今年の夏はまたえらく暑いですね。
日ごろ内勤の僕にとって、まともに暑さを感じるのは毎週末。出かけるたびに「もうこんなに暑いのか……」と驚愕するばかりです。僕はよく東京まで出かけるのですが、東京だと、太陽に照らされたコンクリートからはモワ~ッと熱気を感じますし、一日の終わりには肌がこんがり焼けています。
そんなうだる暑さの中、先日は僕の住む地元・三島を散策しました。
静岡県三島市。富士山に降った雨や雪が地下水となって市内に湧き出ることから「水の都」と呼ばれています。当たり前のように川が流れ、その水はどこまでも澄んでいるのです。何より景色が涼しげなので、うだる気持ちも和らぎました。
関西出身の僕ですが、正直なところ、この街についてあまり詳しくないまま、住んで1年以上が経ちます。意外と東京に近いため、「なんでもある東京」につい出かけたくなるのです。しかし裏を返せば、都心から約1時間のところに、こんな素晴らしいせせらぎがあるということ。
コンクリートジャングルで暑さと戦う人へ、「水の都」三島を紹介したいと思います。
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