「食べる順番」ダイエット

ockn1006

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変えるのは「食べる順番」だけ

食べる順番ダイエットというのをご存知でしょうか。なんでも普段の食事の「食べる順番」を変えるだけで、ダイエット効果が期待できるという、最近人気の手法だそうです。

要はあれをつまんでこれをつまんで・・・ではなく、おかずやごはんに順番を付けてキッチリ食べなさいってこと。雑誌などを読んでみると、つまりこういうことです。

第1段階

食物繊維から食べる。サラダやおひたしなどで、野菜、海藻、きのこ類といった食物繊維を先に食べるべし。

1回の食事で小鉢2~3皿がベター。

第2段階

次にたんぱく質を食べる。肉、魚、豆腐などの豆類といったたんぱく質をここで摂取。

この際、白ご飯と交互に食べるとおかわりをしがち。それは厳禁。あくまでたんぱく質を食べきること。

第3段階

最後に炭水化物を食べる。

このタイミングでご飯やパン、麺類などを摂取。誤解しがちだが、野菜と言えど、じゃがいもやかぼちゃ、とうもろこしは炭水化物が多いため、食べるならここ。

白ご飯は雑穀ご飯の素などを入れるとより良い。

これを3か月続けることで、「人によって0kg~約7kgと痩せた」という結果が、インターネットや雑誌などで見られました。

一切痩せなかった人も少数いたのは気になりましたが、なるほど、やってみる価値はあるようです。

そして最近、この「食べる順番」を心掛けています。

先日の献立は、食べた順番に・・・

トマト・レタス・きゅうりのサラダ小松菜のナムル

クーブイリチー(沖縄料理で昆布と豚肉がメインの甘辛煮)」鶏ささみカツ

白ご飯

感想としては、鶏ささみカツというたんぱく質を食べるあたりで、食事のテンションはピークに達します。

要するに一番「ウマい!」ところです。ところが、そのあとに待ち構える白ご飯が重たい・・・。

なんと残してしまいました。これは意外と効果があるかも?

幼少時の本能(?)

「あんた!またふりかけばっかりかけて!なんのタメのおかずやと思ってるの!おかずはご飯と一緒に食べなさい。」

「はーい・・・」

親に叱られた思い出がふとよぎりました。

幼少のころ、筆者は「出されたおかずは好きじゃない順番から食べていく」子供でした。

つまり、好きなものはあとに取っておいて、最後のお楽しみにするタイプです。

一方、筆者の弟は好きなものを先に食べてしまうタイプ。

兄弟でも違うもんです。

さて、そんな筆者でしたが、おかずこそ順番を付けるものの、ご飯は無関係。

いつもご飯は最後まで残り、仕方なくふりかけでもかけて食べる。

つまり、

「それほど好きでないおかず(野菜類)」 > 「好きなおかず(肉メイン)」 > 「仕方なくご飯にふりかけをかけて食べる」

こんな順番で食事をしていてよく怒られたのです。

ん、待てよ。でもこれ、ダイエット的には凄く理に適っていたのではなかろうか。

もちろん当時は知識もなく、なんとなくこんな流れで食べていただけですが・・・。

つまり、実は本能で「食べる順番」を実践していた筆者!!(?)もしかしたらすごい子供だったのかも知れない・・・。

待てよ、幼い当時にこの知識を知っていたら、親に対して「食べる順番」ダイエット理論で、反論するだろうし、あわよくば言い負かすことだって出来たのではないか?

あぁ、惜しかったなぁ。

・・・そんなどうでもいいことを思い出しながら、「食べる順番」ダイエット、しばらく実践してみたいと思うのです。

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