【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」

iRyota25

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2014年9月22日 今日の東電プレスリリース
 2014年9月22日 今日の東電プレスリリース
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準備進む。通算23回目となる地下水バイパス海洋排出
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月21日分 ●[4号機からの燃料移送]9月4日の作業開始からキャスク移送3回実施、燃料集合体は使用済みのものを66体移送 ●水処理設備および貯蔵設備 ~多核種除去設備C系の運転を停止 ●地下水バイパス ~通算23回目の海洋排出間近

 2014年9月21日 今日の東電プレスリリース
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実際の汚染水を使っての増設多核種除去設備「ホット試験」について改めて新規記載
●本日もプール水の線量は微増。操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月20日分 ●水処理設備および貯蔵設備 ~増設多核種除去設備について「ホット試験中」と記載

 2014年9月20日 今日の東電プレスリリース
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地下水バイパス揚水井No.12の汲み上げ再開。東京電力の自主基準上問題ないからということらしい。汚染地下水の海洋放出は、そもそも日本が国家として批准しているロンドン条約(廃棄物投棄に係わる海洋汚染防止条約)に照らしてセーフなのだろうか?
●残念ながら線量上昇。操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月19日分 ●地下水バイパス ~揚水井No.12からの汲み上げを再開

 2014年9月19日 今日の東電プレスリリース
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1,511トンを海へ。通算22回目となる地下水バイパス海洋排出
●前日に比べて少し線量低下。操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月18日分 ●地下水バイパス ~通算22回目の海洋排出を終了

2014年9月18日 今日の東電プレスリリース
 2014年9月18日 今日の東電プレスリリース
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理解不能。RO濃縮水を溜めているタンクなのに「汚染水処理設備等に要求される機能」を有していない設備であると判断
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月17日分 ●弁箱に亀裂を確認。9月4日に発生したG4南タンクエリアでの水漏れについての続報 ●3号機 ~タービン建屋滞留水の高温焼却炉建屋への移送を停止 ●地下水バイパス ~通算22回目の海洋排出を開始

2014年9月17日 今日の東電プレスリリース
 2014年9月17日 今日の東電プレスリリース
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「増設」多核種除去設備で、実際の汚染水を使ったホット試験が始まる。汚染水処理能力の向上が期待される。処理後の水の扱いの問題は残るが…
●増設多核種除去設備A系で系統試験を開始。漏洩等の異常なし ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月16日分 ●地下水バイパス ~通算22回目の海洋排出間近

 2014年9月16日 今日の東電プレスリリース
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サブドレン他水処理施設の系統運転試験が始まる。汚染水を処理した水をどう扱うのか、今後の動きに注目したい
●サブドレン他水処理施設の運転試験について、このタイミングで発表 ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月15日分 ●地下水バイパス ~海洋排出中の海水サンプリング結果

 2014年9月15日 今日の東電プレスリリース
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がれきが落下した3号機プール水は、セシウム137が1リットル100万ベクレル超えの状態が続く
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月14日分

 2014年9月14日 今日の東電プレスリリース
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第二セシウム吸着装置運転再開・淡水化装置断続運転・多核種除去設備ホット試験運転
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月13日分 3核種とも数値上昇 ●水処理設備および貯蔵設備 ~サリー、淡水化装置、多核種除去設備の処理運転を再開 ●地下水バイパス ~21回目の海洋排出を終了。排出量は1,526トン

 2014年9月13日 今日の東電プレスリリース
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通算21回目の地下水バイパス海洋排出が行われる
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月12日分 ●3号機 ~タービン建屋滞留水の高温焼却炉建屋への移送を再開 ●水処理設備および貯蔵設備 ~サリー、淡水化装置を停止。ALPSは循環待機運転 ●地下水バイパス ~タンクグループ2から7回目(通算では21回目)の海洋排出を開始

 2014年9月12日 今日の東電プレスリリース
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がれき落下の3号機プール水は今日も変動。東電発表は有意な変化なし
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月11日分 ●地下水バイパス ~通算21回目の海洋排出間近

 2014年9月11日 今日の東電プレスリリース
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●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月10日分 ●Dエリア内D5タンクの止め弁から水漏れの原因と対策 ●1号機 ~高濃度滞留水の移送を停止 ●1~4号機サブドレン観測井 ~サブドレンN15の分析結果

海は誰のもの?
 海は誰のもの?
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▼いわき市のとあるビーチ。散歩する人、語らう人、寝そべる人、ビーチクリーンする若者たち…
▼原発事故被災地で持続的な活動を行うために、地域の人たちとの連携が不可欠なのは言うまでもない
▼東京電力のCSR報告書「サステナビリティレポート」
▼東京電力は世界有数の民営電力会社だ。自ら第一の指針と掲げたステークホルダー重視の大原則を、自ら否定することなどあり得るはずがない。

 2014年9月10日 今日の東電プレスリリース
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3号機プール、サンプリングの結果は前日の3倍弱の数値を示すも、日報の表記は「有意な変動なし」
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月9日分 セシウム2核種・コバルト60とも前日に比べて3倍弱の急上昇。それでも表記は「有意な変動なし」。また、オペフロ線量計不具合のため代替サーベイを実施 ●Dエリア内D5タンクの止め弁から水漏れの続報 ●1号機 ~タービン建屋地下の高濃度滞留水移送を再開。原子炉建屋に隣接する1号機廃棄物処理建屋へ ●地下水バイパス ~通算20回目の海洋排出時の海水のサンプリング結果

