9月23日、娘と公開初日の映画を見に行ってきました!
ここ3年、娘の希望でプリキュアシリーズの映画を公開日ほぼ初日に観覧。ママでもいいと思うのですが、なぜか毎年私(パパ)が指名されます。
その理由は、「ほしいグッズがあれば、とにかく粘れば買ってもらえると思われている」もしくは「私も映画プリキュアが見たいと思っていると思われている」のどちからだと思います(もしかしたら両方?)。
兎にも角にも、娘に指名されたら行かない訳にはいかないので、ルンルンで行ってまいりました。
人間観察が実は楽しい
娘のおかげでこうやって毎年映画館を訪れているわけなのですが、若いころはあまり映画を見に行くタイプはなかったので(気になる映画もテレビ放送されるまで気長に待つタイプだったから。決して行くお相手がいなかったからではない!)、今でもそわそわしてしまいます。娘もまた、映画鑑賞に慣れていないのでなんだかそわそわ。2人してそわそわしています(笑)
そのそわそわ感に娘も安心するのかも(?)しれません。
多分周りの人達からも「このパパ、そわそわしてるなあ」と思われていると思いますが、そこは気にせずそわそわし続けます。そしてそわそわしつつも周りの人達を密かに観察をするのがここ最近の自分のもう一つの映画の楽しみ方。
見回してみると、実に色々なグループの人が見に来ているのが分かります。(見に行っているのがプリキュアということもあり)一番多いのが家族連れで、お友達家族数グループの団体と思われる方々もそこそこいます。後はカップルに若い女性二人組に男性二人組に女性男性問わず単独の方なども。年配の男の人が一人で来られているなんて方もいらっしゃってほんと幅広い感じです。
娘と初めてプリキュアの映画を見に行ったときは、男の人が自分だけだったりしないよね・・・、などと密かに不安だったりしたので、行って初めてそれが完全なる思い込みであったことを思い知りました。こういう先入観は実際に足を運んでみることで払拭もできますね。
あと、今年に関してですが思ったのは、過去2年と比べると今年は一番混雑していたように感じます。このあたりはコロナの影響が薄れてきていると言えるのかもしれません。うちの娘に限らず子供達の嬉しそうな顔や笑い声を聞くと、こちらまで嬉しい気持ちになります。みんなが楽しそうに見てくれると不思議と映画もより楽しいものに感じられる。歳を取っておじさんになったからですかね?(笑)
来年も指名されることを祈る
なんやかんやで今年も娘との映画鑑賞を楽しませてもらった私(映画のラストにはちゃんとプチ号泣。今どきのアニメ映画は親も泣かせにかかっていると思う)。来年も指名されることを願っています。
まあでも、それはプリキュアの映画じゃなくてもよくて、娘が心から楽しめることがお手伝いできれば、・・・いや、一緒になって楽しめるものであればいいのです。こうやって一緒に遊びに行ける回数も、想像以上に少ないと思います。まあ、また次の機会でもいいか、とか悠長なことを言ってるとどんどんそのチャンスを逃します。
もしかしたら突然、次の日にはこれまで一緒にできていた外出ができなくなってしまうことだってあり得るのです。
つい最近そんな光景をまわりで見たのです。もう少し待てば行けるか、にはなんの保証もありません。
遊びに行けるときに、会える時に、一緒に出かけられるときに常に全力でそれに向き合って楽しむ。
「今ある日常が実はとても特別な日々であり、明日も必ず続くとは限らない」を忘れないように生きたいと思います。
※それにしても映画、感動した・・・!
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