休み明けを心安らかに迎えるために(?)

akaheru

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我が家の小学生の長い長い夏休みも間もなく終わり。来週から新学期がスタートします。我が家では毎年新学期の前日もしくは当日(!)、毎回毎回あれこれトラブルが起こるのでママがピリピリ。今年はなにやら対策を練っているようです。

「一週間前に学校へ行ける状態にする」作戦

思い返してみると、毎回夏休み明けは波乱の連続でした・・・。
(自分は朝早く出発するから影響を受けないんだけど。申し訳ない)

・絵日記の宿題があることを休み明けの初日朝に思い出す

・分度器を初日に用意してくださいという手紙を休み明け初日の朝に出してくる

・一週間おきに回ってくる給食当番の白衣を預かって夏休みに入っていて、洗っていないことに休み明け初日の朝気づく
(初日に次の担当の子に渡さないといけない)

こんなようなことが毎年起こるわけなので、ママは「今年こそは」と最大級の警戒をしている様子。そして編み出したのが、「一週間前に学校へ行ける状態にする」作戦!

一週間前に、”明日から学校が始まるとしてもすぐに登校できるようにしておく”という作戦で、一週間前という設定にすることで必ず一回は週末を挟むことができ、足りないものがあればイオンに買いに行けるという非常に優れた戦略。

・・・全国のママの3人に2人はやっているような気がしなくもありませんが(?)、とにかくなみなみならぬ決意を感じます。


そしてその作戦の決行日・・・。自分は不在だったので話で聞いただけですが、まあやっぱり色々出てきたようです。大きな声では言えないですが、毎日やらなきゃいけない宿題に手を付けてなかったりだとか、やっぱり自由研究の宿題があったりだとか。

結局1日だけでは終わらず、もう1日作戦を決行する日を設ける必要がありそうです・・・。

たくさんの失敗を子供達と楽しめるゆとりを

それにしても毎年毎年トラブルが発生するので、密かに「今年はどんなことが起こるだろうか?」と期待してしまいます。学校へ行くのにランドセルを平気で忘れたりもするのでとにかく飽きません。

子供達は色々失敗をして恥ずかしい思いをするようなこともあると思うけど、そういった一つ一つの経験をみんなで笑って思い出にできるような心のゆとりを持ちたいですね。

そしてそのゆとりがとっても大切で、それがないと子供の休み明けのSOSに気づけなかったり、気分が優れないのに無理やり学校へ向かわせたりと問題を見落としてしまうかも。長い休み明けはそこで生活のリズムが親も変わりますので、親にもストレスがかかるのです。だから、ゆとりを持つのはすごく大切なんじゃないかな、と個人的に思います。

ママみたいにあまりピリピリしないようにしないと。

おっと、この話はご内密に・・・。

今年の夏休み、千葉の海辺にて。旅もゆとりを持っていきたいねえ
今年の夏休み、千葉の海辺にて。旅もゆとりを持っていきたいねえ

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