時間が止まった町・富岡町 ~その2~

sKenji

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月の下交差点より、写真取材を始め、海岸方面へ移動する。

海が近づくにつれ、建物の損傷が激しくなり、壊れた車が、無数に転がっている。

海岸にでると、福島第二原発がすぐ間近にあり、海には、福島第一原発を警戒している海上保安庁の巡視船が見えた。第一原発までおよそ10kmの地点。

2年以上経過しているのに、ここはまるで、地震直後かのような錯覚に陥る。

乗用車が無造作に転がっている
乗用車が無造作に転がっている
津波の破壊力を感じさせる
津波の破壊力を感じさせる
津波で壊れたと思われる家
津波で壊れたと思われる家
当時の状況が目に浮かんでしまう
当時の状況が目に浮かんでしまう
家の奥には草地が広がっていた
家の奥には草地が広がっていた
一階部分の壁がなくなった家
一階部分の壁がなくなった家
家の奥に被災物の山
家の奥に被災物の山
富岡駅へと続く道路
富岡駅へと続く道路
横倒し状態のままの車
横倒し状態のままの車
半分が崩れ落ちた家
半分が崩れ落ちた家
近づいて撮影
近づいて撮影
まわりこみ、別角度から撮影
まわりこみ、別角度から撮影
更にまわりこんでみる
更にまわりこんでみる
一階部分が潰れ、傾いている
一階部分が潰れ、傾いている
近づいて正面から撮影
近づいて正面から撮影
今にも崩れ落ちてきそうな怖さを感じる
今にも崩れ落ちてきそうな怖さを感じる
壊れた倉庫
壊れた倉庫
倒れそうな倉庫の壁
倒れそうな倉庫の壁
富岡駅へと続く線路
富岡駅へと続く線路
線路と壊れた家屋
線路と壊れた家屋
草原にポツンとあった車
草原にポツンとあった車
壊れた消防車
壊れた消防車
海岸近くにあった靴
海岸近くにあった靴
海岸
海岸
海岸にあった女性ものと思われる服
海岸にあった女性ものと思われる服
福島第二原発
福島第二原発
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Text & Photo:sKenji

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