【シリーズ・この人に聞く!第165回】発達障害を支援する第一人者 本田秀夫さん

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編集後記

――ありがとうございました!本田先生のユニークさは、先生ご自身も軽度の発達特性を自認されていらっしゃること。私自身も凸凹激しいため、取材時は安心して根掘り葉掘り質問させていただきました。苦手なことを認識し、得意なことを伸ばせばよい。矯正せずに持ち味をいかしながら、さまざまな人が共生する世の中でありたいと改めて感じました。

2019年9月取材・文/マザール あべみちこ

活動インフォメーション

発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち
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本田秀夫 著
SBクリエイティブ
定価 880円(税込)
発売日 2018/12/6

発達障害とは、なんらかの機能や能力が劣っているのではありません。「病気」というよりも、「選好性の偏り」と考えるほうが、ずっと当事者の理解に役立ちます。「選好性」とは「~よりも~を優先する」という心の志向性です。たとえば「対人関係よりもこだわりを優先する」「じっとしていることは苦手だが、思い立ったらすぐに行動に移せる」…そんな視点から発達障害を理解し、無理に「ふつう」に合わせなければ、生活の支障は起こりにくくなります。発達障害の人の行動や心理、支援の方法までを解説。

あなたの隣の発達障害
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本田秀夫 著
小学館
定価 1,430円(税込)
発売日 2019/2/13

あの人はなぜ、いつも約束の時間に遅れるのだろう。どうして、机のまわりが散らかり放題なのだろう。企画書や報告書が書けない原因はなんだろう。うちのパートナーは、なぜ家事や育児を手伝わないんだろう…。それは「大人の発達障害」が原因かもしれません。まったく悪気はないのだろうけれど普通に文句を言っても通じない、発達障害の傾向がある人たちとストレスなく付き合う方法を公開します。

トスカーナの幸せレシピ
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“グルメ界の神”になりそこね、不器用で怒りっぽい性格の中年男。“神の舌を持つ天才”でありながら、恋愛に不慣れなピュアな青年。生きてきた環境も性格もまったく異なる二人が料理を通じて心を通わせていく姿を、イタリアならではの明るさと優しさで描く心温まるヒューマンコメディ。一流シェフのアルトゥーロを演じるのは『イラクの煙』で数多くの主演男優賞に輝いた名優ヴィニーチョ・マルキオーニ。アンナ役には『いつだってやめられる10人の怒れる教授たち』『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』のヴァレリア・ソラリーノ。アスペルガー症候群の青年グイドを新鋭ルイジ・フェデーレが演じる。(作品資料より)

このページについて

このページは株式会社ジェーピーツーワンが運営する「子供の習い事.net 『シリーズこの人に聞く!第165回』」から転載しています。

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