【復興支援ツアー2015】《リポート》防災のこころをもう一度確かめる旅 by iRyota25 iRyota25 2016.02.05 2 8,316 0 1日目(1月9日) 新幹線で一関へ、一関からは大船渡線で気仙沼へ。1日目のアテンドをお願いしたHさんと合流。陸前高田の知り合いたちがソウルフードだと言う「みつわ飯店」さんで遅めの昼食。 みつわ飯店さんは陸前高田の町の真ん中にあった中華料理店。美味しいのはもとより
あたらしい石巻・体感リポート「花の芽をつなぐ運動」から壁画を眺めて街歩き iRyota25 2012.12.26 3 8,277 0 「花の芽をつなぐ活動」から石巻の街なかへ。壁画をめぐる散歩旅 震災後の石巻は壁画であふれています。もともと石ノ森萬画館へのルート沿いに、石ノ森マンガの登場人物のオブジェがたくさん設置されていて、石巻を訪れる人たちを楽しませてくれてきましたが、いまでは石巻の
【復興支援ツアー2015・レポート 】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2016.03.20 10 8,212 0 2016年3月2日、さぶろうたの3回目の復興支援ツアーが始まりました! 前回は2年前の2014年、震災から3年たった被災地を見てまわりました。 あれから2年、被災地はどう変わったのか。今回も行く先々で何事にも変えがたい貴重な体験ができました。4日間被災地をこの目で見てまわ
焼津で防災を学ぶ、防災学習室 “しえ~る” そして藤枝ラーメンと藤の花 ~行きあ旅ばっ旅~ jina 2017.05.23 8 8,163 0 ゴールデンウィーク中の夕方のニュースで、焼津の防災学習室“しえ~る”を知り、「行ってみたい!」の衝動が抑えきれず、思い立ったら吉日精神、行きあ旅ばっ旅の性分で気の向くまま、焼津に行ってきました。 焼津市/地震を楽しく学ぼう!防災学習室 「しえ~る」は「~をする
救命講習受講レポート ~後編・救命処置~ sKenji 2013.11.29 1 8,110 0 「救命講習受講レポート ~前編~」では、「応急手当」について書きました。後編は「救命処置」について書きます。 救命講習受講レポート ~前編・応急手当~ 救命処置とは 「救命処置」とは、心臓や呼吸が停止したり、気道に異物が詰まるなど、命を失う危険性が高い人を救う
復興支援ツアー(2日目)~七ヶ浜・塩釜・松島~ baikinman 2018.10.22 5 8,089 0 東北・みやぎ復興マラソンに参加するため、大会2日前から宮城入りしました。 金・土曜日は被災地や観光地をまわります。 2日目の土曜日は、七ヶ浜・塩釜・松島を訪れました。 トップページ | 東北・みやぎ復興マラソン2018 七ヶ浜 ~SHICHI NO RESORT~ 震災前の七ヶ浜町は、
鉄人の目に涙はない iRyota25 2016.06.05 4 8,072 0 阪神淡路大震災で大きな被害のあった神戸市・新長田の駅近くに、鉄人28号のモニュメントがある。復興を目指す神戸のシンボルとして建てられたものだ。 新長田に登場した鉄人28号の勇姿 それにしても、この存在感はすごい。圧倒的だ。そして驚かされるのは、どんな角度から見て
【復興支援ツアー2015】3世代で行く、防災学びの旅レポート by akaheru akaheru 2015.12.25 5 8,044 0 ◯ツアー目的 昨年も東北を訪れましたが、今回は震災から自分の身、家族の身を守るために、普段から震災に対してどういった心構えを持っておくべきなのかなど、より深く学べるように意識してまわりました。 ○日程 2015年12月5日(土)~2015年12月8日(火) 〇参加メンバー 自
【復興支援ツアー2015】防災・減災につなげる東北旅行レポート by sKenji sKenji 2016.02.14 3 8,011 2 今回の東北旅行のテーマは「防災・減災」です。東日本大震災の被害を受けた地域の現在を見たり、震災を体験された方の話などを通じて、自分自身の防災意識の向上、そして次に来るであろう自然災害の被害軽減に役立てたいという意識で見て回ってきました。 1日目 いざ、東北へ
浄土ヶ浜で聞いた津波の話 ~前編~ sKenji 2014.06.10 2 8,008 0 海底の砂地が見える美しい海に、小島のような大きな岩が連なる風光明媚な海岸がある。岩手県宮古市の浄土ヶ浜だ。江戸時代のお坊さんが、この地の景色を見て「さながら浄土のようである」と感嘆したことから名づけられたと言われている。この美しい浜も津波によって、大きな被
東松島市大曲浜で正月の獅子舞披露 iRyota25 2014.01.10 5 8,006 1 東日本大震災で町のほぼすべてを失った東松島市大曲浜。この浜で300年以上伝えられてきた獅子舞が2014年1月2日、市民たちの前で披露された。 鎮魂と未来への祈りを込めて獅子舞を舞ったのは、 もちろん、大曲浜獅子舞保存会の面々だ。 玉造神社 獅子舞を奉納し続けてきた玉造
戦争の足音の中にあった昭和三陸津波 iRyota25 2016.02.26 3 7,981 0 1933(昭和8)年3月3日午前2時31分――。 その時刻、三陸一帯はうっすら小雪に覆われ、氷点下10度前後の厳しい寒さのなかで寝静まっていた。そこに突如として襲ってきた震度5の強震であった。 「人々は夢もなかばに驚いて起き出て、あるいは陰惨の空を仰いで、あるいは海を臨ん
