【復興支援ベース】笑顔の奥にある涙。まなざしの先にある希望。復興100年を見つめます iRyota25 2012.12.25 31 112,159 0 復興支援リポート 復興支援リポート一覧 復興住宅への入居が始まりました、とニュースで見ると「あぁ良かった」と安心できる。でも完成した住宅は町に1つか2つだけ。たしかに変化は大きいが、被災の現実はますます見えにくくなっている。 2016年3月11日(金) ~今朝の私の気持
行ってきました! ボランティア体験と知人訪問の父子旅 iRyota25 2014.05.13 6 10,561 2 1日目 4月25日(金曜日) 18時にレンタカーを借りて、自宅で息子と合流。出発後、行った先々へのお土産を買い込んで、いよいよ21時、伊豆縦貫道から東名高速へ! この夜はひたすら走りに走って、明朝から宮城県亘理町のロシナンテスの催しに間に合うよう高速を突っ走るのみ。5
東北の声を今朝あらためて抱きしめる iRyota25 2014.03.12 6 9,460 0 今朝、電車でとなりに座っていた男子高校生が、スマホを見詰めながら泣き出した。 同じ気持ちだったのかもしれない。今日は3月12日。 東北の声を今朝あらためて抱きしめた。 (この日、こころに響いた言葉を、引用して紹介させていただきます) 井上良太 永沢康一さん(大船渡
ロシナンテスの健康農業が未来を変える iRyota25 2015.12.17 4 5,837 0 ロシナンテス東北事業部の岡部さんからいい話を聞かせてもらった。 クルマで走っていたら健康農業に参加しているおばあちゃんが2人連れで歩いていたので、どうしたの? と尋ねると、 「だって、バスを待ってるより歩いた方が早いからね」 お年寄りたちにとっての仮設生活 それ
ロシナンテスな日々 iRyota25 2013.08.28 4 5,733 0 タイトルに「日々」なんて書いてしまったが、NPO法人ロシナンテスの東北本部を訪ねたのは2回目。滞在時間を積算しても8時間に満たない。 タイトルに誤りあり、なのだ。 それでも自分にとってロシナンテスが日々なのは、今後も通い続けようと決めたから。いつづけたいと思うか
亘理町の「わたりん」、かわいいけど実はすごい♪ iRyota25 2014.08.15 2 5,595 0 亘理町観光PRキャラクター「わたりん」って 8月9日、亘理町公共ゾーン仮設住宅の敷地にある巨大テントで開催された「健康農業納涼祭」に亘理町の観光PRマスコット「わたりん」が登場! 納涼祭を開催したロシナンテス東北事業部のボランティアスタッフたちと入口でお客さんを出
【まとめ】案内板 ~sKenji~ sKenji 2013.12.03 2 4,995 0 閲覧数、評価、個人的主観により、”sKenji”の記事をピックアップしてみました。 東日本大震災・復興支援リポート by sKenji 「東日本大震災・復興支援リポート」一覧 東北現地からのリポートなど、東日本大震災についてsKenjiが書いた記事一覧です。 永崎海岸で出会った5人の
千年希望の丘「千年先のこどもたちへ10万本の植樹」 iRyota25 2014.05.23 3 4,781 3 海岸近くにこんもり盛り上がった丘。これは何? ロシナンテス東北事業部の紹介で、コンパスポイントという団体のみなさんと東北で出会った。「情熱を持つ全ての人が、様々な世界の人たちと繋がりあいながら活躍できる世の中を実現すること」との明確なビジョンをもって活動す
復興支援の原動力 ~NPO法人ロシナンテス・大嶋東北事業部長~ sKenji 2013.08.05 4 4,493 0 2013年7月15日。NPO法人ロシナンテスの東北事業部を取材しました。 ロシナンテスは、アフリカのスーダンで医療活動、学校・教育事業、水・衛生事業、交流事業、スポーツ事業に取り組んでいるNPO法人で、東日本大震災後には、宮城県南部を中心に復興支援活動も行っています。復
ロッシーたちが東北にいてよかった iRyota25 2016.01.21 5 4,058 0 外務省医務官(超エリート)だったひとりの医師(川原尚行さん)が、アフリカ赴任中に発起した。発起という言葉は最近はあまり使われることがないが、志を立て、そのために行動する決意をすること。彼の行動は発起と呼ぶほかないものだった。人を救うことが医師の使命なのだと
息子へ。東北からの手紙(2013年8月28日) iRyota25 2013.09.05 1 3,723 0 ロシナンテス・大嶋さんの長靴 長靴は特別なアイテムだ。 ボランティアの足元は長靴で決まりだし、 農作業や船の上の作業、土木作業や災害復旧工事現場にも欠かせない。 頑張るゼ! そんな時の足元を固めてくれるのが長靴ってぇもんだ。 今日は、そんな長靴の中でもとびっきり
ロシナンテス復興支援活動体験記1 ~健康農業 亘理いちご畑~ sKenji 2013.09.04 5 3,400 0 「♪ラジオ体操第一~♪」 ビニールハウスと畑に囲まれた空き地にラジオ体操の音楽が響く。 ここは、宮城県亘理郡亘理町。NPO法人ロシナンテス(※)の復興支援活動のひとつ、「健康農業 亘理いちご畑」の畑にいる。 今年7月に初めてロシナンテスの東北事業部を訪れて、部長の大嶋
未来はここに「癒しの健康農業」ロシナンテス東北事業部 iRyota25 2014.05.27 4 3,234 0 のーんびりお茶っこしながら草むしり 花が咲き、やわらかな風が土の匂いを運んでくる。ときどき冷え込む日もあるけれど、ぽかぽか陽気の日が増えてくる。東北の春の何がうれしいって、農作業が再開できること。そんな春の一日、ロシナンテス東北事業部が続けている「健康農業