2014年9月9日 今日の東電プレスリリース
 2014年9月9日 今日の東電プレスリリース
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例えるならこういうことか。新しく買ってきたガスコンロのつまみが微妙に開いているのを確認せずにガス管につないで、元栓を開いてしまった……!
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月8日分 セシウム濃度がほぼ半減。しかし日報の記載は「有意な変動ない」 ●津波から約3年半後に着手した重油タンクからの残油抜き取り作業が一段落 ●Dエリア内D5タンクの止め弁から水漏れ。止め弁の増し締めで滴下は停止するも原因は不明 ●地下水バイパス ~通算20回目の海洋排出は1,749トン ●1~4号機サブドレン観測井 ~3号機原子炉建屋近くのサブドレンの分析結果

 2014年9月8日 今日の東電プレスリリース
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瓦礫落下事故があった3号機プール水、コバルト60の濃度が高いレベルで変動しているのはなぜだろうか?
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月7日分 ●地下水バイパス ~タンクグループ3から7回目(通算では20回目)の海洋排出開始

2014年9月7日 今日の東電プレスリリース
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小渕経産相が事故原発を視察。G4タンクエリアの漏洩に関して「RO濃縮水が混入した堰内雨水」という言葉が使われる。堰内の汚染水はどう処理されるか
●9月6日にドクターヘリ搬送された作業員の続報。1~2週間の入院加療が必要 ●漏洩が発生したG4タンクエリアで、堰内の「水」の汲み上げが完了 ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月6日分 ●小渕優子経済産業大臣の視察の様子を「写真・動画集」ページに掲載 ●3号機 ~タービン建屋滞留水の高温焼却炉建屋への移送を停止

このページを始めたわけ

事故なき廃炉。これ以上放射能汚染を広げることがない事故の収拾。事故原発が立地する地域の人たちのみならず、日本中の人たちがそれを希ってやまないはず。原発推進か脱原発か、鼻血を認めるかどうかといった対立以前の問題です。いえ、事故原発がこれ以上被害を発生させることなく収束していくのは、究極の「一者択一」。事故原発には何がなんでも廃炉への道をひたすら進んでもらうしかありません。

「今日の東電プレスリリース」は、事故なき廃炉に向けての毎日の動きを東京電力が公表する「日報」や「報道配布資料」などをもとにまとめたものです。事故原発を見守っていくために日々のまとめページとして掲載しています。

事故原発に関する情報は限られています。それでも見つめ続ければ、少しずつでも現地の状況が想像できるようになるはずです。事故原発の状況を知るための情報源は、事業者である東京電力が公開するものがほとんどすべて。だからこそ、東京電力が公開する情報に注目していきます。「よらしむべし。知らしむべからず」なんて考えは、よもや東京電力もお持ちではないでしょうから。

 2014年9月6日 今日の東電プレスリリース
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暑さが戻ってきた廃炉現場は過酷な環境。作業員がドクターヘリで搬送される
●午前10時50分頃、協力企業作業員が体調不良で救急医療室へ。その後ドクターヘリに乗り継いでいわき市の病院へ搬送 ●漏洩が発生したG4タンクエリアで、A5タンクの水位を下げるためのA4タンクへの移送を再開 ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月5日分

 2014年9月5日 今日の東電プレスリリース
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G4タンクエリアの堰内から汲み上げられた水は、どのように処理されることになるのだろうか?
●G4タンクエリアの高濃度汚染水漏れの続報。漏出量を約1リットルと推計 ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月4日分 ●4号機プールからの使用済燃料取出し作業、9月4日から再開 ●地下水バイパス、海洋放出中のサンプリング結果

G4エリア高濃度汚染水の水漏れで写真公開
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G4エリアのタンクの連絡弁から濃縮汚染水が漏出
▼報道一斉メールでは、9月4日に計4回の発表が行われた。
▼セシウム除去装置で処理した後の汚染水なので、セシウムは低めだが(それでも合計で約1万Bq/Lもある!)、ベータ核種は1億Bq/Lに迫る極めて高い濃度
▼パテでひび割れの補修を行い、滴下が停止したことを確認

2014年9月4日 今日の東電プレスリリース
 2014年9月4日 今日の東電プレスリリース
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日報の公開が遅かったのはこれだったか。高濃度濃縮汚染水のタンクから水漏れ。漏れた水が堰内にとどまっているのがせめてもの救いか。早急な対応を望む、祈る、期待する!
●G4タンクエリアで高濃度汚染水の水漏れ発生。連絡弁の弁箱にひび割れらしきもの ●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月3日分 ●4号機プールからの使用済燃料取出し作業再開で、ページ更新 ●4号機 ~燃料取り出しの準備が進む中、プール冷却を再起動 ●地下水バイパス ~グループ1から7回目、トータルで19回目となる海洋排出量はちょっと少なめ1,559トン

 2014年9月3日 今日の東電プレスリリース
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3号機プールで操作卓落下事故後の注視が続く中、4号機プールからの使用済み燃料取出し作業は明日再開の見込み
●操作卓が落下した3号機プール水の分析結果とプラントパラメータ ~9月2日分 ●4号機・共用プール ~天井クレーンの点検終了。燃料取出し作業を明日から再開へ ●2号機 ~高濃度滞留水の移送を再開。高温焼却炉建屋側へ ●地下水バイパス ~タンクグループ1から7回目(通算19回目)の海洋排出を実施

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