【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」 iRyota25 2014.02.20 3 39,454 0 みんなで見つめ続けて、事故なき廃炉を実現したい このページでは、日々更新されている東京電力の「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」から、新規事項を抜粋します。たとえば「増設多核種除去設備」について直前に登場したのがいつだったか知りたければ、ブラウザ
【復興支援ツアー2018レポート】東北の魅力に触れ、復興を学ぶ旅 by orangeoor18 orangeoor18 2018.08.19 4 10,999 0 昨年に引き続き、3度目の東北訪問です。これまでと違い、初の夏旅行。 日が長い時期だからこそ、時間をたっぷり取って現地を視察できます。 今回は福島県から北上し、宮城県に向かうルートです。前回のツアーでは訪れることができなかった沿岸の市町を中心に、各地の復興状況
震災記録写真 ~旧警戒区域のいま~ sKenji 2013.09.24 3 8,771 0 第3回福島視察ツアー(※1)に参加する。 今回で3回目を数える福島視察ツアーは、震災直後と変わらない福島の旧警戒区域を中心に見て回り、現状を共有することを目的としているとのことだった。 旧警戒区域とは、原発事故後に立ち入りが制限されていた区域のことで、福島第一原子
【復興支援ツアー2018】東北の魅力に触れ、復興を学ぶ旅 by orangeoor18 orangeoor18 2018.07.02 1 6,322 0 昨年は宮城県の沿岸部を訪問させていただき、 旅を通じて津波の恐ろしさを痛感しました。 今でも残る津波の爪痕、現地の方から聞いた教訓から、 防災への意識が自然と高まりました。 それと同時に復興の進み具合を実際に見たことで感じた、 地域間の差も印象に残っています。
東北、この一枚。(10)国道から見える福島第一原発 iRyota25 2013.09.26 3 5,917 0 福島第一原発の写真と言えば、爆発で破壊された各号機の凄惨な姿や、いまも構内に残る津波の瓦礫、さらには汚染水漏えいが大問題になっている仮設タンク群などを想像するかもしれないが、そういう光景は、ウルトラ特別な許可を得た極々一部の人にしか見ることが許されていない
あえて「棄民」について考える iRyota25 2015.06.18 3 5,487 0 棄民。非常にイヤな言葉である。しかし、この棄民というものを正当化しようとしているとしか考えられないことが、今の世の中いろいろなところで推進されている。 放射能汚染地域への「帰還」の閣議決定 6月17日の報道で、市町村全域の避難解除として初となる楢葉町の避難支持
除染から3年後、トン袋の中身はどうなっているか。 iRyota25 2013.07.11 3 5,129 0 暗闇の中から、大きな黒い塊の群れがヘッドライトに照らされて現れる。 それは道沿いに並べられたトン袋。 福島県双葉郡川内村、日没後の国道399号。集落の道路脇に、除染で出た廃棄物がずらりと並べられていた。おそらくは、搬出先が決まるまでとの条件で。 たくさん入る。ク
【これは酷い】常軌を逸した高木経産副大臣の「心の問題」 Kazannonekko452 2015.07.10 3 5,064 0 なぜこの発言が大きな問題にならないのか不思議でならない。 この発言に町民は反発を強めている。帰還に向け住宅再建を終えた60代男性は「帰る気持ちがうせる発言だ。住民の自己責任だと言うつもりだろうか」と批判した。50代女性も「古里に戻りたいという気持ちを理解で
楢葉町のクレーン転倒現場写真が公開される iRyota25 2014.06.02 0 4,449 0 転倒した100tクレーンがどんなものなのか、われわれ一般人には想像がつかないと書いていたら、翌13日に現場写真が公開された。 かなりデカいクレーンです。クレーンが倒れたほかに、大きな被害がなくて良かったと思います。 原因や責任がどのように求められるのかは不明ですが
海辺の地をゆく「楢葉町・木戸」2013年3月7日 iRyota25 2013.03.08 4 3,461 7 2013年3月7日(震災から728日目)の福島県楢葉町・木戸 福島第一原発の爆発事故の後、長く警戒区域として町全域の立ち入りが禁止されてきた福島県楢葉町。警戒区域が解除されたのは2012年8月10日。東日本大震災から518日目のことでした。それからさらに200日以上が経過した現
大震災から5年[NHKの紹介ビデオ] iRyota25 2016.03.07 3 3,370 0 東日本大震災からもうすぐ丸5年となります。多くのメディアが被災地の変化したこと、変わらぬこと、時間経過とともに顕在化してきた新たな問題などを伝えています。NHKのニュースウェブは、空撮などで撮影した南三陸町の5年間、震災遺構の第一号として保存が決まった宮古市田
海辺の地をゆく「楢葉町・山田浜周辺」2013年3月7日 iRyota25 2013.03.27 2 3,220 1 2013年3月7日(震災から728日目)の福島県双葉郡楢葉町。山田浜から山田岡の周辺 かつてゲートがあった場所、Jヴィレッジ。サッカーの聖地は原発事故から日本を守る最前線になりました。警戒区域が縮小された今も、Jヴィレッジ周辺には緊張感が張りつめています。(警察車両や
いくらの季節。鮭がのぼる川 iRyota25 2013.10.31 4 3,199 0 フェイスブックを見ていると、やたらめったらイクラの写真が並ぶ。みんな東北の友人たちの書き込みだ。イベントに参加したこども達を送った帰りに南三陸にUターン。お目当ては…っていう記事に添えられていたり、晩御飯は特製イクラ丼!うまい!なんていうストレートな自慢話だ
