などさせてもらっていると、昼間に裕次郎か何かの歌の口笛が聞こえてくる。口笛だけでなく「毎度、ごひい〜き、ありが〜とおっ」と決まった節回しの歌声も交じる。 さすがに裕次郎の口笛だけでは分からないが、歌声で誰が来たのか
大船渡の人たちの新しい町へのねがい iRyota25 2016.11.15 4 1,969 0 県が実施した復興工事の見学会に参加して、地元の人たちの声に真情を感じさせていただく機会があったのでご報告します。 約半日かけて大船渡市内各所の復興工事の現場を見て回った見学会、この日最後のプログラムは、JR大船渡駅があった周辺で工事が進めらている市街地の見学