自閉っ子の「オモテの顔」と「ウラの顔」

pamapama

公開:

6 なるほど
3,532 VIEW
0 コメント

特別支援学校や放課後等デイサービスとやりとりしている連絡帳を読んでいると「え!ウチの子ってそんなことができるの?」と驚くことがあります。

低学年の頃には「イスに座っていられた」だけでもじゅうぶん驚いたものですが、その後も報告される驚きの「できた」の数々を知るにつけて思うことは

「親がいる時といない時は、違う顔」

だということです。

「サボる」のは楽しい?

「脱いだ靴を下駄箱に入れる」
「靴を下駄箱から出す」
「絵本やおもちゃをしまう」

などを「外ではやるのに家ではやらない」ことについては「最終的には親がやってくれる、と知っている」ので「サボっている」ことになります。

ただし学校やデイから帰ってきた直後は「やるスイッチ」が残っているのか、やってくれることもあります。娘にしてみれば「ついやっちゃった」ぐらいの感じでしょうかw。

最重度の知的障害を持っている娘に「サボる」という感覚はあるのか。それが「楽」とか「気持ちいい」につながっているのかどうか。

推し量ることはできませんが、モノを放り投げる時も、親の「片づけて」の声を無視する時も笑っていることが多いので、やっぱり「サボってる」し「楽しい」んだと思います。あいつめ!

「サボる姿」は一級品
「サボる姿」は一級品

「できる姿」が想像できない!

参観日や生活発表会は親の姿が見えてしまうし、放課後等デイサービスの施設内に親が入るのは迎えに行く時だけ。

隔週で通っている「OT(Occupational Therapy=作業療法)」もわたしたち親がすぐそばにいる。なので、「課題に取り組めました」とか「落ち着いて待つことができました」などなど学校やデイの連絡帳に書かれている「できる姿」を見ることがありません。だからわたしもママも「想像できない!」とよく言っています。

そんな娘のウラの顔、もとい「できる姿」を見ることができるのが、学校からの「お便り」や放課後等デイサービスのHPに掲載されている娘の写真です(わが家は娘の写真の掲載についてOKを出しています)。

「取り組む姿」が面白すぎる

そこには「一生懸命なにかに取り組んでいる(風の)娘の姿」があります。

先生たちが「いいところ」を出してくださっていることもあるとは思いますが、娘が、ちゃんと座って、1点を見つめて、両手を使って何かに取り組んでいる…食べること以外で!

そんな「ありえない姿」を見ると、わたしもママも声を出して笑ってしまいます。あの、甘えん坊で尊大で傍若無人で独善的でドSな娘が、何かに「取り組んでいる姿」が「新鮮すぎる」を通り越しちゃって面白すぎるのです。

と同時に「外ではがんばってるんだな」としみじみ思い、休日はつい甘やかしてしまうというわけです。きのうもワルかったんですよー(^_^;)。

ばあばの誕生日などには花をあげるのが恒例になっているので
ばあばの誕生日などには花をあげるのが恒例になっているので
切り花を渡すと迷いなくオアシスに挿す姿を見ることができますが…
切り花を渡すと迷いなくオアシスに挿す姿を見ることができますが…
下半身は逃げようとしてますね
下半身は逃げようとしてますね

最終更新:

コメント(0

あなたもコメントしてみませんか?

すでにアカウントをお持ちの方はログイン