伊豆に来たなら淡島へ行こう。
伊豆の玄関とも言えるJR沼津駅、三島駅からほど近く、富士山を見渡すことができる伊豆の離島です。 かつては石切が栄え、16467年(生保3年)には、石切りが行われたと記録に残っています。切り出された石は、淡島から駿府城、江戸城の石垣使われたそうです。今も島内を歩くと、石切の跡であるがいくつか見られます(矢穴と言います)。
島自体は非常に小規模な島で、見どころとしては主に2つ。テーマパーク「あわしまマリンパーク」と、紹介制ホテル「淡島ホテル」があります。民家や学校などはなく、定義上、無人島という扱いですが、年中一定の賑わいを見せている島なのです。 「あわしまマリンパーク」は基本的に日帰りで遊ぶ施設のため、主に伊豆半島周辺を訪れる際、淡島へも足を伸ばすのが良いかと思われます。伊豆半島の玄関口である、JR沼津駅、三島駅周辺からだと、車で30分前後ですので、それほど遠くはありません。近場の水族館というイメージがぴったりかも。
マリンパークの周囲には森林浴遊歩道が設けられ、施設の外では、数少ない淡島本来の自然も堪能できます。天気が良ければ、視界の開ける場所からは富士山もくっきりと見えます。
淡島の見どころ
景色を楽しむ
森林浴遊歩道
30分前後で一周できてしまう小規模な遊歩道。70種類を越す野鳥が観察できます。
施設を楽しむ
あわしまマリンパーク
施設内、淡島水族館をメインとした「自然とふれあう」がコンセプトの島。淡島周辺、駿河湾を泳ぐ魚たちはもちろん、アシカのショーやイルカのショー、施設内を歩きめぐるウォークラリーなど充実しています。キャッチコピーは「来て!見て!触って!!淡島体験」。そう言えば、昔F士通のCMでも「来て見て触ってF士通のお店~」なんて言うてましたね、どうでもいいですが。しかし、ホームページを閲覧させて頂くと、スタッフブログの充実や、ゲームコーナー、マスコット島太郎のキャラ設定など、地方とは思えないほど、芸の細かさが印象的でした。一度遊びに行ってみては。
淡島ホテル
7階建て。全室スイートルームの上品なホテルです。平均予算は2名で7万円とかなんとか。高級感たっぷりの客室に加え、大小宴会場を完備。日本料理から欧風料理まで提供してくれるため、幅広い用途で活用できそうです。その機会があれば。筆者は今のところないです!
淡島の情報あれこれ
【名 称】淡島(あわしま)
【所在地】
(地図)
【面 積】0.18㎢
【周 囲】
2.5km
遊 び
クルーザー遊覧、イルカショー、アシカショー、陶芸体験、森林浴
食べる
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郷土料理
トロボッチの唐揚げ
変わりモノ
和風シーフードカレー、伊勢海老の天婦羅定食(磯料理 離宮)
お土産に
淡島自然薯まんじゅう、あわしまクランチ、その他あわしまマリンパークオリジナル商品
マスコット
島太郎
う た
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島内のルール
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淡島へのアクセス
フェリーを利用する
内浦重寺のりば~あわしまマリンパーク(約10分)
あわしまマリンパーク 内浦重寺のりばへは・・・ 【JR沼津駅からバス】で約30分。
・南口8番乗場にて乗車「大瀬崎」「長浜」「江梨」「木負」方面 ・バス料金大人690円、小人350円
【伊豆箱根鉄道・伊豆長岡駅からタクシー】で約10~15分。
(島プロフ一覧)
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