【GW島旅レポート】亜熱帯アイランド・八丈島は温泉の島♪ Vol.2

sKenji

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裏見の滝。そして、温泉のはしご

旧町役場から30分ほど走り、運転手さんが「裏見の滝の近くだよ」と教えてくれたバス停で降りる。

そこから道草を食いながら中之郷地区の集落を20分ほど歩くと、滝へと続く山道の入口があった。

集落の道端には亜熱帯の植物が生えており、つい立ち止まって見てしまう
集落の道端には亜熱帯の植物が生えており、つい立ち止まって見てしまう
南国の島を感じるさせる石垣の塀♪
南国の島を感じるさせる石垣の塀♪
島の道路。この素朴な雰囲気がたまらない
島の道路。この素朴な雰囲気がたまらない
山道を歩き滝へ。山道入口付近で撮影

山道を歩き滝へ。山道入口付近で撮影

通常ならば山道の入口から滝までは徒歩10分ほどでたどり着くのだが、亜熱帯の森の美しさにつに目が奪われて倍の時間がかかる。

滝はその名の通り、裏側から見ることができる。水量は少なかったものの、風で舞った水しぶきが太陽の光を受けて輝く光景に思わず息を飲む。

滝へと続く山道
滝へと続く山道
裏見の滝。水量は少なかったものの、風に舞う水が美しい
裏見の滝。水量は少なかったものの、風に舞う水が美しい
滝の裏側から撮影。水量が少ない上に逆光で滝の水がみずらいのはご容赦を
滝の裏側から撮影。水量が少ない上に逆光で滝の水がみずらいのはご容赦を

滝を見ると来た山道を引き返し、再び舗装道路にでる。そして近くにある裏見の滝温泉へ。

この温泉、渓流沿いの崖の上に作られており野趣満点。しかもこれで無料というから嬉しい♪

裏見の滝温泉。鍵付きの男女共用の脱衣所が1つ有。水着着用が必要。シャンプー、石鹸使用禁止
裏見の滝温泉。鍵付きの男女共用の脱衣所が1つ有。水着着用が必要。シャンプー、石鹸使用禁止
下には渓流が流れている。野性味あふれている露天だ
下には渓流が流れている。野性味あふれている露天だ

湯を堪能すると次の温泉「みはらしの湯」へ行くためにバス停へ。裏見の滝温泉から坂を5分ほど下った停留所「ザ・ブーン前」からバスに乗る。

「ザ・BOON」温泉前の停留所。みはらしの湯へ向かうバスはなんと1日1便!
「ザ・BOON」温泉前の停留所。みはらしの湯へ向かうバスはなんと1日1便!

「ザ・BOON」から「みはらしの湯」まではおよそ20分だった。

みはらしの湯には休憩室と男女それぞれ、内湯と露天風呂が1つずつある。この温泉も素晴らしい☆いったい何が良いかというとその眺め。標高約100mの断崖の上に作られた露天風呂からは大海原とそそり立つ絶壁を一望することができる。とても開放的な湯に大満足♪八丈島には素敵な温泉が多いようである。

絶景かな。みはらしの湯(出典:八丈島観光協会WEBサイト)
絶景かな。みはらしの湯(出典:八丈島観光協会WEBサイト)

www.hachijo.gr.jp

「みはらしの湯」の休憩室。畳の落ち着く部屋である
「みはらしの湯」の休憩室。畳の落ち着く部屋である
休憩室からの眺め
休憩室からの眺め

入浴後、最終のバスで垂土地区へ戻る。

キャンプ場に着くと隣には新たなテントが1つ張られていた。愛知から来たという若い男性でこの日、青ヶ島から八丈島に戻って来たという。

彼と少し話した後、日没を眺めながらカレーを食べる。

夜なると愛知から来た隣テントの男性と海辺へ行き、月灯りの下、トビウオのくさやをつまみに焼酎を飲みながら話をしていたのだった。

<【GW島旅レポート】憧れの島、青ヶ島に上陸! Vol.3 へ続く>

 【GW島旅レポート】憧れの島、青ヶ島に上陸! Vol.3
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八丈島・底土港

サンセット。垂土海岸の臨時キャンプ場にて
サンセット。垂土海岸の臨時キャンプ場にて

※登場人物は仮名です。

参考WEBサイト

 八丈島観光協会
www.hachijo.gr.jp  
 八丈町公式サイト
www.town.hachijo.tokyo.jp  
 温泉
www.town.hachijo.tokyo.jp  

Text & Photo:sKenji

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