子供の習い事.netというサイトのインタビュー記事で知った、「こころMoji」。

この「こころMoji」とういう作品は病気になり手足が動かなくなってしまった浦上秀樹さんというアーティストが口を使って描くアート作品だそうです。その作品の漢字の中にひらがなでメッセージが描かれています。

『心』というと私、自分の「心の声」って誰も知らないから安心だし、誰も知らない方がいいという気持ちと、その裏腹に本当は自分の「心の声」を聞いて欲しいという気持ちを両方強く持っています。

その表裏一体の感情がずっと子どものころから根底にあります。いつも『心の声』について考えるとなんかジーンとしてしまいます。

そんな私の前に突然現れた「こころMoji」の存在。心が文字に？！なんですって？どうゆうこと？私のハートはズキューンと打たれてしまいました。

このページの文末に [活動インフォメーション] というコーナーがあり、「こころMoji展」が東京で開催されることを知りました。私の心の声は「いつ行くの？今でしょ！」と言っています。そして、私の日帰り“行きあ旅ばっ旅”がはじまりました。

とにかく、目的は「こころMoji」それ以外は、ノープランです。

こころMoji展の会場に向かう途中の八重洲ブックセンターを過ぎたところで、ブックセンターが私を呼んでいる気がした？心の声が聞こえたような？気がしたのでブラ～～～～っとブックセンターに入りました。

そこにドーーーーンと岩手物産コーナー ！！私を待っていたかのように？！

一番はじめに手にしたのは「防災拭い」です。普通の手拭いより10cm長く、有事の際の止血や包帯の代わりにもなります。

次に手にしたのは、秋刀魚らーめんです。秋刀魚らーめん？なんか、出汁がさっぱりしていて？おいしそう。

他には、南部せんべいとか、盛岡冷麺を発見、冷麺大好き娘どんのお土産に燃えます。

その後、2階に移りあらためて、岩手コーナーをチェックすると、電気もいらない、木製のスピーカーを発見。これも岩手産です。

1万円近いのですが、電気代はかからないし、かなりエコ！と思い購入。娘どんも次男坊もスピーカーを探していたのでナイスタイミングでした。ひとつしか買わなかったので、取り合いになりそう。電源がいらないのでBBQなどのアウトドアでも使えます。3倍の音源になるそうです。

そして、ビーーーール！東日本大震災で被災しながらも、ビールを作り続けた「ベアレンビール」

飲むのが楽しみです。

すてき～！

30種類ほどのはがきサイズのレプリカが販売されていました。たくさんのお客様がいらっしゃいます。アーティストの浦上さんもいらっしゃいます。

みなさん、それぞれの漢字に込められた、こころMojiを読んでいます。私が購入したのは「咲」、「樹」、「正」という文字です。

この漢字たちに込められた、こころmojiは・・・秘密です^^

お腹が空いたので、東京駅の地下へ。一番初めに目にしたお店に私の好物「干物」が見えたので即決。

いさきの干物を食べました～、うまいう～！骨が太いのでお気をつけください。

思い立ったら吉日がモットーの「行きあ旅、ばっ旅」

なんも考えず、なにも決めずに、ブラブラするのって、最高の癒やしです。決めないという選択は思いもよらずの「出会い」がいつもあります。

さあ、岩手物産を食べるぞ～～～～！