復興支援ツアー2014 ~ボランティア体験と知人訪問の父子旅~ by iRyota25 iRyota25 2014.04.21 6 3,114 6 以前から息子に紹介したいと思っていた人たちを訪ねる東北の旅。のんびり(ちょっぴり弾丸で)父子で走ります。旅先での出会いはもちろん食事や買い物、お店の人たちとの語らいを通して、忘れられがちな古き良き○○も探してきます。 概要 日程:4月25日夜出発~4月29日帰着 参
息子へ。東北の「夏休みの友」 iRyota25 2013.08.29 3 3,003 0 久之浜・浜風商店街の駄菓子屋さん、あかもの屋さんの店頭に、たくさんの小学生たちの姿があった。まさに「引きも切らずやってくる」ってそんな感じ。 「夏休みだから?」と尋ねると、 「いえもう夏休みは終わりました」と律儀な言葉が返ってきた。 そっか、夏休みの宿題も終
がんばろう!レイテ島の看板 iRyota25 2013.12.18 4 2,675 0 医療支援のためフィリピンのレイテ島に渡った友人から、Facebookの手紙を受け取った。日本ではまるで津波のような高潮被害のイメージが大きいが、彼が向かったのは山の中。巨大台風そのものによる被害が酷いのだそうだ。 メッセージに添えらた写真の中にこんな一枚があった。
アフリカ・スーダンからの謹賀新年 iRyota25 2015.01.15 3 2,636 0 ロシナンテスといえば、東北の名取市や亘理町を拠点に、その土地の人々に密着した活動を続けてきた団体としてご紹介してきましたが、元々はアフリカ・スーダンで医療支援を行う為に、外務省医官を退官した川原尚行さんが始めた活動です。 川原さんは外務省医官としてスーダン
しおりさんの「閖上桜」3月1日リリースです! iRyota25 2014.02.26 2 2,590 0 心を結んできた桜の木。心をつないでいく歌 うたがひとつ、この世に生まれようとしています。 閖上桜(ゆりあげざくら)――。 沖縄出身のシンガーしおりさんの新曲です。 しおり閖上桜 閖上桜は、なんにもなくなってしまった町に残された日和山の頂上に、こどもたちが植えた桜
息子へ。東北からの手紙(2013年11月30日) iRyota25 2013.12.09 0 2,551 0 今日の手紙は東北ではなく東京から。 このところ、東北で活動する人たちが東京など被災地外の場所で「報告会」を開くことが多い。10月からの2カ月間で、こども∞感ぱにー(こどぱにー)、ロシナンテスといった、親しくしてもらっている団体の報告会が3回。来週には大船渡の新沼
スーダンと東北。日本中とか世界とか iRyota25 2014.03.27 1 2,499 0 NPO ロシナンテスの川原尚行さんのフェイスブックを再シェアします。 この動画、ぜひご覧ください。 スーダンにて、この映像を見ながら、新たなことを思案中です。 閖上・スーダン大運動会/2011年7月3日 閖上・スーダン大運動会 2011年7月3日に宮城県名取市閖上で行われ
ロシナンテス復興支援活動体験記2 ~青空の下の笑顔~ sKenji 2013.09.04 3 2,485 0 2013年8月28日。NPO法人ロシナンテス(※)の「健康農業 亘理いちご畑」に参加する。 「健康農業 亘理いちご畑」は、農作業を通して体を動かすことにより、仮設住宅で暮らしている方々が、明るく楽しく健康的に過ごせることを目的としている。農作業をした後に、みんなで昼食をと
「地球のステージ」という名のステージ hometown_of 2018.01.30 1 2,448 0 ライブ音楽と映像と語りを組み合わせたコンサート形式の講演を行ったのは、認定特定非営利活動法人 地球のステージ代表理事でステージ案内役の桑山紀彦さん。世界の紛争、貧困、災害の現場を伝える活動を続けている。 前編『いのちを考える日』 イスラエルの正義とパレスチナ
いちご畑日誌 2014年8月8日 iRyota25 2014.08.08 6 2,296 0 春菊の苗の根元を包み込むようにして、路地畑に植え替えるおばあちゃんの手。腰は曲がっているけれど、驚くほどの早さで、しかもひとつひとつ丁寧に植え替えていく。時折りひょいとこっちを向いて「こうやって植え替えるんだよ」と教えてくれる瞳はまぶしいほど。 本日参加の
息子へ。東北からの手紙(2016年2月11日)何もないけど何かがある iRyota25 2016.03.01 0 2,292 0 2月11日、東京・湯島で開催されたロシナンテスのイベントで、じわんと響くことばを聞いた。念のために解説しておくと、ロシナンテスはアフリカのスーダンでの医療支援活動を行っているNGO/NPOで、東北でも仮設住宅の高齢者の健康を応援する活動などを続けてきた。いまロシナン
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月27日) iRyota25 2013.08.28 3 2,264 0 福島県いわき市小久→いわき市四倉→宮城県亘理町 昨日今日明日と、東北の農業にどっぷり。 いわき市では放射能に負けない米作りの皆さんの熱い話と、現地レクチャー。 そんな中、今朝、四倉地区の若手(といっても父さんと同年代なんだけど)白土武さんが、こんなことを話して