子どもたちの夏休みの宿題に「作品制作」があり、ばあちゃんにステンドグラスを教えてもらうことにしました!
今回はいよいよハンダ付けをしていきます!!
カッパーテープを巻こう!
カッパーテープは表面が銅製のテープのことです。
これをカットしたガラスにぐるりと巻いていきます。
テープを一周巻くとこうなります。
すべてのガラスにテープを巻くのですが、小さなガラスは結構面倒です。
一人で完結できない息子のガラスのテープ巻きは、小さいし細いし多いしでめちゃくちゃ大変でした。。。
カッパーテープを巻いたガラスを定位置に並べて、まち針で動かないように止めます。
ハンダ付け♪
ハンダ付けの前に、フラックスという液を塗っていきます。
歯ブラシを使ってビシャビシャに塗りまくりました。
棒ハンダをコテで温めて、テープの上に伸ばしていきます。
不思議なことに、ガラスが液状のハンダをはじくんです!
ぐるっと一周、サイドも裏もハンダを付けました!
なんだか太さがまばらだけど、そこは味があるってことで良しとしました。
ハンダの次はスチールウールで磨いていきます。
色付け
ハンダの部分に綿棒でパティーナをつけると、あら不思議。
黒く変色していきます。
すべてのハンダが変色したら、ガラスクリーナーをたっぷり吹きかけてティッシュで拭き取ります。
あともう少しで完成
最後はポリワックスで艶出しと保護。
綿棒で黒い部分に塗っていきます。
完成で~す!!
左上:息子(壁掛け)
右中:娘(オブジェ)
下 :私(コースター)
制作時間は6時間でした!
まとめ
工程が多いので、子どもたちも飽きずに楽しんでやっていました。
少しぐらいいびつでも、雑でも、なんだか良い雰囲気になるので、息子のように思いっきり冒険することもできます。
光が当たるととても綺麗なので、完成した作品に対しての子どもたちの満足感は大きかったです。
道具の問題があるのですが、ぜひやってみてください!
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