こちらの書籍はモノを減らしたことで、自分まで変わったというミニマリストの佐々木典士さんの書籍です。
ミニマリストの定義とは?
・本当に自分に必要なモノがわかっている人
・大事なもののために減らす人
本書 P47
モノが溢れかえる時代、人は自分の価値や自分の内面をモノを通して伝えるようになってしまいました。いつしか、モノは道具や手段でなく目的に変化し、どんどん増え続けるモノに、人は膨大なエネルギーと時間を費やすことになります。
著者は本当に大切なのは、誰にでも平等な「時間」であると言っています。本当に必要なモノだけに最小限にモノを減らすことで、モノに奪われていた時間が戻ってきます。
この書籍ではなぜモノが増えるのか、増えたモノを捨てる方法(考え方や工夫)が書かれています。
モノを持たなくても済む社会の準備は整っています。モノが捨てられず困っている方に読んでいただきたい書籍です。
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