『東海大四 対 21世紀枠・豊橋工』ルールをしっかり覚えることは基本中の基本。両者0行進の試合は1つのプレーで勝負がつくことに!

doraemon

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1回戦すべての試合が終わりました。いよいよ第2試合目からはベスト8をかけた戦いが始まります。
それでは大会6日目の結果です。

第1試合
東海大四 000 000 300 | 3
豊橋工 000 000 000 | 0

第2試合
八戸学院光星 000 000 010 | 1
大阪桐蔭 200 000 200 | 4

第3試合
常総学院 400 310 000 | 8
今治西 000 000 010 | 1

東海大四 対 豊橋工。ルールをしっかり覚えることは基本中の基本

緊迫した投手戦ではありましたが、ところどころ気になるケースがありました。

3回裏1死2,3塁、豊橋工の攻撃。2番打者の投ゴロで3塁ランナーは飛び出してしまい、三本間に挟まれてしまいます。セカンドランナーは既に3進してサードベース上。サードランナーは必死に戻り、サードベース上には2人のランナーが重なりました。『親子どんぶり』ってやつですね。

ランナーが重なった場合は前にいるランナーが優先されるのです。つまり先に進塁したはずのセカンドランナーがアウトになるのです。先にサードランナーにタッチしてあたかも『サードランナーもアウトだよ』みたいな勘違いを煽るトリックをしたりします。

今回の場合、すぐにベンチに引き下がろうとして『お前は大丈夫だよ』みたいにサードランナーにアピールしたセカンドランナーの好判断でセカンドランナーのみがアウトになりましたが、このルールをしっかり理解して的確な判断が瞬時にできていたのはセカンドランナーだけだったように見えました。守備側にも迷いが見られました。このあたりは意外によくあるケースなんです。

少年野球なんかは、このようなケースになると子どもたちの頭の上に『?』がいっぱい浮かんでいることがありますね^^そうやってルールを覚えていくんですね。

また東海大四は2回表の攻撃でランナーコーチとオーバーランしたランナーがほんのわずか指が触れたかなという程度でしたが接触してしまい、ランナーアウトというケースもありました。もちろんルールは知っていたと思いますが、知っていたとしたらそんなにランナーに近づく必要があったのかということにもなりますよね。

しっかりと野球のルールを覚えておかないとせっかくのチャンスをつぶしてしまいます。

7回2死満塁。打ち取ったと思われた打球は、、、

7回2死満塁。打ち取ったと思われた打球は、、、

7回ツーアウト満塁、4番打者という場面。ヒットが出れば待望の先制点、長打が出れば走者一掃の場面はピッチャーが踏ん張りセカンドフライ。

セカンドが手を挙げて自分が取ることをアピールしました。

フラフラっと上がった打球はライトが取るかセカンドが取るかという位置まで流れます。

基本的には、一塁手の後ろに上がった打球は一番取りやすいとされるセカンドが取ることが多いのですが、ケースバイケース。絶対セカンドが取らなくてはいけないということはもちろんありません。

このケース、少し無理な体制で追いかけたセカンドと少し追いかけ過ぎたライト。

セカンドのグラブに入ったかのように見えましたが、結果はこのフライを落としてしまいます。

走者一掃、3点を献上してしまいました。

これが決勝点となり、試合は3-0。
0-0の試合はこんなところで決着がついてしまいました。

いよいよベスト8が決定!注目の静高が登場!

第1試合
----------------------------------------------静岡(静岡) - 木更津総合(千葉)
----------------------------------------------○みどころ
今大会チーム打率No.1の静岡は1回戦も集中打で相手を寄せつけませんでした。
木更津総合は強力静岡打線をどれだけ抑えられるかが鍵ですね。
静岡は足を使った攻撃も魅力です。静岡有利で試合が進むと予想します。


第2試合
-------------------------------------------敦賀気比(福井) - 仙台育英(宮城)
-------------------------------------------○みどころ
ここでこの2校のどちらかが消えてしまうのは本当にもったいないというか、、、
敦賀気比のエース平沼くん、仙台育英のエース佐藤世那くんともに1回戦完封。両校とも大会屈指の好投手。そして仙台育英は打線も強力です。緊迫した投手戦になるのか、敦賀気比、平沼くんと仙台育英打線の対決が見ものです。どちらにしても見逃せない一戦です!


第3試合
----------------------------------------浦和学院(埼玉) - 大曲工(秋田)
----------------------------------------○みどころ
1昨年の優勝校、浦和学院は1回戦で昨年の優勝校、龍谷大平安を延長11回の末破っています。エース江口くんは龍谷大平安打線をわずか3安打に抑えています。
浦和学院有利は変わらなそうですが、粘り強さが信条の大曲工が自分たちの野球に徹することができればおもしろい試合になりそうです。

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