まもなく、小学校に通っている息子の担任の先生との面談があります。コロナ禍の影響もあってその先生と直接お話するのは今回が初めて。しっかりと挨拶をしつつ、聞きたいことを聞いてこなければと思っています!
(とっても楽しい先生だと聞いているので楽しみ)
昨年の担任の先生との面談では、だいたいおおよそ褒められて「あとは字を丁寧に書けるといいですよね~」という改善点くらいしか持ち帰るものがなく、かみさんから冷たい視線を浴びたような気がするので、今回はもっと色々質問事項を準備していこうと思います。
当日その場で思い出そうとすると危険ですからね。
挙げた質問事項を眺めてみると・・・
最低でもこの辺は聞きたいなあ、という項目が下記となります。
・お友達とはうまくやれているか、一人寂しそうにしている光景を先生がよく目にするといったことはないか
・家で学校の様子をあまり話してくれないが、学校では先生とちゃんとコミュニケーションを取ろうとしているのか
・勉強はついていけているか、明らかに理解できていなそうなところはないか
・授業中、積極的に発言しているか
・宿題のプリントを持ち帰ることを時々忘れるが、他の子達より極端にその頻度が多いといったことはないか
・食べ物の好き嫌いが多いが学校の給食はちゃんと食べているか
・自宅の息子の机の周りは(それはもう)大変なことになっているが、教室では整理整頓ができているか
・常にTシャツ一枚とハーフパンツで過ごしているが、クラスでういていないか
他にも「オンラインゲームができないことでお友達から仲間はずれにされていないか」とか「やたらトイレに行く頻度が多かったりしないか」など、色々思い浮かぶものの、とりあえずこんなものでしょうか。
しかし、改めてこれらの質問事項を眺めてみると・・・とにかく波風立てずにみんなと同じように過ごせているか、を重視しているように見えて、個性のない子であってほしい、と願っているようにしか思えませんねこれ・・・。
みんなと違っていいと思っているものの
子供にはよく「お友達と同じである必要はないし、違って当然!それぞれいいところが違うのだから、そこを伸ばしていけばいいんだよ」といったアドバイスを意識して行っているのですが、上の質問を見るととてもそう思っているとは見えませんね・・・。「The 無難」を良しとしている感じ。
きっと子供はそういった自分の思考に気づいているでしょうし、これは自分の意識を改めていかないといけません。
・先生から見て、我が子だけに感じる特徴、「とんがっている部分」はあるか(いいことも悪いことも)
・みんなの意見に流されずに自身の考えを発信できているか
・たとえ仲間はずれになろうとも、自分の好きなことを休み時間にやれているか
みんなと同じようにできていることを確認するのではなくて、違うところを確認してそこを伸ばしていく。そのほうが本人らしくいられると思いますし、他のみんなにとってもきっとプラス。
(あんまり迷惑ばかりかけてしまうようではいけませんが・・・)
もう少し色々質問事項を考えて、面談に臨もうと思います。
先生にとっても、なにかプラスになる面談にできたらいいなあ。
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