東日本大震災・復興支援リポート 被災した女川で聞いた言葉 iRyota25 2012.12.05 4 2,383 0 女川で震災直後からガソリンスタンドを再開してきたKさんに話を聞いた。 「オレの考えの方がおかしいのかな?」と、いつもの決め科白を織り交ぜながら今回も辛口の言葉が飛び出した。 商売ってのは、山が高いほど谷も深くなるものなんだ 漁船の共同購入だって?そんなもの、長
明日を目指すお店リポート:女川「ニューこのりの活穴子天丼」 iRyota25 2013.01.18 2 2,626 0 石巻あたりで地元の人に美味しいお店を尋ねると、必ずといっていいくらいオススメされるのが女川町の「ニューこのり」。震災前からの人気店でしたが、お店があった小乗(このり)浜は津波で民家がほぼ全壊。それでも小乗浜の人たちがまとまって入居している仮設団地のお隣に20
東日本大震災・復興支援リポート 「復興は進んでいるか?――女川」 iRyota25 2012.11.07 3 2,381 1 少しずつ「兆し」は見えるのもの 女川漁港・市場前のかさ上げが終わった岸壁で、サンマの積み下ろしが行われていた。しかし、接岸できる船は1~2隻。悪天候時の避難施設も不足。震災前のキャパシティにはまだ遠く及ばない。 かさ上げが完了した岩壁。海面近くの古びている部分
東日本大震災・復興支援リポート 「進む石巻線再開工事」 iRyota25 2012.12.03 2 3,189 0 地盤沈下で海に洗われる線路を復活させる 「仮設住宅に入っていると買い物が不便でね」 女川町でよく耳にする言葉だ。海近くの平地が津波によって壊滅的な被害を受けた女川では、仮設住宅が建っているのは山間部がほとんど。もちろん町の中心部には店舗などない。仮設商店街も
東日本大震災・復興支援リポート 「女川の漁業に新たな動き」 iRyota25 2012.12.12 1 2,550 0 [プロローグ] あまりにも大きすぎる被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町。震災前にはサンマの水揚げ高で日本一を争う常連だった漁港は、漁船が接岸できないほど破壊された。震災から1年9カ月が経過した現在、高級処置的な復旧で大型サンマ船が複数隻水揚げできるようにはなったが
東日本大震災・復興支援リポート「いつか本当のおさかながとれるまで・・」 iRyota25 2012.11.07 1 2,228 0 手のぬくもりを伝える【onagawa fish】 手に握るとほんのりと木のぬくもりが伝わってくるキーホルダー。女川の人たちが、1つひとつ手作業で丁寧に仕上げた【onagawa fish】です。 レザー部分のおさかなマークから始まる焼印は、「おさかなドットおながわ」と読むそうです。お