海辺の地をゆく「楢葉町・山田浜周辺」2013年3月7日 iRyota25 2013.03.27 2 3,220 1 2013年3月7日(震災から728日目)の福島県双葉郡楢葉町。山田浜から山田岡の周辺 かつてゲートがあった場所、Jヴィレッジ。サッカーの聖地は原発事故から日本を守る最前線になりました。警戒区域が縮小された今も、Jヴィレッジ周辺には緊張感が張りつめています。(警察車両や
楢葉町の誇りだった場所 iRyota25 2016.12.10 2 1,882 0 去年の夏(2015年)、福島県出身で東京電力福島第二原発に勤務していたという人に浜通(福島県の沿岸地方)を案内してもらったことがあった。その時彼が残念そうに語った場所を1年ぶりに訪ねてみた。 その場所は、国道6号線沿いにある、正確には「あった」、道の駅ならは。 国
第五区放射能簡易検査場 iRyota25 2015.07.23 2 1,939 0 川内村へのドライブの途中、ガソリンスタンドに立ち寄った時に、周辺をちょっと散歩していると建物の入口のところにこんな看板を発見。 「食品放射能検査場」。食べ物の放射能を検査する場所。なぜそんな施設が? 原発事故の後、福島県で生産される農作物の多くは、放射能が国
作業員や警備の警察官が頼りの商店街 hometown_of 2017.03.25 2 1,115 0 楢葉町の町役場前に仮設商店街が開店していた。 もしかしたら少し前にはオープンしていたのかもしれない。でも、営業しているのを見たのは今回が初めてだった。 楢葉町の町役場近くの高台で半壊していた住宅はとうのむかしに撤去され、ホールボディカウンターを搭載した被爆線
福島第二原発の近くで軌陸両用車を目撃 hometown_of 2017.04.21 1 2,316 0 国道6号線、帰還困難区域からはまだ距離がある東京電力福島第二原発の近くで車外に出てみると、第二原発に続く高架橋の下のJR常磐線に軌陸両用車の姿を見つけた。 軌陸両用車とは、鉄道用の車輪とキャタピラの両方を持つ鉄道工事の専用車両。ある時は鉄道のレールの上を走り、
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月7日) iRyota25 2013.03.13 1 1,684 0 2013年3月7日の福島県双葉郡楢葉町 今回のいわき取材の宿泊場所は広野町。この2月オープンしたばかりの、復興特需対応型の簡易なホテル。広野町なんていうと、放射能は大丈夫なの?と心配かもしれないけれど、思った以上に低い。屋外で0.18μsv/hくらい。久之浜で0.14、いわき
今後、劣化がさらに懸念されるフレコンバッグ sKenji 2015.07.08 1 2,941 0 先日、福島第一原発事故によって放射性物質が付着した砕石や砂利を入れたフレコンバック(※大型土のう)の破損が見つかったことを福島民報が報じていました。 JR常磐線線路に使われていた砕石や砂利を保管している楢葉町の仮置き場で、一部のフレコンバッグ(袋)が劣化して
ガレキと呼ばないで(楢葉町木戸周辺の変化) iRyota25 2013.07.05 1 2,484 0 2013年6月22日、2カ月ぶりに楢葉町に入った。 最初に木戸駅周辺に来たのは今年の3月7日、次は4月19日。 ガレキと呼ばれるのを拒んでいた被災した物やクルマ、そしてあの貨車はどうなっているのだろうか。 伸びる夏草のほか、恐ろしいほど変わらない光景 想像していたことだが
東日本大震災・復興支援リポート 「草の生えた瓦礫の山」 iRyota25 2012.11.09 1 2,061 0 いわき市から太平洋沿いに国道6号線で北上すれば、南相馬市までは2時間ほど。それが原発事故で立ち入りできない部分があるせいで、大きく内陸部を迂回しなければならない。いわきから郡山へ。郡山から国道4号を本宮、二本松と北上して、福島市に入ったあたりから川俣町、飯舘
丸川環境大臣が事故原発を視察(2015.11.18) fnp1monitor 2015.11.24 1 2,648 0 東京電力の「写真・動画集」に、「丸川環境大臣の視察写真」が掲載された。撮影・掲載の日時は11月18日。 引用した写真のクレジット:「丸川環境大臣の視察写真」掲載日2015年11月18日 撮影日:2015年11月18日 撮影:東京電力株式会社 掲載カテゴリー 状況取り組み その他 発
