体験から学ぶ Part15 ~自家製たくあんを作ろう~

cha_chan

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以前から自給自足の生活に憧れていた我が家でしたが、先日ついに近所に憧れの畑を借りることができました。

自然農法にこだわっているので、肥料や水遣りもせずに自然の力だけで野菜を育てています。

この度、自然の恵みで大根が実ったため、たくあんに加工して保存食にしようと、家族で大根の収穫をすることにしました!

大根の収穫

こちらが自然農法の畑で実った大根。

肥料がなくても人間の手と自然の力だけで、このように大根がきちんと育ってくれています。

ちょっと収穫が早かったのか、まだ成長しきっていない様子・・・。

でも自分たちで作った野菜が収穫できて、子供たちはとても満足しているようでした!

こちらは畝の中で一番出来のよかった大根です。

一番出来の良いものは種にする。これも先日の大豆収穫体験で教わったこと。

でも出来のよいものばかり種を取り続けると、突然作物が全滅してしまうことがあるという事を以前の「世界一長い味噌汁づくり体験」で教えてもらいました。

急激な環境の変化が起こっても子孫を残せるよう、意図的に育ちの悪い種も残しておくように、種の自家採取をしておこうと思います。

とりあえず、お試しで収穫した我が家の大根(真ん中の小さいのはカブ)。

大根の収穫ついでに、この間体験してきた麦まきを我が家の畑でも実践してみました!

こちらは麦踏みの様子。麦の芽は踏まれることにより、茎が太く強く丈夫に育ち、たくさんの実をつけることができるのです。

「年号が~!年号が変わっている~~~~!!!!」
と叫びながら、手までフル活用して麦踏みする長男。

鬼滅の刃に出てくる「手鬼(ておに)」というキャラクターのマネだそうです(マニアックすぎる・・・)。

年号がァ!!年号が変わっている!!とは、年号が変わったことに気づいたときに使う台詞である。

概要
漫画『鬼滅の刃』に登場する手鬼の台詞。より正確には、「アァアアア年号がァ!!年号が変わっている!!」である。

手鬼は本編開始時から47年前の慶応時代、当時隊士だった鱗滝によって捕らえられる。彼は鱗滝に深い恨みを抱いたまま、鱗滝の弟子13人を含む50人の候補生を捕食しつつ藤の牢獄で生き続け、遂に本編中で竈門炭治郎と相対するに至る。
その際「小僧、今は明治何年だ?」と問うたのだが、返ってきたのは最早明治ではなく大正であるという返答。再び変化した元号によって、自身がいかに長く牢獄内に閉じ込められていたかを改めて突き付けられた手鬼は、地を踏み鳴らし体を掻き毟って怒りに悶えるのであった。

年号がァ!!年号が変わっている!!とは (ネンゴウガアネンゴウガカワッテイルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

いちごの苗も植えました。

畑の片隅で基地づくりを始める子供たち。

最初はたまたま枝が刺さっていたところに空間ができていて、そこに寝っ転がれるスペースがあり、そこから基地になっていきました。

草を乗せて屋根を作ったり、もう少し屋根を張りだせるように枝を使って工夫してみたり、失敗しながら改良を重ねて自由に作っていました。

自分で考えたり予想したりすることをしなくても、今はインターネットで何でも正解が簡単に調べられるようになりましたが、子供たちの基地づくりを見ていて、自分で考えを発展させる力、思考する力を養うことの大切さを感じました。

大根の天日干し

収穫した大根は、形がくの字になるまで約1週間くらい天日干しをします。
大根は糠漬けしてたくあんにすることで、1年ほど食べられるので保存食としても最適です。

次回は大根の糠漬けにチャレンジしてみます!

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