発達障害に希望が持てる
「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、発達障害の子供を中心としたサービスをしている、株式会社LITALICOの長谷川社長の本です。
社長自身が発達障害(ADHD)ということで、幼少期のエピソードに驚きましたし、発達障害で学校生活を送ることの大変さを感じました。
学校ではみんなと同じことが出来ないことで注意されることが多く、他の人と違う自分に対してどんどんネガティブになっていく・・・。
出会いによって、人と違うことが悪いことでないことに気付いて自信を取り戻していく姿は、発達障害に対して前向きな気持ちが持てます。
子育て中の人に、是非お勧めしたいです。
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