【復興支援ツアー2018】東北の魅力に触れ、復興を学ぶ旅 by orangeoor18 orangeoor18 2018.07.02 1 6,322 0 昨年は宮城県の沿岸部を訪問させていただき、 旅を通じて津波の恐ろしさを痛感しました。 今でも残る津波の爪痕、現地の方から聞いた教訓から、 防災への意識が自然と高まりました。 それと同時に復興の進み具合を実際に見たことで感じた、 地域間の差も印象に残っています。
息子へ。被災地からのメール(2012年10月19日) iRyota25 2012.11.05 0 1,735 0 2012年10月19日◆久之浜(福島県いわき市) 東日本大震災で被災した地域への出張は今回で8回目。父さんが留守の間、ちょっと寂しいかもしれないが、毎日がんばってることと思います。 これから出張する時には、会社への報告とは別に、きみにも被災地のことを書いて送ることにし
楢葉町のクレーン転倒現場写真が公開される iRyota25 2014.06.02 0 4,449 0 転倒した100tクレーンがどんなものなのか、われわれ一般人には想像がつかないと書いていたら、翌13日に現場写真が公開された。 かなりデカいクレーンです。クレーンが倒れたほかに、大きな被害がなくて良かったと思います。 原因や責任がどのように求められるのかは不明ですが
廃炉に向けて、モックアップ施設がオープン iRyota25 2015.11.02 0 1,805 0 日本原子力研究開発機構(JAEA)が楢葉町に建設していたモックアップ試験施設で、10月19日開所式が行われた。地元の福島民報1面には、バーチャルリアリティによる作業訓練施設の写真が大きく取り上げられた。 開所式には安倍晋三首相、高木毅復興相、馳浩文部科学相、内堀雅雄
2014年11月7日 今日の東電プレスリリース iRyota25 2014.11.10 0 1,716 0 11月7日(金曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点から、事故原発の現状を読んでいきます。 福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成26年11月7日 【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント
夕方の地震について、東京電力の発表 iRyota25 2014.04.14 0 1,453 0 4月13日の18時16分、福島県沖を震源に発生したマグニチュード4.9の地震についての東京電力の対応です。 気象庁|地震情報「平成26年04月13日18時19分 気象庁発表」 報道関係各位一斉メールとして情報が発表されました。 本日(4月13日)午後6時16分頃、福島県沖を震源とする
[21世紀 日本の風景]原寸大の原発模型 iRyota25 2015.09.10 0 2,156 0 ここは福島県双葉郡楢葉町の「道の駅ならは」。Jヴィレッジのほど近くにあり、なんと温泉まで併設されていた地元の人たち自慢の施設でした。現在の「道の駅ならは」についてのお話は別の機会に譲るとして、今回注目していただきたいのは、駐車場の南南西方向に見えるこれ。 駐
カレイ、ヒラメ、エイ…福島第一原発20km圏で獲れた魚の放射能、この資料が意味しているのは? fnp1monitor 2015.09.11 0 2,099 0 東京電力は「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>」という資料を発表している。測定に1カ月近い時間を要するストロンチウム-90の値も含む詳細なデータだ。発表されたデータではストロンチウム-90の値は意外なほど低いのだが、逆にセシウム-134と137
2014年5月12日 今日の東電プレスリリース iRyota25 2014.05.13 0 1,814 0 風速5メートル前後だった楢葉町の資材ヤードで100tクレーンが転倒。原子炉建屋1階の高所調査ロボットによる作業は予定変更か? 5月12日(月曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発