【東北復興支援イベント】「ひまわりのおか」の朗読会 sKenji 2015.03.17 0 1,743 0 2015年3月11日。東日本大震災から4年が経過するこの日、亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、震災を風化させてはいけない、東日本大震災を教訓として次に来る災害に対して備えなければいけないという想いから、勤務先の会社で東北の復興を中心に考える社内イベントを全
東北の復興と震災遺構について sKenji 2015.03.02 2 2,507 2 もうすぐで3月11日。復興に向けて動いている東北で、震災遺構の解体か保存かで意見が分かれているという話を聞きます。以下、先月23日付の河北新報の記事です。 宮城県は1月、東日本大震災の教訓を伝える遺構として保存の是非が焦点となっている南三陸町防災対策庁舎について
【レポート】復興支援ツアー2014 ~東北を見て、そして伝える~ by sKenji sKenji 2014.06.08 3 5,732 2 1日目 5月29日。いよいよ、東北旅行に出発! 当初、計画していた予定では、昼過ぎに岩手県・二戸駅到着予定でしたが、新緑に輝く奥入瀬の写真を少しでも綺麗に撮りたく、急遽、前日、東京在住の友人宅に泊まり、07:36東京発の東北新幹線に乗り、東北へ向かいました。 岩手県
【写真記事】大槌町のいま ~2014年5月31日~ sKenji 2014.06.27 1 2,178 0 2014年5月31日。岩手県の大槌町を訪れる。その時に見た同町の「今」をお伝えします。 大槌町について 大槌町は岩手県の三陸海岸沿いの町で、東日本大震災で大きな被害を受けている。同町には震災当時およそ1万6千人が暮らしていた。そして、1,284名(平成26年5月1日時点での死
東日本大震災からまもなく3年 ~前編~ sKenji 2014.03.10 2 7,159 0 国内観測史上最大規模となった東日本大震災から、明日で3年がたちます。 復興の遅れが指摘されるなか、同時に震災の風化も懸念されています。 3月11日をむかえる前に、もう一度震災があった、あの年を振り返りたいと思います。 平成23年3月11日14時46分、東日本大震災発生。
今週末、南三陸町で「牡蠣まつり福興市」が開催されます! sKenji 2014.02.21 2 2,062 0 第32回志津川湾春つげ牡蠣(かき)まつり福興市 今週末の2月23日、南三陸町の仮設商店街「南三陸さんさん商店街」隣の特設会場で「志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」が行われます。 南三陸町の復興市は、震災直後の2011年4月29日、30日に第一回が開催され、その後、毎月の最終日
消えゆく震災遺構 ~鳴瀬第二中学校~ sKenji 2013.12.18 2 5,067 0 12月4日付河北新聞社の記事で、鳴瀬第二中学(鳴瀬二中)が解体されるというニュースを知った。鳴瀬二中は、宮城県東松島市の野蒜地区にあり、震災の津波で大きな被害を受けている。 以下、鳴瀬二中解体を伝える河北新報社の記事の冒頭部分。 宮城県東松島市は3日、東日本大
消えゆく震災遺構 ~南三陸町防災対策庁舎~ sKenji 2013.11.05 4 3,461 0 11月3日付河北新報社が、「宮城県南三陸町の防災対策庁舎での慰霊祭」について報じています。 東日本大震災で43人が犠牲となった宮城県南三陸町の町防災対策庁舎で2日、慰霊祭があった。祭壇を前に泣き崩れる人、骨組みとなった建物を見つめ続ける人。尊い命と街並みを一瞬
【新登場】石巻トランプぅ~ってどんなの? iRyota25 2014.09.05 1 1,397 0 「石巻トランプぅ~」は、石巻の町の印刷屋さんがつくった、まちの魅力が詰め込まれたトランプ。一枚一枚に石巻名物がひとつ紹介され、遊びながら町のことを知ることができるんです。 ケースを開けると中はこんな感じ。 トランプに掲載されたスポットの情報や地図も一緒に入っ
