関東大震災のわだち iRyota25 2012.04.13 6 2,210 0 88年前の大震災の後に、こんな言葉がありました 1923年、大正12年9月1日11時58分32秒、相模トラフ付近を震源域とするM7.9の大地震が発生しました。大正関東地震(関東大震災)です。 地震発生から11日後の9月12日、次のような言葉が語られました。 9月1日の激震は突然の出来事
震災を経験して(2)「女川第二小学校のがんばり坂」 onagawa986 2014.03.06 6 3,420 0 まるで二小のためにつくられた曲! 「お母さん!今日ね校内放送で”学校坂道”が流れたんだよ!曲が始まった瞬間に凜ちゃんとバっと顔を見合わせちゃったよ」 学校坂道とは子供が通っていた女川第二小学校で、校歌の次によく歌われていた曲です。 私はてっきり女川二小のために
つつじ野 第2回「震災体験-1」 onagawa986 2013.12.05 6 2,620 0 震災前、私たち家族は女川に暮らしていました。祖父、祖母、義母、義弟、私たち夫婦に子供三人の総勢9名の大家族です。玄関を開けば目の前に広がる海。潮の香りと船の音をいつもそばに感じながらの生活は楽しいの一言でした。 そんな女川へ嫁いで10年目となる年に、あの大震災
東北の声を今朝あらためて抱きしめる iRyota25 2014.03.12 6 9,957 0 今朝、電車でとなりに座っていた男子高校生が、スマホを見詰めながら泣き出した。 同じ気持ちだったのかもしれない。今日は3月12日。 東北の声を今朝あらためて抱きしめた。 (この日、こころに響いた言葉を、引用して紹介させていただきます) 井上良太 永沢康一さん(大船渡
マルカン大食堂の「ソフトクリーム」 iRyota25 2017.02.21 6 3,352 0 マルカンビル大食堂オープンのニュースで代表的なメニューとして紹介されたものの1つがソフトクリーム。テレビやラジオ、新聞などでは「10段ソフト」とか「箸で食べるソフト」といった形容詞付きで伝えられていた。だって—— こーんなに高く盛られているんだから。 いまいちス
シーパルピア女川はなぜテナント型なのか iRyota25 2016.04.08 6 4,547 0 新しいスタートが世界一生まれる町へ。 JR女川駅前に誕生した真新しい商店街「シーパルピア女川」。駅から海に続くプロムナードを中心に、おしゃれな平屋建ての建物で構成されたこの場所は、2016年現在、日本で最も注目を集める商店街のひとつだろう。 店舗の数は27。そのうち
こどぱにー、お祭りで大・盛・況! iRyota25 2013.08.08 6 2,538 0 8月1日。 おまつり会場になった街なかでも、いちばん混雑する寿町通り。ピースボートセンター隣の空き地に、こんな看板が出現! 縁日のように出店が並ぶ通りで、秘密基地づくり?! もちろん空き地はこどもたちでいっぱい。熱気むんむん、大盛況! 外から、中から、トンカント
行ってきました! ボランティア体験と知人訪問の父子旅 iRyota25 2014.05.13 6 11,431 2 1日目 4月25日(金曜日) 18時にレンタカーを借りて、自宅で息子と合流。出発後、行った先々へのお土産を買い込んで、いよいよ21時、伊豆縦貫道から東名高速へ! この夜はひたすら走りに走って、明朝から宮城県亘理町のロシナンテスの催しに間に合うよう高速を突っ走るのみ。5
2014 3 11 14 46 himachan986 2014.03.12 6 1,572 1 2014 3 11 14 46 あえて数字だけ並べてみた 今日は目の奥がずーっと重たくて 頭のてっぺんがずーっとズキズキしていた。飲み過ぎ?かもね いや違う その時がきた わたしは出来るだけ普通に なんだったら接客している最中に その時が過ぎ去ってくれれば って 願っていたけど 思
「水曜どうでしょう」が好きだ himachan986 2014.03.06 6 1,585 0 「水曜どうでしょう」が好きだ。 深夜に大爆笑するほど笑う訳でもなく、出演者が各々自分たちだけをただひたすら罵り罵倒し合い他の誰の事も傷付けることのない「水曜どうでしょう」が大好きだ。 そんな「水曜どうでしょう」かなり前にいったん最終回を迎え「彼らはまたいつ旅
【大震災を自分事に】ロッカーの荷物をどうするか iRyota25 2015.03.13 5 1,553 2 私がつとめる会社では3月11日、追悼の集いに続いて防災について考えるミーティングを行いました。午後1時から始まって8時過ぎまで。半日にわたって通常の業務がストップしましたが、震災の日に社員全員で考えることができたのはたいへん貴重な時間でした。 追悼についても防災
忘れない311。④ takayuki0311 2014.03.06 5 1,479 0 忘れない311。④ . . . 2013.7.4の記事の再シェアです。 . . 今も忘れてないよ。 . ちゃんと忘れてないよ。。 . . . 復興するという事と 無かった事にする。 という事は別。。 . . . こんな一つも 忘れちゃなんねぇんだ。 . . 絶対ぇ 忘れちゃなんねぇんだ。。 . . . 大好きな
