震災マニュアル ~ 巨大地震が起きる前に iRyota25 2013.01.18 1 6,991 0 地震や津波などの自然災害は人間の力で防ぐことはできません。また地震を予知することもできません。しかし、自然災害が発生した時に、どうやって身を守るのかを、事前に考え準備しておくことで、被害を食い止めることは不可能ではないはずです。 日本列島で生活する限
あの日、双葉町であったこと「実体験的地震対策」 iRyota25 2014.05.02 2 5,237 0 ●第3回 あの日、双葉町であったこと「原発は生活の基盤だったが」 余震ってずっと続くんです。夜中になっったからって余震はとまらない。これが怖いんです。余震が起きる間隔ってのは、5分とか10分おきから30分に1回くらいというふうに少しずつ時間があいていきますが、山鳴り
あの日、双葉町であったこと「その瞬間」 iRyota25 2014.04.10 4 2,358 0 福島第一原発で働き、原発の事務所で地震と津波を経験した佐藤大さんが、静岡県で行った講演の内容を書きおこす記事の第一回目。メディアが伝えない話ばかりです。 地震の衝撃で腕時計が壊れて止まる 3月11日、あの時私は会議で東京電力の事務所にいました。その時間はちょう
あの日、双葉町であったこと「福島の現状」 iRyota25 2014.05.16 2 2,168 0 ●第5回 あの日、双葉町であったこと「あって良かった持ち出し品」 帰宅困難区域では自分の家に入ると「不法侵入」 現在、双葉町、大熊町、そして富岡町の一部が、帰宅困難区域っていうことになっています。5年間は帰れませんよという状態になっています。 不思議なのは、自分
あの日、双葉町であったこと「あって良かった持ち出し品」 iRyota25 2014.05.09 4 2,015 0 ●第4回 あの日、双葉町であったこと「実体験的地震対策」 次に災害時の一時持ち出し品について。これ、私自身が「あって良かったな」っていうものを紹介します。 手回し式ラジオ&懐中電灯 まず携帯ラジオとか懐中電灯。いま、手回しのタイプがありますね。ちょっと労力は使う
あの日、双葉町であったこと「パニックを抑えたもの」 iRyota25 2014.04.18 2 1,985 0 ●前篇 あの日、双葉町であったこと「その瞬間」 双葉町に暮らし、福島第一原発で働いていた佐藤大さん。3月11日に起きたことをテーマにした講演会の記録です。 家族へ安否が分からないことが強い不安につながる で、次は夜の様子について。私はたまたま家族全員に連絡がついた
あの日、双葉町であったこと「原発は生活の基盤だったが」 iRyota25 2014.04.25 2 1,732 0 ●第2回 あの日、双葉町であったこと「パニックを抑えたもの」 東京電力福島第一原発で勤務中に巨大地震に遭遇した佐藤大さん。家族の無事を確認したその晩、町の安全を守るため消防団員の一員として出動します。 避難勧告にはタイムロスがあった 夜が明けて3月12日の朝、避難