地域支えあいマップの講習会に参加してきました!

akaheru

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先日、地元と近隣の自治会と合同で行われた「地域支えあいマップ」作成の講習会に参加してまいりました!

支えあいマップとは?

昔と比べて隣近所との関わりが希薄になってきている現代において、災害やトラブルが発生すると下記のような問題が発生すると言います。

1. 何処にどのような人がいるのか、誰と誰がかかわっているのか不明確なため、助けたい気持ちがあっても自分が知っている範囲でしか行動に移せない

2. 普段から関わり合いのない人には中々声をかけづらい

3. 災害時に家族や面識のある隣人が近くにいるとは限らない

4. 隣近所の状況が分からないので、早くすべき安否確認も時間がかかる

これらの問題はご近所情報が不明確であることが原因で起こる問題です。

こういった問題解決のため、不明確なご近所情報を整理して「見える化」しご近所の事をよく知ることで、今後の関わり合いを増進させたり、ご近所で眠っている地域の人材を発掘して地域に活かしたり関わり合いを強め、サークルや居場所づくりへと発展させるのが「支えあいマップ」とのことです。

支えあいマップ作成の手順

マップの作成手順は次のような感じです。

1. コミュニティ内の全世帯の家族を用紙に書き出す

2. 要援護者(高齢、幼児など避難時に助けがいる方)をチェック

3. 地域の人材さん(医療関係者、保育士、調理師など)をチェック

4. 現状の関わり合いのある人同士を線で結ぶ

5. 今後の関わり合い計画をまとめ、用紙に記載する

流れとしては、コミュニティの中のメンバーを全員あげ、その中で援護が必要な方を割り出して、その方たちを誰がフォローするのかを決めていく、という形となります。

ここでマップを作るのに非常に重要なのが、「4. 現状の関わり合いのある人同士を線で結ぶ」です。

実際、配られたサンプルデータを基に誰と誰がつながっているのか線を引いてみたところ、つながりの多い人と少ない人が明確に分かり、どの方のフォローが必要なのかがすぐに判別できました。

また、みんなの年齢や職業を把握することで、誰をフォロー役にするべきかなども考えやすくなります。(例えば近所と関わり合いの少ない、幼児を持つお母さんのフォローは、保育士の資格を持っている○○さんがいい、など)

作成する上での最大の問題は・・・

今回の研修では、サンプルデータに各家庭の家族構成、職業、どの方と仲がいいかなどのデータが書かれていたので、それを基にマップを作成していくとそれなりのものが出来上がるのですが、このデータを収集するのがまず最初の難関であり、そして最も難しい点なのではないかと強く感じました

自分はマンションに住んでいるのですが、すぐ近くに明らかに隣近所とのお付き合いを避けている方がいらっしゃり、そういった方を巻き込んでいくには本当に大変な作業になると思います。

昔から住んでいる方が大半を占めてほぼ顔見知りといったコミュニティであれば、その中に数件なじみの薄い家族がいたとしても巻き込めるのではと思いますが、比較的新しめのマンションなどでは「大半が知らない人」といったケースも考えられます。そういった場所では、いよいよマップの作成は困難を極めるのではないでしょうか。

支えあいマップを作るために親睦を深めることが重要

支えあいマップ作成の目的の中で「不明確なご近所情報を整理して「見える化」しご近所の事をよく知る」といった一文がありましたが、そもそもマップの作成に取り掛かる前に、もっとお互いを理解する工夫が必要な気がします。

それは井戸端会議でも地域のお祭りでも何でも構いません。日ごろからコミュニケ―ションを取っておくことでお互いをよく知り、「この人たちにだったら家庭環境の情報を共有してもいいかな」と思えることが必要と感じました。そこで初めてマップ作成に取り掛かれるのではと思います。

「お互いの理解を深めるために作成する支えあいマップを作るため」の親睦を深めるにはどうすればいいのか。今後自分たちの住むマンションでもマップ作りに少しづつ取り組み始めると思いますので、今のうちから”心の垣根をなくしていく”方法を考えておかなければと思います。

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