以前、コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務の話をさせていただきました。
子供達のにぎやかな声を聞きながらの作業が新鮮!みたいなことを書いたと思います。その時はママが子どもたちを見てくれていたので集中できたのですが、そのママがある日から勤め先に出社することになり、しばらく私の方で子供たちを見ながら(監視しながら)仕事をすることとなりました。
小学生の長男はFire TV Stickのリモコンを渡しておけばいつまでも静かにしているので問題はないのですが(それもどうかとは思いますが・・・)、手強いのが1歳の末っ子です。
ベビーケージの中にいるのが大嫌いなためその辺で遊ばせておくのですが、次から次へと新しい遊びを考えてこちらを困らせてきます。
今回はその一部を紹介させていただきます。
(自分の思い出の為にも書き残しておきたいというのもあります)
〇○選手権!
・CDをCDラックからどれだけ出せるか選手権
パパに見つかるまでにどれだけCDをラックから出せるか(落とせるか)という競技です。お兄ちゃんに見つかっても駄目です。パパに報告されるので。最高記録は100枚以上いったと思います。主に被害にあうのは、しまってある場所的な問題でママのバッハ全集・・・。
・服を収納ケースからどれだけ出せるか選手権
これも競技の内容はCDラックのそれとほぼ一緒です。ただ、こちらの方がパパが作業をしている場所に近いのでより難易度が上がります。しかしながら、パーフェクト(ひとつ残らず全部出した)の記録もあります。
この二つが末っ子の最も好きな競技(?)ですが、その他本棚の本をひたすら出したり、冷蔵庫に貼ってあるマグネットをひたすらはがしたり、ごみ箱のごみをひたすら出したり、塗り薬のふたを開けて食べようとしたり、リモコンでテレビをばんばん叩いてみたり色々楽しんでいるようです。そんなことをひたすらして1日が終わります。
自宅待機により子供たちにいい変化が?
上では「子供はこんなこと(目標)を考えながら遊んでいるんじゃないかなー(そうだと面白いな)」、という想像をしながら書いていて、実際は仕事中に見かけても危なくない限りはそのままやらせておきます。だから1日が終わるころには家はなかなかにぐちゃぐちゃな状態になります。
怪獣にあらされたみたいに(笑)
ただ、そんな状況を見た上の子たちが「もう、〇○ちゃんはしょうがないなあ」などと言いながら末っ子の散らかしたものを(毎日じゃないけど)片付けてくれるようになりました。
また、末っ子の好きなボール投げに付き合ってあげるなどもしてくれるようになり、その辺は上の子たちの成長を感じています。
要因は「何もしなかったこと」かもしれません。普段どうしても(特に上の子には)あれこれ小言を言いたくなってしまうのですが、もうちょっと見守ってあげる方がいいのかもしれません。自分で考えて行動してもらう。思ったことをあれこれ言った方が簡単なのでどうしてもそちらに逃げてしまうことが多いのですが、改めたいと思います。
緊急事態宣言も解除されて徐々に子供たちは普段の生活に戻ってきています。これからも兄弟を大切に仲良くする子たちの育ってほしいな、と思います。
あまり口出ししないからさ。
最終更新:
pamapama
かわいい怪獣ですねえ(*^-^*)どうか好奇心の赴くままにいろんな選手権を繰り広げて欲しいです(人ん家だから言える(*^-^*)