【今週の一冊】ラブという薬_いとう せいこう, 星野 概念

Vermeer

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芸人のいとうさんと主治医の星野先生(精神科医)との診療の様子が書かれています。

精神科というと心に大きな病を抱えて行くという印象を持ってしまうけれど、深刻な話なんかではなくてもっと普段の話をしています。

ちょっとした悩みだけどやっぱり本人には生きづらくって。

そんな内容の話を星野先生に傾聴してもらううちに、だんだん心が軽くなってくる。

自分のことを否定せずに知るっていうのは、とても大切なのだと感じました。

この本を読むと、辛かったら精神科に行ってもいいんだと感じることが出来ます。

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