【書籍】 拝啓、アスペルガー先生_奥田健次

cha_chan

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タイトルは実在したオーストリアの小児科医、ハンス・アスペルガー先生のお名前を拝借しました。現在の「自閉症スペクトラム」の診断の基礎となる症例報告をした正解で最初の医者の一人です。

本書まえがき

 拝啓、アスペルガー先生 マンガ版 | 奥田健次, 武嶌波 |本 | 通販 | Amazon
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臨床心理士・行動分析学者の著者が出会った実在する発達障害の子供たちと、その様子を描いた事実に基づいて書かれた書籍です。

発達障害の症状に、両親はわが子を責めてもどうしようもないと分かっていながらも責めてしまい落ち込んでしまう、子供自身も学校や日常生活がうまくいかず、なぜうまく行かないか自分自身でも分からず悩んでしまいます。

本書では4人の子供の様子が描かれていますが、共通して言えるのは、発達障害のある子供たちを親や学校に合わせようとしていたことです。著者は、逆に親や学校が発達障害の子供たちに合わせることで問題を解決に導いています。

奥田先生独自のカウンセリングの手法が本書にも描かれていますが、それを読んだだけで真似をしないで欲しいとも書かれています。必ず専門家に相談して手ほどきを受けてから実践してほしいとのことです。

発達障害の子供をもつ両親が、もしそのことでどうしたらいいのか分からないと悩んでいる場合は、まずは奥田先生のような臨床心理士などの専門家に相談するのが問題解決への道だと思います。

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