――せめてフードロスが出ないよう、おいしいものを少しだけ食べるよう心掛けたいです。では明日香さんから子どもの習い事を考える同世代の皆さんへアドバイスをお願いします。
習い事は、合っている子は何個同時にやっても上手にこなせるものだと思います。いろんな習い事で予定が埋まっても、それを楽しめる子もいます。だけど、皆がそうじゃない。うちの子たちは放課後は学童でめいっぱい遊ぶか、家でダラダラしているのが好きみたい。そういう子にピアノを習いなさいと言っても何もなりません。「こんな習い事があるよ」と選択肢は見せてあげたいけれど、こういう風になってほしい、とか、これくらいできていないと…と大人の事情を押し付けたらいけないなぁと思います。うちは3人分の送り迎えを考えると、一緒のところで何かやってほしいのですが、性格も違うし、やりたいことも違うので、そういうわけにはいかず。だったら自分で通えるようになってからでいいか!と親の勝手な都合も正直あります(笑)選択肢は見せつつ、食いつきを見逃さず、好きなことと学べる場をつなげてあげるのが親の役目だと思います。
編集後記
――ありがとうございました!手足が長くてほっそりしていて、小さなお顔にかわいらしいパーツ!ワイルドなレシピは、おいしそうですぐ作りたくなるものばかり。レシピの伝え方も、頭の良さが滲み出ています(笑)。隠し切れないスマートなセンスはこれからも存分に発揮してくださることでしょう。今度はお義母様のレミさんも一緒にぜひお話を伺いたいです!
2020年1月取材・文/マザール あべみちこ
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このページは株式会社ジェーピーツーワンが運営する「子供の習い事.net 『シリーズこの人に聞く!第169回』」から転載しています。
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