震災から3年。ようやく養殖ホヤの水揚げ再開! iRyota25 2014.03.19 5 1,771 1 3年という時間の長さを改めて思う。 被災した人々にとって3年は区切りでも何でもない。きっとただの通過点。 ただ、この水産物に関わる人たちにとっては間違いなくうれしい区切りの3年だろう。 女川町で震災後に種付けを行った養殖ホヤを水揚げ(宮城14/03/04) 震災直後の荒れ
消防隊員の最後の砦 hometown_of 2017.03.11 5 2,371 0 一本松茶屋の駐車場に見慣れない白い箱のようなものが設置されていた。地震の揺れを体験するための起震施設? と思って声をかけてみた。 「すいません、これ何ですか?」 返ってきたのはこんな言葉。「どうぞ、中に入ってみて下さい」 「東日本大震災では多くの消防隊員が命を
被災地を埋める白いクローバー(2013年6月4日の陸前高田) iRyota25 2013.06.14 5 1,917 0 こうして眺めていると、 なんだか夢の中にいるみたいだ。 すぐそばで動いている重機の音もかき消されて、 空から鳥たちの声が聞こえてくるような気がしてくる。 でも、現実の陸前高田は、走り回る大型ダンプや、働き続ける重機の音に満ちている。鈍い音、甲高い音、連続する音
放射能に負けないコメ作り 第4回 iRyota25 2012.12.13 5 2,374 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
「出会えばきょうだい」沖縄のエイサーが石巻で炸裂 iRyota25 2013.08.07 5 3,540 0 2013年8月1日、 石巻最大のお祭り「川開き」に、沖縄の伝統芸能エイサーが登場した。 「なぜ?」って思う前に写真をずらっと見てください。 (クリックして拡大表示したら、「>」で順番に眺められます) 記事は、写真の下に続きます。 「エイサー石巻」宮城県石巻市に沖縄エ
放射能に負けないコメ作り 第3回 iRyota25 2012.12.12 5 2,466 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
新沼暁之さんを推す(11月28日更新) iRyota25 2013.11.07 5 7,410 1 やっぱりグラウンドもソーラーだ! 大船渡にベースを置きながらも、東北沿岸部はもとより全国各地を駆けて、災害復旧や遺骨・遺品の捜索、そして街灯のない被災地でのソーラー照明設置といった活動を続ける熱い人、新沼暁之さん。 11月、震災でグラウンドには仮設住宅が建設さ
リアス・アーク美術館にある「被災物」と震災のリアリティ iRyota25 2013.10.31 5 3,263 0 「ノアの方舟」から名付けられた美術館で、会期が定められていない展覧会が続けられている。会場に足を踏み入れると、「モノ」と「言葉」が絡まり合った記憶の森が目の前に広がる。森は見た目の広さからは想像できないほど深く、そこここに物語の果実があふれている。たとえば
長須賀ビーチクリーン「この笑顔のために」 iRyota25 2016.07.15 5 2,041 0 震災の2年後、2013年夏にオープンした長須賀つながりビーチ。4年目となる今年も、地元の夏の海を安全に楽しむための準備が進められている。 2013年のつながりビーチオープンの日、浜辺には子どもたちの笑顔が溢れていた。重機を使わなければ間に合わないほどハードなビーチク
陸前高田では初開催「いわて復興住宅祭」 iRyota25 2016.07.15 5 1,948 0 被災した人たちの住宅再建を支援する岩手県の事業「いわて復興住宅祭」が陸前高田市では初めて開催された。 会場には県内のハウスメーカー(全国展開している企業も含む)や電力などエネルギー関連企業のブースが並び、個別の相談に応じていた。 林業に力を入れている岩手県な
ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-2) iRyota25 2013.05.09 5 1,937 1 2013年4月19日・楢葉町木戸-1 の続きです。 【ぽたるページ】ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-1) 昨秋の草黄葉が残る荒地のような田んぼの中に巨大な貨車。あまりに唐突なとり合わせに、思わず「アートみたいだ」と感じてしまいました。不謹慎ですが。 この貨
「毎度ごひい〜きありが〜とおっ」の意味すること iRyota25 2016.10.31 5 2,194 0 お世話になっている知り合いの仮設住宅で作業などさせてもらっていると、昼間に裕次郎か何かの歌の口笛が聞こえてくる。口笛だけでなく「毎度、ごひい〜き、ありが〜とおっ」と決まった節回しの歌声も交じる。 さすがに裕次郎の口笛だけでは分からないが、歌声で誰が来たのか
東北からも雪害被災地に向かうボランティアたち iRyota25 2014.02.20 5 2,017 0 80歳を越すお年寄りが「こんなの経験したことない」と語るほどの今回の雪害。小山町須走地区に雪かきボランティアに入った2月18日、東北からはこんな情報が伝えられました。 石巻市牡鹿半島 山梨県豪雪災害で災害ボランティアセンターが立ち上がりました。 2.18午前に連絡が有