被災された方は読まないで下さい iRyota25 2014.07.25 5 1,517 2 ごめんなさい。津波の話です。震災を経験された方は読まないで下さい。 あの日の夜、テレビやラジオが「壊滅」という言葉と結びつけて報じていた町。「女川町とは連絡が取れていません」――。被災した町の最新状況を伝えるアナウンサーが、数十分おきに同じ言葉を繰り返してい
10代の卒業生たちが意見表明「大川小の校舎を残して」 iRyota25 2014.04.17 5 2,696 0 メッセージが回ってきました。 哲也に続いて、校舎を残してほしいという仲間の言葉を是非聞いてください。 みんな哲也と同じ気持ちでした! ※ 拡散希望 ハフィントン・ポストに掲載された記事へのシェア・拡散が広がっている。 石巻市では、被害を受けた大川小学校を解体する
大槌町旧役場庁舎のいま iRyota25 2014.03.10 2 2,569 0 津波到来時間で止まった時計は数多い。大槌町旧役場庁舎の時計は、午後3時25分ごろを指していた時計の針まで破壊された。 大槌町の旧役場庁舎は、解体するか震災遺構として残すかで議論を呼んだ建物のひとつだった。見たくないと解体を主張する遺族と、津波の記憶を後世に伝え
復興支援ベース アーカイブス -2 iRyota25 2014.01.30 2 1,764 0 復興支援ベースに掲載された過去の記事から、もう一度読み返してみたいものを取り上げるこのコーナー、2回目はこちらの3本をご紹介します。 1本目は、ふる里と避難先で離れて生活することになった家族の物語。2本目は気仙沼にあった大型漁船「第18共徳丸」の写真記事。そして
地震動のサッコンって、どんなもの? Rinoue125R 2013.05.22 4 2,541 0 【まえ説】 世界三大がっかりと言えば、マーラ●オン、人●姫、小便●僧と相場が決まっているけれど、わが国の天然記念物「地震動の擦痕」も相当なもの。名前のものものしさとのギャップには唖然とするほかないのだが…。でも、よくよく見てみると、この天然記念物には、震災遺構
もう誰にもあんなこと経験してほしくないんだ iRyota25 2013.12.17 2 3,020 3 「私たちが経験したことを、もう誰にも経験してほしくないんだ」 あたまが真っ白になった。ついさっきまで料理の話とか石巻のイベントの予定とか話していたんだよ。 どうしてそんな話になったのか覚えていないくらい自然に、その言葉はぼくのところにやってきた。でも、その直
震災遺物・震災遺構(しんさいいこう)津波石 iRyota25 2013.04.02 3 2,341 3 津波石をご存知ですか。 莫大な津波のエネルギーで海から陸地に打ち上げられたり、元あった場所から移動したりした岩のことです。あり得ない場所に運ばれた岩やコンクリート製品などの重量物は東北の被災地でもたくさん見られました。たとえば――、 福島県いわき市久之浜の海で
GWにおすすめ。2泊3日で被災地へ(PLAN-1) iRyota25 2013.03.28 3 6,607 1 「まだ被災地に行ったことがない。いまさらちょっと行きづらいなあ」 なんて、そんなご心配は無用です。 被災地に行って、お買い物をして、美味しいものを食べるのがいま一番求められていること。行けばきっと多くの出会いが待っています。たくさんの物語に接する機会もあるで
東日本大震災・復興支援リポート 「津波から、そして津波火災から奇跡的に難を逃れた小学校」 iRyota25 2012.11.07 0 4,835 0 石巻市立門脇小学校(1/5) 石巻市の南、海から約800メートルに位置する門脇(かどのわき)小学校。明治6年5月に開校した歴史ある小学校(※注)は、津波とその後に発生した火災で大きな被害を受けました。 大地震直後、教室からグラウンドに避難した子どもたちは、教員の誘導