陸前高田のベルトコンベアは「希望のかけ橋」 iRyota25 2015.01.21 3 7,904 1 みんなの家から遠望した陸前高田の巨大ベルトコンベア。近くから見ると本当に巨大。 JR大船渡線のBRT「奇跡の一本松」バス停や、一本松への駐車場「一本松茶屋」のすぐ近く、迫ってくるようにそびえ、手足のように長い長いベルトコンベアを伸ばしている。 一本松茶屋は巨大な
「校庭」のない中学校 iRyota25 2017.02.11 3 7,876 0 以前このページで、陸前高田市立高田東中学校の新校舎のことをお伝えした。震災後に合併して誕生した東中が、今年の3学期から新校舎での授業を始めたこと、その竣工式で校長先生が、「この春入学する新中学1年生たちはこれまで校庭というものを知らない子どもたちなのです」と
【復興支援ツアー2017】地震・津波・原発事故 … 東日本大震災から防災を学ぶ旅 by cha_chan cha_chan 2017.07.30 5 7,861 2 2016年度に続き2度目の復興支援ツアー。前回のツアーでは東北沿岸部の津波被害の爪痕があまりにも衝撃的で、自分のこれまでの地震に対する認識を完全に改めざるを得ませんでした。 前回のツアー以降、我が家では地震に対する防災意識が確実に高まりました。家族で防災訓練を企
世界が平和でありますように ~ミッションコンプリート 1日目~ jina 2018.01.30 6 7,773 8 職場に長崎で生まれた仲間がいます。優しくて親切で真面目なCちゃん。天然ボケで毎日職場に笑顔をもたらします。 1億2千万も人がいる中、こうして出会って、一緒に仕事をして、一緒に笑ったり時には泣いたり怒ったり。それも奇跡だよね。そんな奇跡に感謝したい。出会ったこと
2015年3月19日 今日の東電プレスリリース fnp1monitor 2015.03.20 0 7,688 0 1号機炉心に核燃料なし。メルトスルーが視覚的に確認される 3月19日(木曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点から、事故原発がおかれている現状を考えます。 福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成2
【宮沢賢治と歩く】世界がぜんたい幸福にならないうちは yumenoshippo01 2015.08.20 2 7,657 0 初めて大川小学校に行った時から気になって仕方がない壁画があります。 校庭のプール近くにあった円形ステージの壁画です。平成13年度の卒業制作で描かれた壁画の冒頭は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」。銀河鉄道の絵を挟んで向き合うように描かれた賢治のシルエッ
【復興支援ツアー2014】今のじぶんができる、ほんのちょっとの復興支援 byさぶろうた saburouta 2014.04.16 14 7,541 10 さぶろうたです。 6月の中旬か下旬、東北に行ってきます! 旅行の目的を考えてみました。 とにかく見る・聞く・話す・買う これが、さぶろうたが考える今回の東北旅行のスローガン。 具体的にはこんな感じです。 1現地に行かないとわからない『本当』を見る、聞く。 └1年前に
津波実話・悲話・奇譚。繰り返される物語 iRyota25 2016.03.04 3 7,477 0 これからご紹介する物語がいつの出来事だったのか、読んで想像してみてほしい。 濁流の中に病身の兄を護る 下閉伊郡山田町の佐藤コツルさん(25)は、津浪だ!という声に驚いて、永らく病床にある兄を背負うてようやく家を出たが、その時はもう漫々たる水が前後に迫っていた。
防災ポーチで『0次』の備え cha_chan 2021.10.26 2 7,472 0 一般的に、自然災害に備えは、0次、1次、2次の3段階に分けて準備することが推奨されています。 【0次】 ・家の耐震基準を満たす(1981年6月以前の旧基準の建物) ・家具を固定する ・防災ポーチを携帯する ・生き残るためのものと、外出先から自宅や避難所に辿りつくために必
【熊本地震の風景】支援物資は足りているのか? iRyota25 2016.04.26 2 7,458 0 [熊本大地震]熊本市など、支援物資受け入れを中断 この度は、多くの企業や団体、個人の皆様方に、様々な救援物資をいただき、誠にありがとうございます。 本市では、皆様方からいただきました救援物資を必要とされているところにお届けするため、全力を挙げているところでご
東日本大震災からまもなく3年 ~前編~ sKenji 2014.03.10 2 7,451 0 国内観測史上最大規模となった東日本大震災から、明日で3年がたちます。 復興の遅れが指摘されるなか、同時に震災の風化も懸念されています。 3月11日をむかえる前に、もう一度震災があった、あの年を振り返りたいと思います。 平成23年3月11日14時46分、東日本大震災発生。
新沼暁之さんを推す(11月28日更新) iRyota25 2013.11.07 5 7,410 1 やっぱりグラウンドもソーラーだ! 大船渡にベースを置きながらも、東北沿岸部はもとより全国各地を駆けて、災害復旧や遺骨・遺品の捜索、そして街灯のない被災地でのソーラー照明設置といった活動を続ける熱い人、新沼暁之さん。 11月、震災でグラウンドには仮設住宅が建設さ
かさ上げされた盛土の上の別世界 iRyota25 2016.06.20 4 7,402 0 津波被害を受けた地域では、これから先の津波災害に対処するため、各地でかさ上げ工事が進められている。かさ上げとは、他の場所から土を持ってきて土地を高くすること。大げさな言い方をすれば、高い所から低い場所へという自然の摂理に抗って行われる、人類ならではの地球改