御蔵山から見た山田の町並み iRyota25 2016.02.03 2 3,842 0 御蔵山(おぐらやま)は年貢米を貯蔵する蔵のあった場所だという。岩手県山田町の港から西へ200メートルほどの場所にある小高い丘だ。この地に年貢米を貯蔵する蔵があったことは江戸時代初期の古い記録にも残されているそうだ。 丘に上ると正面に山田湾が一望できる。もちろん
山田町に現れた「新しい町」パーマネントな商店街 iRyota25 2016.02.03 2 2,980 0 山田町の45号線のコンビニに入ったら、そこはまさに新しい街並みが生まれようとしている場所。仮設とか本設という言葉の代わりに、最近ではコンテンポラリーとパーマネントという言葉を聞くことがよくあるが、この商店街はまさにパーマネントな施設として誕生したものだった。
大時計の針は津波の時刻を示したまま iRyota25 2016.02.04 1 3,781 0 山田町の海辺近くにこんもりと盛り上がった小さな丘、御蔵山。標高は10メートルほどながら、震災の後、変化し続ける町の姿を見渡す出来る場所だ。 その丘の上に建てられた展示ブースに、かなり大きな、そしてユニークなデザインの時計が置かれている。 時計はかつて、JR陸中山
山田町のかさ上げ造成地で見た「!」 iRyota25 2015.10.15 2 2,851 0 岩手県山田町。海岸沿いの漁業地域と市街地を区切る防潮堤工事が急ピッチで進められていますが、その現場から100メートルちょっとの場所では、大規模なかさ上げ工事も進展中です。町役場からほど遠くないかさ上げ造成地の法面に、仮設の階段が設置されていたので上ってみまし
白く長く薄く伸びる山田町の防潮堤 iRyota25 2015.09.25 2 3,507 0 国道45号線を北へ。坂を下って山田町の中心部に差し掛かったところで、不思議な光景が見えてきた。それは国道と海岸線の間に伸びる長い長い白い壁。 車を降りて見てみると、山田町の防潮堤は意外と高い。天端の高さは9.7mだとか。 防潮堤はブロック状のパーツを組み上げて造ら
御蔵山の「鎮魂と希望の鐘」 iRyota25 2016.02.04 0 4,595 0 山田町の御蔵山は、岸壁と山田町役場のちょうど中間くらいに位置する、標高10メートルほどの小高い丘。御蔵山の一角、海を臨む場所に震災から2012年3月11日、設置されたのが「鎮魂と希望の鐘」だ。 Bell of Requiem and Hope 鎮魂と希望の鐘を設置したのは山田ロータリークラ