今後、劣化がさらに懸念されるフレコンバッグ sKenji 2015.07.08 1 2,941 0 先日、福島第一原発事故によって放射性物質が付着した砕石や砂利を入れたフレコンバック(※大型土のう)の破損が見つかったことを福島民報が報じていました。 JR常磐線線路に使われていた砕石や砂利を保管している楢葉町の仮置き場で、一部のフレコンバッグ(袋)が劣化して
ガレキと呼ばないで(あの電柱との再会) iRyota25 2013.06.14 3 2,834 0 クローバーが咲き乱れる陸前高田の町なかで、あの電柱と再会した。 初めて会った4月には、周囲は寒々しい景色が広がっていたが、シロツメクサが白い花を咲かせているだけで印象が少し違って見える。 2カ月ほどの間で変化したことといえば、日中ならそろそろ半袖でも過ごせるか
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月23日) iRyota25 2013.07.02 3 2,816 0 2013年6月23日 福島県いわき市久之浜→静岡県伊豆の国市 震災で負った被害が、そのまま2年以上放置されていた富岡町から、楢葉町、いわき市の久之浜、薄磯海岸、豊浜とまわって帰った翌日の朝――。 父さんは、久之浜からやってきた小学生たちが乗るバスに手を振って、お見送りし
ガレキと呼ばないで(富岡町の町なかで見たもの) iRyota25 2013.07.10 2 2,773 0 がらんとした住宅造成地の真新しい道の先に、ガレキの仮置き場がありました。 富岡町は、今年の3月まで警戒区域として立入が厳しく制限されてきたため、被災した建物やクルマなどの撤去はまだほとんど手付かずです。 津波の被害を受けた建物が点在するだけの平面的な空間には
震災記録写真・富岡町から南へ ~その1(楢葉町)~ sKenji 2013.07.03 3 2,751 0 福島県双葉郡富岡町から海岸沿いに車で南下して、楢葉町、いわき市久之浜・薄磯・豊間を写真取材する。 広大な草地の所々に壊れた車が放置されたままの光景と家の基礎だけが無残に残る被災地。 海岸線の開けた土地という、通常なら人が住んでいるはずの立地にも関わらず、家屋
丸川環境大臣が事故原発を視察(2015.11.18) fnp1monitor 2015.11.24 1 2,648 0 東京電力の「写真・動画集」に、「丸川環境大臣の視察写真」が掲載された。撮影・掲載の日時は11月18日。 引用した写真のクレジット:「丸川環境大臣の視察写真」掲載日2015年11月18日 撮影日:2015年11月18日 撮影:東京電力株式会社 掲載カテゴリー 状況取り組み その他 発
東北、この一枚。(9)避難指示解除準備区域内にオープンしたコンビニ iRyota25 2013.09.19 2 2,504 0 8月26日、福島県楢葉町の6号線沿いに「セブンイレブン 楢葉下小塙仮設店舗店」がオープンしたというニュースを聞いて、翌日さっそく出かけてきた。 「避難指示解除区域」というのは、かつて警戒区域や計画的避難区域とされていたエリアが見直された新たな区分けのひとつ。放射
ガレキと呼ばないで(楢葉町木戸周辺の変化) iRyota25 2013.07.05 1 2,484 0 2013年6月22日、2カ月ぶりに楢葉町に入った。 最初に木戸駅周辺に来たのは今年の3月7日、次は4月19日。 ガレキと呼ばれるのを拒んでいた被災した物やクルマ、そしてあの貨車はどうなっているのだろうか。 伸びる夏草のほか、恐ろしいほど変わらない光景 想像していたことだが
「なんとかお店を!」の声に応えるため、被災地第1号となる仮設商店街オープンに奔走 iRyota25 2013.01.22 2 2,416 2 住民がいなければ商店は成り立ちませんが、お店がなければたとえ住宅だけが整備されても人々は戻ってきません。津波によって町の中心部が壊滅的に破壊された上、原発事故の影響で多くの住民がいまも町を離れている久之浜。しかし、この町の「浜風商店街」は、被災地で最初にオ
福島第二原発の近くで軌陸両用車を目撃 hometown_of 2017.04.21 1 2,316 0 国道6号線、帰還困難区域からはまだ距離がある東京電力福島第二原発の近くで車外に出てみると、第二原発に続く高架橋の下のJR常磐線に軌陸両用車の姿を見つけた。 軌陸両用車とは、鉄道用の車輪とキャタピラの両方を持つ鉄道工事の専用車両。ある時は鉄道のレールの上を走り、
[21世紀 日本の風景]原寸大の原発模型 iRyota25 2015.09.10 0 2,156 0 ここは福島県双葉郡楢葉町の「道の駅ならは」。Jヴィレッジのほど近くにあり、なんと温泉まで併設されていた地元の人たち自慢の施設でした。現在の「道の駅ならは」についてのお話は別の機会に譲るとして、今回注目していただきたいのは、駐車場の南南西方向に見えるこれ。 駐
カレイ、ヒラメ、エイ…福島第一原発20km圏で獲れた魚の放射能、この資料が意味しているのは? fnp1monitor 2015.09.11 0 2,099 0 東京電力は「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>」という資料を発表している。測定に1カ月近い時間を要するストロンチウム-90の値も含む詳細なデータだ。発表されたデータではストロンチウム-90の値は意外なほど低いのだが、逆にセシウム-134と137