Googleどんぶり

monomoney

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食べ物の写真を使ってGoogle画像検索をしていくシリーズ。前回のラテン料理に続いてワールドワイドなメニューに挑戦したかったのですが、今回行くことができたのはまたしても洋食屋さん。沼津の老舗「千楽 本店」さんです。

連れ2人が既にこのシリーズで画像検索したことのあるハヤシライスとオムライスを頼んだので、わたしはあえて違うものを注文してみました。これです。

ちらりと見えるカツの断面の厚いこと!
ちらりと見えるカツの断面の厚いこと!

このお店でハヤシライス、オムライスに次ぐといっても過言ではないほどの人気を誇るのがこのカツ丼。

写真は「並」ですが、大盛りのボリュームたるや推して知るべしといったところ。食べきれなくて持ち帰ったこともあります。

今回はこの写真でGoogle画像検索を実行してみました。結果はこちらです。

くくってきましたね

ほーう、「Donburi」「丼物・どんぶりもの」ですか…。

画面下にある「類似の画像」にもカツ丼がいることはいますが、どんぶりじゃないものも混ざってます。精度がまさに「どんぶり勘定」です。

おすすめどんぶり

ラーメンの時には間違いを恐れずいろんな国の麺料理をピンポイントで提示してきたクセに、どんぶりものは初回からジャンルでくくったりして「置きにきた」ね、Google先生は。

でも次回以降のどんぶりものでどんな結果を返してくれるか楽しみです。

さて、今回は写真がカツ丼1枚しかなかったので、追加ネタとして個人的に大好きなどんぶりものをご紹介しましょう。

手元に写真がありませんでした。ということで名前でのGoogle画像検索をした結果が下のものです。

そう、私が大好きなどんぶりものはというのは、誰でも作れる「目玉焼き丼」です。初期の「美味しんぼ(18巻)」で読んでからちょくちょく食べています。

片面焼きで黄身とろとろの目玉焼きをどんぶりに入れたごはんの上に直接のせるだけ。

黄身を割ってからしょうゆをかけて、目玉焼きを崩しながらごはんとともにいただきます。最高です。裁判所で食べれば最高裁判所です。

食べたことのある方ならわかると思いますが、皿にのった目玉焼きを箸で切ってからごはんと食べるのとは別モノのおいしさです。

たまごが温かいまま食べられること、とろっと流れていく黄身をすべて逃さないこと。このあたりがウマさのヒミツだと思います。だから皿盛りではなく、ごはんにのせなきゃいけません。

それが大事

検索結果の写真にもあるように、目玉焼きのほかにもいろんなものを乗せて楽しんでいる方が多いですが、筆者の好みは断然「目玉焼きオンリー」です。リッチな日にはたまご2コでもいいね!

「レンジでチンしたたまごでもいい」という方もいるようですが、目玉焼きにしたときの適度な油と白身の端っこのわずかな焦げめが生み出す香ばしさも重要。やっぱりフライパンで焼かなきゃ物足りません。

かけるのはしょうゆ、だしじょうゆ、卵かけしょうゆ、ウスターソースもなかなかいいですよ…がまんできなくなってきた!あしたの朝ごはんは目玉焼き丼にします。

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