【復興支援ツアー2019レポート】被災地の「今」と「魅力」を伝える旅 by cha_chan cha_chan 2019.11.24 4 55,138 0 今回は4回目の東北への復興支援ツアーです。 前回のツアーでは、東日本大震災大震災で被災した気仙沼市を中心に周りました。 現地の方たちのお話から、あんなに大きな地震や津波、火災があったにもかかわらず、東日本大震災をプラスに受け止める人たちに、7年という短い時間で
大きな勿来火力発電所と小さなわたし iRyota25 2017.02.18 3 3,216 0 渋滞しがちな国道6号線バイパスを、小浜漁港入口の交差点で南東方向に向かう。ファッションホテルや資材置き場があったり、途中で舗装道路がでこぼこ道になったり、本当に海の方へ出られるのかと不安に思いながらも、県道239号線を走っていくと、小さな集落の先の下り坂の向こ
ヘルメット着用のビーチ「よみがえれ白砂青松」 iRyota25 2016.08.06 5 2,583 0 青い海と白い砂浜が陸前高田に戻ってきた。 「なつかしいわ〜」 寄せてくる波と戯れるように浜辺を行き来しながら写真の女性はつぶやいた。 「サンダルで来ればよかったわ」 8月6日午前、陸前高田の防潮堤工事現場で開催された住民のための見学会での一こま。 ヘルメット着用
巨大防潮堤建設の是非 51mister 2015.03.05 2 1,958 0 絶対の安全などないと解っている中で、何を取って、何を捨てるか 海に囲まれた美しい島、日本。 古くから、魚を食文化の中心においてきました。 日本人と海との関わりは、到底切っても切れないものなのです。 海に生かされ、海とともに暮らしてきた長い民族の歴史が、そこには
東北旅行で訪れた2つの防潮堤 ~後編~ sKenji 2014.07.07 2 4,454 0 普代村の防潮水門を見た後、岩手県宮古市の田老地区を訪れる。田老地区の防潮堤は国内有数の規模を誇っており、以前から自分の目で見ておきたかった堤防である。 前編のはなし 【ぽたるページ】東北旅行で訪れた2つの防潮堤 ~前編~By sKenjiぽたる 田老地区の巨大防潮堤 東
こころのつぶやき Vol.7 ~海と防潮堤~ sKenji 2014.04.22 4 1,599 0 昨日、東北で賛否両論ある防潮堤について、あれこれ考えていた。ただ、調べたり考えたりするものの、うまくまとまらない。帰宅しても試行錯誤は続いたのだが、さすがに疲れ果てて、風呂に入る。 すると、防潮堤とは直接関係のない、小学生のころの記憶が、ふとよみがえった。
東北旅行で訪れた2つの防潮堤 ~前編~ sKenji 2014.07.03 1 2,809 0 現在、東北各地で建設が計画されている巨大防潮堤は、住民の間で賛否が別かれている。建設賛成派は命や財産を守るために大きな防潮堤が必要。反対派は景観を守るため不必要。 5月末に東北旅行に行った際に、訪れた2つの防潮施設を紹介したい。 普代村について 岩手県の三陸海
【写真記事】田老地区のいま ~2014年5月30日~ sKenji 2014.06.24 1 3,588 0 岩手県宮古市の田老地区。上空から見ると「X」字形をしている巨大な防潮堤がある。堤防は昭和9年に工事が開始され、途中に中断や増築を経て、昭和53年に完成している。自分の目で見ておきたかった防潮堤のひとつで、先日行った東北旅行の際に訪れる。震災から約3年3か月が経過
東日本大震災・復興支援リポート 「守られた住宅地」 iRyota25 2012.11.16 2 2,412 0 岩手県普代村、復興のテンポが早いわけ 岩手県普代村には、高さ15メートルの水門と防潮堤が築かれている。東日本大震災の巨大津波で、防潮堤の外側にあった漁港の施設は大きな被害をこうむった。しかし普代村では、防潮堤と水門に守られて住宅地の被害は軽微だった。 「去年の
東日本大震災・復興支援リポート 被災地・田老への小さな旅(2) iRyota25 2012.10.31 2 2,945 0 世界一と言われたスーパー防潮堤が物語ること 明治の三陸地震は(1896年)では約15メートル、昭和三陸地震(1933年)では約10メートルの大津波による壊滅的被害を受けた岩手県宮古市田老地区(旧田老町)。津波への対策として半世紀もの時間をかけて築かれたのが「万里の長城