ミュージアムレポート第2弾です。今回は東京都・文京区にある日本サッカーミュージアムを訪問。日韓で開催された2002年FIFAワールドカップの翌年に開館されました。
これまで日本代表が獲得した歴代のトロフィー、選手が着用したユニフォームやスパイクなど、たくさんのお宝が展示されています。その数なんと42000点以上。年月ともにこれからもさらに増えていくと思われます。
まだ「蹴球」と表記されていた頃から現在に至るまで、日本サッカーの軌跡を展示品や資料から学ぶことができます。
ワールドカップのトロフィーに触れる！
目の前に世界一有名なあのトロフィーが！
とはいってもレプリカです。触ることはできるのですが、少し残念なのは固定されていたこと。掲げることができれば最高なのにな～と思いつつ、まじまじと観察してしまいました。
ロッカールームを忠実に再現
ワールドカップで実際に使われた選手のロッカールームを再現したコーナーもあります。ユニフォームだけでなく、さまざまな用具も展示。また、入口にはザッケローニ元監督がお出迎えしてくれます。顔や手など細部にまでこだわっていて、本当にそっくりです。
現在はなでしこ代表の特別展示が開催中
つい最近まで熱戦を繰り広げていた、なでしこジャパンのワールドカップ特別展示が開催されています。惜しくも準優勝でしたが、日本中に感動をもたらしてくれました。メダルや着用グッズもありますが、注目は宮間選手が着用したキャプテンマーク。試合中のケガで戦列を離れてしまった安藤選手に向けたメッセージが書かれています。
館内には日本代表の他にJリーグ関連の品々も多数展示されています。また、グッズショップもあるのでお土産も購入できます。
ここでしか見ることのできない貴重な品々に大満足！サッカーファンであれば、行って損はない場所です！
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